日々雑感

心に浮かんだこと何でも書いていく。

企業は永遠だ081118

2008年11月18日 | Weblog
企業は永遠だ081118

もうだいぶ昔の話だが、商売ー航空機を売買するー
をするために、その筋の政治家に黒いカネのやりとりをし、それがばれて、身の置き所を失って自殺した商社の常務が、
「企業は永遠んだ。」という言葉を遺した。

人類は代替わりを続けて、永遠だろうけれども、1私企業が、永遠であろうはずがない。

もう少し気の利いたセリフを言って死ねば良いもの。耳に残り、心に響くのは、悲しくて虚ろな響きしかない。

会社のために命をささげて、なんていうのは、愚の骨頂である。人生は他ならぬ自分のためのものだから。、

ある生き方081118

2008年11月18日 | Weblog
ある生き方081118

男と生まれたならば社会のリーダーになる希望を抱いて毎日の勤めに励むことは大切なことである。が、そうして人生の大半をそれに捧げて悔いはないのであろうか。
、はっとこのことに気がついた。人生をどう過ごすかについて、なぜ先人に学ばなかったのか。それが悔やまれる。

人生50年とうたわれた時代には、人は40歳までがむしゃらに働いて、財をなし、それ以降は趣味ー。遊びとか好きなことをすることーに生きた。

時間と金を作り出すために40歳まで死にもの狂いで頑張ったのであった。

そして今思うに、私は、この生き方こそ賢明な生き方であったと思う

50や60歳を過ぎると、健康でいられるかどうかが分からないからである