日々雑感

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祭り

2010年09月18日 | Weblog
祭り

春夏秋日本全国どこかで祭が執り行われる。今はもう消えてしまったようになったが、村の鎮守の神様を祭る行事は、昔から色々な形でいろんなところで行われてきた。

ところで祭とは一旦なんだろうと考えて見ると、人間と神仏の関わりだとおもう。神の側からの働きかけではなくて、人間の素朴は願い事や、感謝の気持ちを神仏にと言っても主に神様にであるが、表したのが祭であると考えた。通俗的な至って人間的な解釈である。

人間の側から見ると、日頃からたまっていたエネルギーを、祭を通して爆発させ、ガス抜きを果たす役割もある。神仏を前にして心身を清めることにもなろう。

ご縁が深いというのか、おっちょこちょいの軽業か、幸いなことに大阪市内や
近郊の祭りに唄を作るチャンスに恵まれた。

大阪の夏祭りのさきがけ愛染祭には愛染サンバをかいてギャルにサンバを踊って貰いながら、大通りをパレードして宮入(寺入り)をした。

9月17日。今日から岸和田だんじり祭りが始まる。市内の町内が個別にだんじりをもち、それを市中引き回してそれはそれは勇壮である。
1点の華を添えるべく、ここに詞を載せておく。だんじり祭りの雰囲気を感じて頂ければもっけの幸いである

だんじり太鼓か 引きの声か
空に響けば  血が騒ぐ
岸和田名代のダンジリ祭り
たたく太鼓は乱れ打ち
これが岸和田これが岸和田
あばれだんじり、みだれうち。