シルバー日記

80婆の日々の記録と写真

世羅高原農園ダリアの輝き

2021年10月26日 | 日記

 

コロナ感染で、2年間に及ぶ自粛に日日、日帰り旅行も出来なかった。

やっと、今日、年金者組合のお世話で1日旅行。世羅高原に行く。

昨日までの土砂降りが、今日はカラッと好天気。真っ青な秋晴れの空の下、広々とした高原に様々な種類・色とりどりの華やかで輝いているダリア。

久しぶりに大自然の鋭気に包まれて、命の洗濯をした。

また、世羅ワイナリーにも寄り、赤ワインを頂きながらの昼食。勿論、飲めない私も、少し味見、爽やかで美味しく飲みやすかった。

 

  

 

 

国中総選挙で候補者も支援者も大奮闘しているというのに、のんびり旅行とは、いささか気持ちか重いが、選挙が早まったのだから仕方ない。

でも、旅行中、どこも選挙の雰囲気は感じられなかった。自分のことは棚に上げて、これでいいのか?とやっぱり心配にはなった!

 


高齢者は骨折が治りにくい?

2021年10月25日 | 日記

寒いはずだ、朝から雨が降り出した。

今日は、腰椎骨折の治癒状況を見るために,C-T検査をする日だ。

驚いたことに、外来センターの駐車場は、入れない車が延々と並んでいるではないか。これを待っていたら予約時間に間に合わない。

急遽、近くの有料駐車場に止めた。やっと検査時間に間に合った。

後、結果を基に診察だ。骨折してから3か月になるが、まだ完全に骨が付いている状態ではなさそうだ。

経過観察しかないようだ。転倒しないように気をつけてと言われた。

実は、昨夜椅子と間違えてアイロン台に腰掛け、アイロン台を壊してドシンドシーンと尻餅をついた。その影響はなさそうだと言われてほっとした。

やっぱり、高齢者だから骨も付きにくいのだろう。冬に向かうのだからなおさらだろう。今年もホットカイロのお世話になるしかない。

 

「岡山県歌人会作品集 第16号」が届いた。私のつたない作品も載っている。

ヘタでもいい、短歌を嗜んでいたとの思い出に成ればと思っている。


渋柿をむいでつるし柿に

2021年10月24日 | 日記

友人が、渋柿を持ってきてくれた。

受け取った娘は、向く手間を思ってか、あげると言ってくれるのを断って、9個だけ貰っていた。

皮を剥くのは私だから、くださるものは頂いておけばいいのにと残念に思った事よ。

夜なべ仕事に、皮をむいた。明日の朝 軒下につるそう。

衆議院選挙が始まって最初の日曜日だ。選挙戦が始まって6日目だが、まだ誰の選挙カーにもお目に掛かってない。

静かなものだ。我が家には、まだ投票用紙も来てない。不在者投票にも行く気がしない。これまで一度も棄権したことはないが。

投票用紙も来ない、広報紙もまだ出てない、テレビも見なかったら、選挙を忘れてしまいそうな雰囲気だ。これは怖いことだ!

 


感性が豊かか?

2021年10月23日 | 日記

今日は行事が二つ重なった。私にとってはどちらも欠かせない。

一つは、岡山県短歌大会。おかやま県民文化祭「君たちの未来へ!」の活動に参加しての行事だ。

特に、短歌講演は 高岡市万葉歴史館長 坂本 信幸先生

演題は「酒と万葉集」 日本人は、早くから酒を嗜んでいた。「魏志倭人伝」に記録が出ている。

古事記に多くの酒の歌があり、酒の種類や飲み方など、酒を愛し生活を楽しんだ歌の数々を紹介された。

酒飲みでないので、その楽しさは分からないが、古くからこんなに酒の歌があることに驚かされた。

後は、出品した短歌の合評会だ。私の短歌は、感性はあるが、言葉の選択に気をつけたらとの助言を頂いた。

本当に、感性があるのかどうかは分からないと思うが。自分では、感性が乏しいと思っているし、磨きようがないと。

 

二つ目の行事、短歌大会を中途でぬけて、新医協支部学習会に参加。

大変お世話になった、林道倫精神科神経科病院院長 林先生の講話だ。「精神障害と貧困 ー生活保護基準引き下げ違憲訴訟「意見書」から」

いのちのとりで裁判に出された意見書を中心に話された。生活基盤が侵され厳しい状況が続く中で、

貧困から精神崩壊が起こり社会全体の水準が低下、その結果、生活保護基準の見直しで、より低く抑えられるようになる。

憲法に保障された生存権を脅かす制度改悪を食い止めるための裁判闘争が全国に広がっているが、判例を元に敗訴が続いている。

ただ、大阪地裁判決は、生保基準引き下げ違憲訴訟で、引き下げを取り消す判決を言い渡した。

岡山も近く判決が出ることから、この意見書が有効に判断されることを願っている。

とても勉強になり、頭を整理することが出来た。難しくても、知ることは改めて思った。改めて思った。


敬老記念品は廣栄堂のお菓子だ

2021年10月22日 | 日記

コロナのため今年も80歳以上の高齢者の合同敬老会のイベントは中止され、岡山市・岡山市婦人会・岡山市社会福祉協議会から記念品が届く。

支所まで各町内会担当者は記念品を受け取りに。福祉厚生部長・副部長と2人で取りに行った。記念品は、廣栄堂のお菓子箱だ。

夜、19時から集会所に集まり、記念品をブロック単位に分けた。地区社会福祉協議会からも70歳以上の高齢者に一人300円の祝い金を頂いたので

町内会から100円足して400円分の、ゴミ袋をお渡しすることにした。お菓子と、町内会長のお祝いの言葉を添えてセットにした。

なかなか大変な作業だ。11ブロックの福祉厚生部員さんが集まり作業し、明日から対象家庭を訪問することになる。

今年度の大仕事の一つが済んだ。