柳田先生の講演は、岡山では、遙か昔と今回で2回目とか。
私は柳田先生のフアンだ。先生はノンフィクション・ドキュメント作家として、幅広い作品を多く手がけてこられている。
その中で、一番感銘を受けたのが、「緊急発言 いのちへⅡ」(2001年発刊)だ。医療事故・鉄道事故・臨界事故・大地震・・・
もう犠牲者を出してはならない!と続発する重大事故の発生!どうすれば防げるか?徹底した調査に基ずく発想革命を提示した本。
この本を読んだときの衝撃と感動に打たれ、柳田先生に一度はお会いしてお話を直にお聞きしたいと思いながら、その機会が無かった。
今回岡山での講演会のチラシを拝見して、なにがなんでも参加したいと、急遽申し込んだ。
岡山大学医学部の福武ホールで開催。都窪医師会の主催だ。300人満席。
演題は、「ACPが根付いた町を目指して~死の臨床におけるコミュニケーション~」
内容は、「医療とは患者・家族と医療者が協働して創る作品である」その道筋を語られた。とても感動的なお話だった。
88歳になられる先生だが、柔らかい語り口で、難しい専門的なお話も解りやすく、パワーポイントを使って進める。
参加者も専門家ばかりでなく、素人の私たちにも理解できるよう話された。
とても幸せな一日だった。