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【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 7月10日 「あたりまえ経営のきょうか書<戦略思考編> 5-13 経営理念の近接用語 ミッション・ストラテジー

2024-07-11 08:21:00 | 【小説風 傘寿】老いぼれコンサルタントの日記

 

  【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 7月10日 「あたりまえ経営のきょうか書<戦略思考編> 5-13 経営理念の近接用語 ミッション・ストラテジー  

 平素は、私どものブログをご愛読くださりありがとうございます。

 この度、下記のように新カテゴリー「【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記」を連載しています。

 日記ですので、原則的には毎日更新、毎日複数本発信すべきなのでしょうが、表題のように「老いぼれ」ですので、気が向いたときに書くことをご容赦ください。

 紀貫之の『土佐日記』の冒頭を模して、「をとこもすなる日記といふものを をきなもしてみんとてするなり」と、日々、日暮パソコンにむかひて、つれづれにおもふところを記るさん。

【 注 】

 日記の発信は、1日遅れ、すなわち内容は前日のことです。

■【小説風 傘寿の日記】

 私自身の前日の出来事を小説日記風に記述しています。

7月10日(水) 

 連日、暑い日が続いています。

 日本経営士協会事務所に短時間ですが顔を出しました。

 コンサルタントを目指す人達の集まりがあり、【あたりまえ経営のすすめ】について、お話をする機会を得ることができました。

 下記のようなテーマでお話しました。

■第5部 【あたりまえ経営のすすめ 戦略思考編】 戦略思考で経営者・管理職のレベルアップを図る

 企業経営では、日常業務におけます事項から、経営戦略など、企業の根幹になるようなじこうまで、いろいろなレベルや内容の意思決定をしなければなりません。
 高度な戦略的な意思決定を行うには、戦略思考ができませんと、誤った方向に企業が走り出しかねません。
 一方で、戦略思考というのは、容易には身に付けることは困難です。この課題に取り組んで行きましょう。

5-2 経営理念とは何かを考える
 企業が、安定的に成長して行くためには、企業としての基礎がはっきりしていなければなりません。
 企業が目指すべき方向にそった「経営地図」が不可欠です。それが戦略であったり、経営計画であったりします。
 では、その戦略や経営計画は、どの様に構築すべきなのでしょうか。また、構築した戦略や経営計画が、それでよいのか確認する方法はあるのでしょうか。
 このような、企業の意思決定をするときの原点であり、「ものさし」であるのが「経営理念」です。

【あたりまえ経営のすすめ 戦略思考編】 5-13 経営理念の近接用語 ミッション・ストラテジー

 前項では、「ビジョン・ミッション・ストラテジー」の中の「ビジョン」についてお話しました。その際に、「目標」と「ビジョン」という類似語の違いについて、筆者の見解も述べました。
 ここでは、残りのミッションとストラテジーについて、お話したいと思います。

◇ ミッション
 ミッションとは、ビジョンを達成するために、自社が何をすべきかを表現したものです。
 ビジョン達成のために、自分達が真剣に取り組め、熱意を持って行動できるような意思を表示する内容でありたいです。
 ビジョンが、「what」を核とするのに対して、ミッションは「why」ということを表現すると考えますと取り組みやすいでしょう。すなわち、自社の存在意義を表し、行動計画を立てるときに、参照できるような内容が求められます。

◇ ストラテジー
 ストラテジー、すなわち「戦略」とは、如何にして、ビジョンやミッションを実現するのかの基本思想を表したものです。
 前二者が、what、whyと代替されるのでしたら、ストラテジーは、How Toであるといえます。
 経営戦略につきましては、別項で詳細にお話します。
 近年、多くの若い企業で、「ビジョン・ミッション・ストラテジー」に3つに分けて意思決定をしています。経営理念は、これらを統合して短文化したり、箇条書きにしたりしたものともいえます。
 どちらが良いのか、という問題ではなく、自社にとってどちらが経営管理に活かしやすいかという見方で取り組みべきです。
 また、経営理念を構築する場合でも、「ビジョン・ミッション・ストラテジー」を念頭におきますと、構築しやすいといえます。

