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【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 9月16日 ◇人の心すなほならねば ◇ウォーキング必需品 帽子とタオル

2024-09-17 08:21:00 | 【小説風 傘寿】老いぼれコンサルタントの日記

 

  【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 9月16日 ◇人の心すなほならねば ◇ウォーキング必需品 帽子とタオル 

  平素は、私どものブログをご愛読くださりありがとうございます。

 この度、下記のように新カテゴリー「【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記」を連載しています。

 日記ですので、原則的には毎日更新、毎日複数本発信すべきなのでしょうが、表題のように「老いぼれ」ですので、気が向いたときに書くことをご容赦ください。

 紀貫之の『土佐日記』の冒頭を模して、「をとこもすなる日記といふものを をきなもしてみんとてするなり」と、日々、日暮パソコンにむかひて、つれづれにおもふところを記るさん。

【 注 】

 日記の発信は、1日遅れ、すなわち内容は前日のことです。

■【小説風 傘寿の日記】

 21世紀に入ってまもなくの頃から、健康のために、早朝ウォーキングを行っています。

 

*

■【今日のおすすめ】

  【心 de 経営】 徒然なるままに日暮パソコンに向かいて 第85段 人の心すなほならねば 自分のものさしは正しいのか

 他人のことをとやかくいう前に、自分自身のものの考え方を振り返ってみる必要があるのではないでしょうか。

 徒然なるままに日暮パソコンに向ひて、戯言をつぶやいています。
 徒然草から、学び取ることがあるような気がして、高校生であった頃以来ですが、再び紐解いています。
  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/eb88c477696adc4e2e78376c81b7274b
*

 今朝の早朝ウォーキングで、自分でどの様にやっているのか反復してみました。

 

◆ウォーキングに持参する物 1321
 旅行をするのには、旅行の七つ道具がありますように、ウォーキングのも、「これは持っていると良い」という物があります。基本的には、持ち物は最低限のものにし、できる限り身軽な形でウォーキングをするようにしています。私自身が、どの様な持ち物を持っているかをご紹介します。
③ 帽子
 夏は陽射しも強く、暑いですので帽子があった方が良いようです。冬は防寒対策にもなります。風よけになるように、ニット帽ではないのですが、耳を覆えるニット帽は、それなりのメリットがあります。好みで選べば良いのではないかと思います。
④ タオル
 ウォーキング中は、夏だけではなく汗をかくことが多いですのでタオルは必需品です。
 タオルのメリットは、暑い夏には水で濡らして首から提げておくと涼しいです。冬は、耳カバー代わりに帽子の下から下げておくのも良いでしょう。
 ウォーキングの途中で体操をするようにしています。その一環としてタオル体操にも使えます。(詳細は、タオル体操の項をご参照ください)


■【今日は何の日】

 当ブログは、既述の通り首題月日の日記で、1日遅れで発信されています。

 この欄には、発信日の【今日は何の日】と【きょうの人】などをご紹介します。

■【経営コンサルタントの独り言】

 その日の出来事や自分がしたことをもとに、随筆風に記述してゆきます。経営コンサルティング経験からの見解は、上から目線的に見えるかも知れませんが、反面教師として読んでくださると幸いです。

*

◆  歩行喫煙は未必の殺人行為 915
 以前は「成人病」という言葉をしばしば耳にしました。
 近年は「生活習慣病」という言葉に置き換わってしまった感がします。
 代表的な生活習慣病としては糖尿病やその影響もあるといわれます高血圧などが挙げられます。
 近年は、ダイエットの対象となる「脂質異常症」もしばしば目に留まります。
 過度なダイエットにより、体調不良を起こしたり、別の病気になってしまったりと、ダイエットの難しさも話題を欠かしません。
 私は「喫煙」という病気の根絶を図ってほしいと強く願っています。
*
 毎年、数千人の人が喘息で息を引き取っています。
 最後は、呼吸困難となる苦しみの中の人も多いでしょう。
 喘息の発作は、引き金となるものがあります。
 その一つで、なおかつ起こりがちなのがタバコの煙です。
 健康な人には、喘息の人が、たとえ歩行喫煙していなくても10分前に喫煙した人とすれ違うだけで発作が起こることは理解できないでしょう。
 それがひどくなると救急車を呼ばなければならないほどの重篤状況に陥ることがあるのです。
 良い薬の開発のおかげで、喘息で命を落とす人の数が激減しています。
 しかし、それでも年間数千人の人が喘息で命を落としているのです。
 喘息という病気に対する無理解が、歩行喫煙に繋がってしまっているように思えます。
 喫煙は、未必の殺人行為なのです。

■【小説】 竹根好助の経営コンサルタント起業

 「【小説風 傘寿】老いぼれコンサルタントの日記」から独立して、最初から発信していたします。
 
 私は、経営コンサルタント業で生涯現役を貫こうと思って、半世紀ほどになります。しかし、近年は心身ともに思う様にならなくなり、創業以来、右腕として私を支えてくれた竹根好助(たけねよしすけ)に、後継者として会社を任せて数年になります。
 竹根は、業務報告に毎日のように私を訪れてくれます。二人とも下戸ですので、酒を酌み交わしながらではありませんが、昔話に時間を忘れて陥ってしまいます。それを私の友人が、書き下ろしで小説風に文章にしてくれています。
 原稿ができた分を、原則として、毎週金曜日に皆様にお届けします。
 
