シルバー日記

80婆の日々の記録と写真

ワクチン接種、今回も副作用無し!

2023年01月26日 | 日記

 

昨夕、5回目のワクチン接種を済ませた。だんだん副作用が出てくるよと聞いていたが、1夜明けても変化なし。私は怪物かも?なんて思ったりしたが、

良かった。ただ、可笑しな事に、左腕に注射したのに、右肩が痛いとは?寝たごうたか?

今日は、午前中は,Yさんの家庭訪問を案内する日だ。発熱でもすると迷惑掛けるなと思っていたが、なんとも無いのだ。

寒波はまだ収まらず、寒さは厳しいが、太陽がでているのでまだ凌げる。訪問も無事終了した。

 

午後から、年金裁判の傍聴に。県北はまだ大雪で大変な中、傍聴に参加されていて頭が下がる。69人の参加者だ。

この裁判、全国で起こしているが、ほとんどが敗訴に。岡山はまだ高裁で頑張っていて、今日は、第6回の口頭弁論だ。

あらゆる物価高騰で、人々は大変な思いで生活をしている中、安保3文書閣議決定で、軍事費予算は倍にするとか、しかもその負担は国民の消費税とか?

やっと、賃金アップを言わざるを得なくなった。それなのに、年金は引き下げ、高齢者医療費は1割から2割負担にと。

年金引き下げないでというのは当然だ。傍聴でそれを確信した。ガンバらなくっちゃ!


目覚めたら雪!洗濯物を乾すとすぐゴワゴワに

2023年01月25日 | 日記

 

冷え込みが激しく、7時目覚めたら一面雪!洗濯物を干すとすぐ固まるほどに。

ニュースで、全国寒波のまっただ中に。大雪で立ち往生の車の列が何十キロに。お手上げの状態のようだ。

我家は有り難いことに、2センチほどの雪だったが、お日様がでているのでもう溶け始めている。

今日は、県立図書館返却の本の期限が今日までのため、返却に。ついでに、美容院と、市民劇場会費納入のために事務所まで。

あれこれと雑用も済ませて夕方帰宅。すぐ前田病院から電話があった。今日は、5回目のワクチン接種予約の日ですが、どうされたのですかと。

どうもこうも、すっかり忘れていたのだ。これからでも受け付けてくださいますかと言うと、どうぞお待ちしてますとのお返事。

もう恐縮の気持ちいっぱいで、すっ飛んでいった。名前を言う前に、職員から「お待ちしてました」と言われて頭の下げっぱなしだ。

すぐ、問診と接種。ちっとも痛くなかった。アナフィラキシーショックの履歴があるため、30分の観察時間だ。何の異常も無く帰宅した。

今夜から明日に掛けても猛烈な寒波は続くとのこと、天候も、わが身も、何事もないことを祈っておこう。


最強の寒波襲来にどうすると、本気心配したが

2023年01月24日 | 日記

前日からの10年来の寒波襲来の報道に、朝大雪がったらどうしようかと、のんきな私も、対策をどうするかなんて心配をしていたが、

目覚めてみると、青空に太陽が燦々!洗濯日和と嬉しくなった。予報だって当たらないこともあるわなんて思いながら、着付け教室に出掛けた。

風の冷たさは、半端ではなかったが、これぐらいで良かったと教室で話すと、受講生の友人が、大寒波は今夜だよと。

今日の着付け教室のテーマは、男性の着物と角帯の結び方だ。

私には着せる相手の連れ合いもいないし、息子は相手にしてくれないから、学ぶ気持ちも半減だ。

先輩の半幅帯のひらり結びは、さすがだと感心した。

 

夜のテレビで、各地の雪情報が出津山で39センチ、津山で39センチ、蒜山で36センチなど、雪に見舞われている情景が放映されていた。

明日のJRは運休らしい。

寒波襲来は、南部は今夜から明日の午前中らしい。


また仲間が逝った

2023年01月23日 | 日記

 咲き始めた庭の白梅

年賀状の返事で、かっての職場の上司であり高校の先輩だったAさんのご主人から訃報のご返事が届いた。

同僚のOさんと一緒にお仏壇にお参りさせて頂いた。

以前住んでおられた大きなお屋敷には何度かお伺いしていたが、Aさんの希望でマンションに変わられてからは伺ったことがない。

地図を頼りに、高級で立派な高層マンションにたどり着く。セキュリティーもバッチリで、9階に着くつくまでにモタモタ、やっとたどり着いた。

素晴らしい眺望、眼下に旭川、市内を一望出来、後楽園岡山城も望む。Aさんもとても気に入ってたとのこと、ご主人と豊かで幸せな老後を楽しまれたと。

そんな彼女が、心不全で86歳の人生を終えられた。残されたご主人の寂しさはいかほどかと、積もるお話を拝聴させて頂いた。

Aさんは、高校の3学年先輩であり、同じ職場の上司でもあった。とても厳しく指導して頂いたが、根は優しく信頼できる素晴らしい人だった。

様々な出来事を思い出しながら、ご冥福をお祈りした。

 


また沖縄が戦場になる?友人の嘆きと怒りから

2023年01月22日 | 日記

 

「新しい戦前になるかもしれない」 この見出しは、笠原 十九司 歴史学者・都留文科大学教授の新聞記事から。

アジア太平洋戦争の歴史を研究分析した第一人者の記事が、今日、新聞に掲載されていた。岸田政権が踏み出した敵基地攻撃能力の保有、GDP%を目指す大軍拡。

まさに、戦前の、日中・太平洋戦争に突き進んだ時代と同じ道を進んでいるように思える。

無条件降伏の惨状を経験した歴史の恐怖にまた突き進もうとしている不安を思わずにはいられない。

そんな思いに駆られているとき、友人から、冊子「また、沖縄が戦場になるって本当ですか」をぜひ読んでとくださった。

友人は、「ノーモア沖縄戦 命どう宝の会」に参加して遠隔地からでも学び、活動できることを考えているので、協力をと、この冊子を渡されたのだ。

現在、マスコミで沖縄については取り上げる記事は少なく、沖縄の実態を知らない人が多い。もっと本当の沖縄の歴史と現状を学んで欲しいのだと。

沖縄の後に必ず本土も巻き込まれることになるだろうと。彼女の熱い語りに私も引き込まれた。

沖縄の歴史と現状については、私なりに学んできたと思ったが、戦争へ向かうその際前線が沖縄であることをもう一度しっかり認識しなければと思った。