 先ほどもご紹介しましたように、ニュアンスは異なりますが、「経営理念」に類似した表現はいろいろとあります。
 「社是社訓」や「経営哲学」、「経営信条」などは、昔から良く聞きます。近年は、パリが有名ですが、語ローバルなホテルチェーンを展開しています、名門ホテル、ザ・リッツ・カールトンの「クレド」が脚光を浴びています。
 東京オリンピック誘致で有名になりました「おもてなし」ですが、このクレドには、すでに「おもてなし」の心がベースになっていることがわかります。さらに、このクレドが有名になったのは、社員・従業員を大切にする姿勢が挙げられます。


【 注 】

 用語の定義・意味合いは、日本経営士協会の伝統的な内容の紹介で、一般的な定義と異なる場合もあります。

■【今日は何の日】

  当ブログは、既述の通り首題月日の日記で、1日遅れで発信されています。
  この欄には、発信日の【今日は何の日】などをご紹介します。
      https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/7c95cf6be2a48538c0855431edba1930

  ■【今日は何の日】 7月11日 ■ 真珠記念日と御木本幸吉 ■ 職業教育の日  一年365日、毎日が何かの日

■【経営コンサルタントの独り言】

 その日の出来事や自分がしたことをもとに、随筆風に記述してゆきます。経営コンサルティング経験からの見解は、上から目線的に見えるかも知れませんが、反面教師として読んでくださると幸いです。

■ 海外でも納豆の優れた健康効果が見直されている 0710
 先日、TVで海外の人が納豆を食べるようになってきたという報道がありました。
 しかし、ネバネバはあまり好まれないようで、納豆を洗って食材として利用するケースが多いようです。
 あの独特な臭いは、日本人でも西日本の人はあまり好まないということも聞いています。
 納豆が、なぜ結構に良いのかということで「ナットウキナーゼ」という学術用語は時々耳にするようになりました。
 納豆から抽出され精製された酵素のことをいうそうです。
 その基となる納豆菌は、稲の藁に多く生息していることも知られています。
 水戸納豆をお土産屋さんで見ますと藁に包まれていますね。
 年配の人ですと、藁納豆を食していたことをご記憶でしょう。

【Wikipedia】より抜粋
 枯草菌の一種である。稲の藁に多く生息し、日本産の稲の藁1本に、ほぼ1000万個の納豆菌が芽胞の状態で付着している。稲わらは乾燥しており他の細菌やカビが死滅しやすい。
   芽胞は熱に強く、旧来の納豆の製法では使用する稲わらを熱湯で煮沸して納豆菌以外の雑菌を死滅させていた。納豆菌は人体の腸内ではオリゴ糖と同じく整腸作用が確認されており、市販されている医薬品にもこれを含むものがある。

■【老いぼれコンサルタントのブログ】

 ブログで、このようなことをつぶやきました。タイトルだけのご案内です。詳細はリンク先にありますので、ご笑覧くださると嬉しいです。
 明細リストからだけではなく、下記の総合URLからもご覧いただけます。
  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17

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■バックナンバー   https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/a8e7a72e1eada198f474d86d7aaf43db

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【あたりまえ経営のすすめ】第六部 論理思考法604 ロジカルシンキングの誤った使い方

2024-07-10 12:01:00 | 【小説風 傘寿】老いぼれコンサルタントの日記

  【あたりまえ経営のすすめ】第六部 論理思考法604 ロジカルシンキングの誤った使い方  

「筋の通った人生を送るためのリスキリング」

 この度、日本人の多くが不得意としている論理思考力体得のための書籍「ロジカル・シンキングがよくわかる本」を、新規書籍に匹敵するくらい大幅改訂をして上梓することになりました。

 ロジカル・シンキングを身に付けて、筋の通った思考をし、説得力ある表現力を身に付け、一歩上の人生を歩んでいただくことを祈念します。

 