【これまでお話】 バックナンバー

■【老いぼれコンサルタントのブログ】

 ブログで、このようなことをつぶやきました。タイトルだけのご案内です。詳細はリンク先にありますので、ご笑覧くださると嬉しいです。

 

>> もっと見る


■バックナンバー
  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/a8e7a72e1eada198f474d86d7aaf43db

 

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【成功企業・元気な会社・頑張っている社長】  「異次元の少子化対策」への貢献を期待 3315-4917

2024-09-17 00:21:00 | 【経営】 成功企業・元気な会社・頑張る社長

■【成功企業・元気な会社・頑張っている社長】  「異次元の少子化対策」への貢献を期待 3315-4917

 経営コンサルタントを半世紀にわたってやってきた経験から、すこしでも皆様のご参考になればとお届けしています。

 成功企業・元気な会社・頑張っている社長】は、皆様から寄せられたり、私が支援したり、見聞したりした企業の事例を紹介していますが、お陰様で、毎回拍手をいただいています。

 また、あなたのクライアント・顧問先やお知り合いの会社で、ここで紹介したい企業・団体等がありましたら、是非ご連絡ください。

■   「異次元の少子化対策」への貢献を期待 3315-4917
 「少子化」という言葉が登場したのは1992(平成4)年のことである。その2年前の1990年、出生数が極端に少なくなる丙午(ひのえうま)の年だった1966年の合計特殊出生率(1.58)を下回り、戦後最低の1.57にまで低下したと発表された「1.57ショック」を受けたもので、「少子社会の到来、その影響と対応」という副題が付いた同白書では、少子化の背景や課題について詳しく解説・分析していた。しかし、その後も少子化は進み、子どもの数は年々減少しているのが現状だ。

 「静かなる有事」ともいわれる深刻な少子化の要因のひとつとして挙げられるのが保育園・保育士不足である。子どもの数が減っても、夫婦共働きが多くなった今、保育園のニーズはむしろ高まっている。しかし、精神的・肉体的負担が大きい割に待遇が悪い、などの理由で保育士が不足し、結果的に保育園も足りなくなっている。そして、子どもを預ける場所がなければ、子どもを持つことをためらうこととなるのだ。

 こうした課題をテクノロジーの力で解決しようというのが、IoTやAIを活用した保育支援サービス「LMシステム」の開発・提供を手掛けるY社(東京都千代田区)である。代表取締役CEOのT氏は、大手総合商社、外資系の大手コンサルティング会社という華麗なキャリアを捨て、妻子のために専業主夫ならぬ“半分主夫”の日々を送った末に、2013年に起業。最新テクノロジーを活用した「LMシステム」によって保育士らの負担を軽減し、その分、子どもたちに向き合う心と時間にゆとりを増やして、保育の質の向上を目指していこうという「スマート保育園・幼稚園・こども園」構想を推進している。

 「LMシステム」には、保育施設と保護者の連絡をスムーズにするツールサービス「LMシステム連絡帳」、園児の登降園時間を記録・管理するサービス「LMシステム登降園」など数々のサービスがあり、保育士らの業務負担の軽減や施設の運営支援に役立っている。すでに全国で約60の地方自治体が「LMシステム」の導入を完了・決定している。また2022年12月には、中小機構主催の「第22回Japan Venture Awards」(JVA)で中小企業庁長官賞を受賞。国からの“お墨付き”を得た格好ともいえ、「自治体からの当社に対する評価にも好影響をもたらし、大変ありがたい」(T氏)という。

 少子化を初めて取り上げた国民生活白書から30年以上経過した今、政府が掲げる「異次元の少子化対策」に向け、関係府省会議で議論が進められている。そのなかでは、児童手当などの経済的支援、働き方改革の推進と並んで、保育サービスの充実が議題に挙げられている。ユニファの取り組みがいっそう注目を集め、少子化に歯止めをかけることに貢献できるよう期待したい。

【 コメント 】

 少子化、保育士不足などという時代が抱える問題をいかに解決するかということに注目しての取り組みで、ビジネスモデルを構築した好例と言えます。

 国や都道府県だけでは解決が困難な、構造的な課題であり、その構造的な課題を根本から解決することが喫緊の政策テーマです。

 民間企業として、取り組める問題ではない、と考えて、思考を停止してしまうのが一般的なわれわれの思考法です。

 そのような課題でも、取り組み方・発想法次第で、国や自治体のやりたいことを自前の技術で何とか解決しようという、執拗なまでもの重考高盛がうかがえます。

 ビジネスには、粘り強い重考高盛が重要であることも再認識したいですね。

  出典: e-中小企業ネットマガジン

 
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