日々雑感

心に浮かんだこと何でも書いていく。

音楽における陶酔境081112

2008年11月15日 | Weblog
音楽における陶酔境081112

美しいメロディーや音楽による陶酔境は、男女交合の時に実感する陶酔感である。それは催眠状態(トランス状態)に入ったときのうとうととした夢うつつの感じである。その美しい音楽やメロディーが聴く人を覚醒状態から、催眠状態で、導くのは、その曲が良い物である証拠である。

それはまた宗教的恍惚感にも通じる。夢幻の境地 菩薩の境地 音楽の法悦境
男女情交の恍惚感、皆根は同じである。それゆえに、良い歌から得られる陶酔感は、男女交合であり、祈りであり、美による陶酔感である。

立場に注目081112

2008年11月15日 | Weblog
立場に注目081112

教育論を読んだり、聞いたりする場合その論者。または筆者の立場に注目すべきである。
彼の主張が現実を直視した本音に基づいているのか、理想を追い求める立場に立っている建前(理想追い求める立場に立っている)なのか。

まず最初にはっきり見極めて置いたうえで、彼の主張に耳を傾けるべきである。そして、それに対して批判したり、賛成したり同調したりすべきである。

俗世 081030

2008年11月15日 | Weblog
俗世 081030

俗世は、金の多寡で大方かたがつく。だが、僧の世界は金の多寡だけでは片づかない。

と言うのは僧の世界には、信念 信仰というものがある。

これは僧にとってみれば、絶対的なものであるから一旦もめるとなかなか難しい。

そう簡単には、片づかない。

話は変わる。

ゆっくり のたり のたり旅をしたい。私には今の列車はスピードが早すぎる。

このスピードは何基づくものだろうか。経済原則なのか。人間の本能か。

車窓から眺めていると、あれもこれも飛んで行く。場面転換が早すぎてついていけない。

作曲するにしても、作詞それにしても、自分のペースというものがあって、それと列車のスピードの狭間にあって、おたおたしている自分を発見した。