■【あたりまえ経営のすすめ】第六部 論理思考法604 ロジカルシンキングの誤った使い方 

 「ロジカル・シンキング」というと難しく感じるかもしれませんが、ビジネスパーソンの皆さんは、すでに何らかのかたちでロジカル・シンキングを使っているはずです。それを更に深めて行くには、自己流では限界があります。

 「正調派論理思考術」を身につけるには、どうしたら良いのか、私の体験からお話しています。

6-604 ロジカルシンキングの誤った使い方
 ロジカルシンキングは、ビジネスパーソンにとって不可欠なスキルの一つと言えます。
 ロジカルシンキングを上手に使いこなせていない人を見ますと、ロジカルシンキングの使いかたに問題があることが多いようです。
 有名なマーケティングの話のひとつに、イルクーツクに住む人たちに冷蔵庫という課題が取り上げることがあります。ある人がイルクーツクのような寒い場所では冷蔵庫はいらないと考えます。
 寒い場所ですので当然冷やすという用途では冷蔵庫は不要です。ところがあまりにも寒すぎて食料品などが凍り付いてしまうのが現実のようです。
 この人の場合は、「論理的にイルクーツクは寒いところである」「したがって食品などを冷やして保存するということは不要である」と結論付けたわけです。一見しますと論理的な思考のように見えますが、結論としては必ずしも正解とは言えません。
 なぜこのようなことが発生してしまうのででしょうか
 本件の場合には、極寒地という場所の特筆を理解していないがために、自分の周囲だけの環境を前提に結論づけたことが原因の一つと考えられます。すなわち、ロジカルシンキングで重視されるMECEの考え方に弱点があったと言えます。全ての判断要素が揃っていなかったことが原因のひとつなのです。
 別のある人は、このような状況を見て、「ロジカルシンキングは間違えた結論を導く」と結論づけて、「ロジカルシンキングは不要である」と考えます。
 ロジカルシンキングは、論理的に分析することによって、結論を出すための判断をするときに有益な手法のひとつです。重要なことは、判断の時点における思考の仕方、分析結果の捉え方、ここが不十分であると正しくない結論に至ってしまうのです。
 ロジカルシンキングを利用するときには、分析するだけではなく、その分析結果の捉え方、読み方が重要なのです。
 私たちが失敗をしないためには、まずは上述のようにMECEなどのようなロジカルシンキングの基本を取り込むことです。また、多くの失敗というのは、現実を直視せず、独りよがりの論理に固執し、自分の正しいと思い込んでしまうことにあります。思い込みにより、自分の論理を修正する機会をなくしてしまっているのです。
 ロジカルシンキングは有益なスキルですが、単独での利用は必ずしも完全な結果を生み出すとは言えません。そのような欠点を補うために、ロジカルシンキングだけではなくクリティカルシンキングと合わせて利用するということが重要と考えています。


■自己変革体験をベースにしたロジカル・シンキング書
 ビジネスに役立つ論理的思考法「ロジカル・シンキング」が図解でよくわかる入門書です。2006年に本書初版を出版してから3回の大きな改訂を含む改訂を繰り返してきたロングセラー・ビジネス書の紹介です。

 これまでは、本書出版の経緯と、類似他書外床が異なるかについてお話してきました。
 ここからは「論理思考の必要性が高まっている」についてお話してまいります。

■ 本書執筆の契機
 筆者は、必ずしも論理思考力を駆使して、商社マン10年、経営コンサルタント約半世紀を過ごしてきたわけではありません。むしろ、論理思考の必要性を痛感してきました。
 そのために、業務を通して必死に論理思考力を身に付ける努力をしました。努力をしたといいますよりは、努力をせざるを得なかったのです。
 その過程で、ロジカル・シンキングやクリティカル・シンキングが、論理思考を業務に活かせることを発見しただけではなく、ロジカル・シンキングそのものが論理思考力を身に付けるための強化ツールであることも発見しました。

■ 他書とどこが異なるか
 論理思考に関する書籍はコーナーがひとつできるほど、いろいろな書籍が出ています。ロジカル・シンキングは、その中でも比重が非常に高く、従って既刊書の数も他の分類よりも多くなっています。

