日々雑感

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童謡

2010年09月02日 | Weblog
童謡


私の感覚で判断すると、以前うたわれていたような場、幼稚園では、価値の高い童謡が歌われなくなった。したがって、幼児は、芸術的童謡に、触れることがなくなった。
そして、それは無理もない話である。 近ごろの幼稚園の先生は、芸術的童謡、を知らないからである。加えて、先生に、音楽性がない。
そこで私は、ひとこと言いたい。
教師となって、いろんな子供の心に、音楽いう色を塗るのなら、何色が、この子の生涯にとって良いものか研究してほしい。
つまり、童謡の研究をしてほしい。そして自分が、芸術的な質の高さを持つ童謡と、流行歌、童謡との、差をはっきり認識して、価値の高い唄を会得して欲しい。
作曲家に付いて言うならば、山田耕筰、中山晋平、大中恩 寅二 など詩情あふれる芸術作品がたくさんある。こういうハイレベルの芸術作品いわゆる本物を幼児達に教えてほしい。