IT関係専門を学んだ孫が就職した。自宅を離れて会社近くで自立生活に。
4月1日入社式、続いて合同の新人研修が中央であり出張するらしい。業務はラフな仕事着で出社すればいいのだが、入社式と研修にはスーツで行くと。
学生時代にリクルートスーツは作っていたが、社会人としてのスーツは少し張り込みたいらしく、就職祝いにして欲しいと。
孫の希望には婆として甘くなるもの、一緒に買いに行くことにした。
店員さんのテキパキした対応で、とても気に入ったスーツを購入することが出来、私も満足した。予算のオーバーには目をつぶったのは勿論のこと。
昼食時になり、何を食べるか? 孫も気になったのか、うどんにしようと。丸亀製麺チェーン店に行った。昼時間だったからか長蛇の列だ。ビックリだ！
満席でしばらくお待ちくださいと。どれだけ待たせられるか心配したが、そこは「うどん店」、長っ尻の人はいないらしく、ほんにしばらくの待ち時間だった。
私は焼き肉うどんにした。とても美味しかった。
帰りは、娘の菜園で出来たほうれん草や，ネギを引き抜いて持って帰った。
まだ木に残っていた柚子も全部摘み取った。今日は柚子風呂だ。しあわせ！
曇りがちのすっきりしないお天気。少し寒さを感じる日に。
3連休の中日、車が多く渋滞だ。
市民劇場「くず～い、屑屋でござい」鑑賞の日だ。渋滞を予想して早めに家を出て良かった。
実は、昨日鑑賞しようと普通に家を出たことで大失敗した。原因は分からないが、大渋滞に巻き込まれ、公演開始時間に間に合わず、鑑賞を断念したのだ。
下の娘は今日の都合がつかづ、別の日に西大寺会場で鑑賞することに。私たちは今日見に行った。
古典落語「井戸の茶碗」をもとにした前進座のお芝居。くず～いを演じる柳生啓介さんは岡山出身の役者さんだ。何度かお会いし、気さくさに惚れ込んだ方だ。
前半の導入は、江戸庶民の暮らしぶりの解説や、三味線の出来るまでの話や演奏で、屑屋の生業と貧乏長屋背景をふまえてのお芝居、
沢山笑わせて貰った。そして、スカッとして、大いに楽しませて頂いた。
今の社会は大変で、特に第3次世界大戦の危機も感じられるような、ロシアのウクライナ攻撃に胸を痛めている中、こんなに楽しんで良いのかと忸怩たる思いだが、
そこは、市民劇場だ。ウクライナカンパの袋がちゃんと準備してあった。高額は出来なかったが、せめて気持ちを込めてさせて頂いた。
乙女椿のピンク咲き始めた
今日も鬱陶しい日に。洗濯物が乾かないか？
この1年、順番とは言え町内会の役員をせざるを得なくて、私なりに頑張った。
やっと最後の役員会と、次期役員への申し送りの日だ。
町内会活動が年々増えてきているのではとの意見も出され、超高齢化の町内での役員のなり手に苦労する状況に活動の整理見直しもいるのではと。
コロナ感染の中で、町内会でみんなと話し合う機会も十分持てず，見直しは先送りにしてきたが、何とかしなくてはと思う。
でも、それも次期役員にバトンタッチだ。自分としては先ずほっとしたというところだが、後半月は頑張らないと。
庭一面に散り落ちた紅梅の花びら
トサミズキ
昨夜からの雨が降り続き朝になっても止む気配がない。大きな地震が起きた後には、大雨が降ると言うことを聞いたことがあるが、ホントだなと思う。
被災された地方は雨にまで振り回されて、なんとも言えない思いをされていることだろう。
私も姉を見舞う予定にしていたので、この大雨には閉口している。
雨の中、姉が好んで食べるたこ焼きや、お寿司類、イチゴなどあれこれ買い物をするのも大変だ。車も多く、到着まで時間が掛かりそうだ。
何とか昼食時間に間に合った。
日中だけ姉と一緒にいる犬のリリーの猛烈な歓迎を受けて、やっとお部屋に到達。
姉は、お化粧をして，口紅も塗って出迎えてくれた。半年前まで一人暮らしをしていた自宅に帰りたいと散々ごねていたのに、今日はとても穏やかだ。
娘の嫁ぎ先の離れで、誰に遠慮もなくのんびりと出来る、幸せだと。ご飯も作らなくて良いし，のんびりしているという。
実際はそうでもなくて、矢っ張り帰りたいというとのこと。心配なことは、せん妄が出るらしく、進行するとどうなるかと心配しているとのこと。
一見落ち着いているように見えるが、安心して良い状態ではなさそうだ。
でも、週2回のデイケアでは、リハビリも励んでいるようで、3桁の足し算も100点を取ったり、ぬり絵も色の配置もよく綺麗に塗れている。
ひとまずは安心した。コロナもやや落ち着いたので、また近いうちに訪問すると言って帰った。
雨は一日中降っていた。
初めて咲いたぼけの花
1週間前に、東北大震災・原発事故の11年の経過を思い起こし、まだ復興に大きな画題を遺している現状を嘆いたばかりなのに、同じ地域に地震と津波とは！
どんなに驚いたことだろう。不安と恐怖の一夜を明かされたことだろう。しかも、新幹線が脱線ではなくてジャンプして運行不能に。
被害の大きさがだんだん判明してきている。11年前を思い出しどんなに怖かったことかと想像するだけで震えてしまう。
余震を心配しながら頑張っている人たちになんとお声を掛けようかと思う。
今日は、地域の話し合いがあり、参加。ウクライナの問題や、自然災害について私たちに何が出来るか考えさせられた。
つくしの炒め煮、みんなで美味しく頂いた。今年初めてのお味だ。後半分、これからは袴取りだ。何の料理にするか考え中だ。