  はじめに

   https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/692dfe619907f019f9a684c1add0698f

 本書は、大きく、次の5つの点で他書と異なっているといえます。

 ①論理思考を不得意としている者が執筆している

   https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/a2aa5c16f1b08723ddf21c8a752259fe

 ②講演・執筆実績から内容が進化し続けている

   https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/acb4602f301f23a95cbbe7e6ded381d0

 ③筆者自身の思考力養成体験から執筆している

   https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/5050541b16a5cae084f732d87fc44b5e

 ④ハウツー本+トレーニングブックという性格を持っている

   https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/dc36796bde9414e31b8fc27090b6fb57

 ロジカル・シンキングだけではなくコミュニケーション力も重視

   https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/e6d3d4bb4f9f347885f339deef1111bc

■ 本書の内容
 本書の目次は、下記のようになっています。
  第1章 ロジカル・シンキングの基本と本質
  第2章 ロジカル・シンキングの思考手法
  第3章 ロジカル・シンキングで活用する便利なツール
  第4章 ちょっと高度なツールでロジカル・シンキングに挑戦
  第5章 ロジカル・シンキングによるニーズ把握
  第6章 ロジカル・コミュニケーションで理解を得る

 本書第1章から2章までは、論理思考力を高めるために、ロジカル・シンキングに不可欠な基本的知識を応用力として活かすには、なにが基本で、どの様な思考手法を「体得」したら良いのかという観点を重視しました。
 第3章では、ロジカル・シンキングを行う場合に必要なツールについて、どのようなツールがあり、それをどのように使ったらより効果を上げられるのか、利用面からの分類と特質を詳説しています。
 第4章以降は、ロジカル・シンキングを実務にどの様に活かすか、とりわけコミュニケーションを効果的に進めるには、ロジカル・シンキングを通した論理思考をいかに活かすかという視点で改訂しました。
 本書は、単なる読み物として、あるいは参考書としてのロジカル・シンキングではなく、実務に使いながら、論理思考力を高められるように、「思考しながら体得する」をキーワードにして追補し、改訂しました。

■ 詳細情報・ご注文

 書店でご注文して下さると幸いです。

 アマゾンでも購入できますので、こちらからのご注文でも結構です。

  図解入門ビジネス 最新ロジカル・シンキングがよくわかる本 | 今井信行 |本 | 通販 | Amazon

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【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 7月9日 福岡 福岡県宗像市 鎮護寺2 護摩堂

2024-07-10 08:03:00 | 【小説風 傘寿】老いぼれコンサルタントの日記
 

  【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 7月9日 福岡 福岡県宗像市 鎮護寺2 護摩堂 

 平素は、私どものブログをご愛読くださりありがとうございます。

 この度、下記のように新カテゴリー「【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記」を連載しています。

 日記ですので、原則的には毎日更新、毎日複数本発信すべきなのでしょうが、表題のように「老いぼれ」ですので、気が向いたときに書くことをご容赦ください。

 紀貫之の『土佐日記』の冒頭を模して、「をとこもすなる日記といふものを をきなもしてみんとてするなり」と、日々、日暮パソコンにむかひて、つれづれにおもふところを記るさん。

【 注 】

 日記の発信は、1日遅れ、すなわち内容は前日のことです。

■【小説風 傘寿の日記】

 私自身の前日の出来事を小説日記風に記述しています。

7月9日(火)

 私の跡を継いでくれた竹根のところに、事業承継でこじれてしまったという会社から相談があったとのことです。

 一代で築き上げた企業だけに、創業者は「自分の会社」意識が強く、ワンマン経営をしてきました。

 痴呆も始まってしまっていて、同族役員のひとりが反乱気味と、経営コンサルタントの仕事と言うよりは弁護士さんの仕事のような雰囲気が強いようです。

 竹根はどうするのか決めかねているようですが、彼の性格からして、負け戦を承知でも引き受けるのではないかと高みの見物を決め込んでいます。

 【カシャリ!ひとり旅】の写真は、整理が追いつかず、増える一方です。 何かと忙しく動いていますので、気分転換をするようにしています。 音楽を聴くことが多いですが、過去の写真や動画を見ることも楽しみです。

