日々雑感

心に浮かんだこと何でも書いていく。

時代には背景がある

2008年11月08日 | Weblog
時代には背景がある。
その背景にナレ染まってしまうと、それで満足してその背景が変わることを厭う。
抵抗感が有るのだ。
生まれた、生きた時代背景に染まっているから、それが最高なのだ。

居心地がよい、昔のほうが良かったという言葉の中には背景は変わらない方がよいと言う意味が込められている。
縄文人は縄文時代が一番良いと思い、平成人は平成時代が一番良いと思う。これは一重に慣れ親しんだ時代背景に同化して生活しているからだ。


事実はひとつのであるけれども

2008年11月08日 | Weblog
事実はひとつのであるけれども 人は、それぞれの立場なり、経験なり、性格などによって解釈をする。だからやっかいなんだ。

人にとって、物理的な時間は皆同じでも、今の僕にとっては、つるべ落としの夕日のように時は急ぎ足で通り過ぎていく。                                

人生は思うように成らない。つまり夢はいつも破れるのである。それはストレスの源になり、寂しさと失望感で、日々を灰色に塗ってしまう。たとえ未来が夢で満たされようとも過去は現実として残る。