日々雑感

心に浮かんだこと何でも書いていく。

気性 と哲学

2008年11月30日 | Weblog
気性 と哲学
一国の命運を左右するような重大事項の決定をする際には、論理の必然的帰着を求めるのは言うまでもないことだが、価値の判断や選択には必ず気性と、哲学が伴うものである。

それゆえに、その人の気性が温和なものなのか。激昂形なのか、彼の哲学はいかなるものか。その決定に影響を及ぼすものと して計算に入れておくべきである。

人間とは

2008年11月30日 | Weblog
人間とは081130

清く正しく、生きれば。人は幸せになれると思っている人が多いが、それは、短見というものだ。

と言うのは、人間は神的存在であると同時に体内にまだ、野獣的部分も持ち合わせているからでもある。野獣のような部分を残しているのであるを
清く正しく と言うのは、神的存在の部分を満足させるが、我々人間の生まれ故郷であるところの野獣性は満足させるものではない。それだけに、全身を包み込むような幸せ感にあふれることはないのである。