 【カシャリ! ひとり旅】 福岡県宗像市 鎮護寺2 護摩堂

 

 鎮国寺(ちんこくじ)は、福岡県宗像市吉田966にあります、真言宗御室派の総本山、京都の仁和寺の別格本山で、山号は屏風山といいます。

 ご本尊は大日如来、九州西国霊場第三十一番札所、九州八十八か所霊場第八十八結願所番、九州三十六不動霊場第三十四番札所、九州三十三観音(ぼけ封じ)霊場第一番札所です。
 弘法大師(空海)と縁の深いお寺です。

 大師が、第16次遣唐使船で入唐する時に、強い暴風雨に遭遇しました。この時に、海の守護神である宗像大神をはじめ諸仏菩薩に祈誓を込めましたところ、荒れ狂う風波は瞬く間に静まり、無事に唐に着くことができたのです。

 806年に帰国して、まず宗像大社に礼参しました。

 奥の院岩窟に於いて修法を始めますと「この地こそは鎮護国家の根本道場たるべき霊地」というお告げがあり、一棟の建物を立て「屏風山鎮国寺」と号しました。

 入唐前の祈誓の折に、波間に不動明王が現れたことから、現在護摩堂に不動明王立像が安置されています。

 また、宗像三柱の御本地仏として、大日如来、釈迦如来、薬師如来の三尊を刻み、本尊と定められました。(鎮国寺公式サイト及び【Wikipedia】を参照して作成)

 
  鎮国寺は、宗像大社を訪れた折に、ついでにお寄りしたのですが、「ついで」とは失礼な、立派なお寺さんです。

 宗像大社(辺津宮)から400mのところにあります、つつじの名所です。その季節にはスケジュールを組んで訪問することをお勧めします。私が参拝したのは6月でしたので、つつじはわずかに残っている程度でした。しかし、アジサイは真っ盛りという季節でした。そこへは徒歩で移動しましたが、麦秋も良かったです。
 

鎮国寺(詳細)

http://www.glomaconj.com/butsuzou/meisho/kyushu/munakatataisha/chinkokuji.htm

 名所旧跡 インデックス

■【今日は何の日】

 当ブログは、既述の通り首題月日の日記で、1日遅れで発信されています。

 この欄には、発信日の【今日は何の日】と【きょうの人】などをご紹介します。

  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/7c95cf6be2a48538c0855431edba1930
  ■【今日は何の日】 7月10日 ■ 乙巳の変が発生 大化の改新が進む ■ 納豆の日 国民食からグローバル食へ  一年365日、毎日が何かの日

■【経営コンサルタントの独り言】

 その日の出来事や自分がしたことをもとに、随筆風に記述してゆきます。経営コンサルティング経験からの見解は、上から目線的に見えるかも知れませんが、反面教師として読んでくださると幸いです。

  「神宿る島」宗像・沖ノ島の世界遺産登録 709

 和歌山県熊野那智大社で「那智の大祭」が催されました。
 那智といえば熊野古道で知られる、ユネスコ世界文化遺産です。

  その後「神宿る島」宗像・沖ノ島の5か所8遺産すべてが世界遺産として認められたりと、処々で世界遺産が認められています。
 三女神の一神の田心姫神(たごりひめのかみ)は、沖ノ島の沖津宮に祀られています。
 湍津姫神(たぎつひめのかみ)は、筑前大島の中津宮に、市杵島姫神(いちきしまひめのかみ)は辺津宮 にそれぞれお祀りされています。
   かつて、宗像大社を訪れたときに、その一部に触れてきました。
 http://www.glomaconj.com/butsuzou/meisho/kyushu/munakatataisha/munakatataisha3.htm#01(1行にC&Pして利用して下さい)



           左が第二宮で、右が第三宮です。

■【老いぼれコンサルタントのブログ】

 ブログで、このようなことをつぶやきました。タイトルだけのご案内です。詳細はリンク先にありますので、ご笑覧くださると嬉しいです。

 明細リストからだけではなく、下記の総合URLからもご覧いただけます。
  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17

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■【小説風 傘寿】老いぼれコンサルタントの日記 バックナンバー
  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/a8e7a72e1eada198f474d86d7aaf43db
 

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【経営コンサルタントの独り言】 「神宿る島」宗像・沖ノ島の世界遺産登録 709

2024-07-09 12:02:00 | 【話材】 お節介焼き情報

 

  【経営コンサルタントの独り言】 「神宿る島」宗像・沖ノ島の世界遺産登録 709 

 

 二兎を追うブログ 

経営コンサルタントのプロや準備中の人だけではなく、経営者・管理職などにも読んでいただける二兎を追うブログで、毎日複数回つぶやいています。

■ 「神宿る島」宗像・沖ノ島の世界遺産登録 709

 和歌山県熊野那智大社で「那智の大祭」が催されました。
 那智といえば熊野古道で知られる、ユネスコ世界文化遺産です。

  その後「神宿る島」宗像・沖ノ島の5か所8遺産すべてが世界遺産として認められたりと、処々で世界遺産が認められています。
 三女神の一神の田心姫神(たごりひめのかみ)は、沖ノ島の沖津宮に祀られています。
 湍津姫神(たぎつひめのかみ)は、筑前大島の中津宮に、市杵島姫神(いちきしまひめのかみ)は辺津宮 にそれぞれお祀りされています。
   かつて、宗像大社を訪れたときに、その一部に触れてきました。

 http://www.glomaconj.com/butsuzou/meisho/kyushu/munakatataisha/munakatataisha3.htm#01(1行にC&Pして利用して下さい)



           左が第二宮で、右が第三宮です。

 (ドアノブ)

 *

◆ ツイッターでのつぶやき 

konsarutanto

 

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【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 7月8日 徒然なるままに日暮パソコンに向ひて 第38段2 名利に使われて 名誉や利欲を求めることは? 

2024-07-09 08:03:00 | 【小説風 傘寿】老いぼれコンサルタントの日記

 

  【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 7月8日 徒然なるままに日暮パソコンに向ひて 第38段2 名利に使われて 名誉や利欲を求めることは? 

 平素は、私どものブログをご愛読くださりありがとうございます。

 この度、下記のように新カテゴリー「【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記」を連載しています。

 日記ですので、原則的には毎日更新、毎日複数本発信すべきなのでしょうが、表題のように「老いぼれ」ですので、気が向いたときに書くことをご容赦ください。

 紀貫之の『土佐日記』の冒頭を模して、「をとこもすなる日記といふものを をきなもしてみんとてするなり」と、日々、日暮パソコンにむかひて、つれづれにおもふところを記るさん。

【 注 】

 日記の発信は、1日遅れ、すなわち内容は前日のことです。

■【小説風 傘寿の日記】

 私自身の前日の出来事を小説日記風に記述しています。

7月8日(月)

 日本経営士協会が毎月発行しているメールマガジンに定期連載しているシリーズを執筆しています。

 これまではひとつのシリーズを一年とか二年という区切りで、年度切り替え時に変更していました。

 現在連載中の原稿は、区切りが、年度にマッチしないので、シリーズ毎に原稿をまとめて、掲載を依頼しています。

 次のシリーズの原稿を書き始めました。

 しばらくは、隙間時間を中心にその原稿を仕上げて、編集担当者に送付するつもりでいます。

 徒然草シリーズは、数年前に部分的に当ブログに投稿しました。

 その内容を追補したり、新規に加えたりして参ります。

 

 

 「徒然草(つれづれぐさ)」は、吉田兼好による随筆集の冒頭の文章です。作者は、兼好であるという明確な証拠はないようです。おそらく大半の方が、何らかの形で、この文章に接しているのではないでしょうか。
 徒然草といいますのは、清少納言の『枕草子』、鴨長明の『方丈記』とならび日本三大随筆の一つといわれています。
 高校生時代に戻った気分で、また、社会人として人生を歩み、自分の高校時代には理解できなかったり、誤解していたりすることを発見しながら、独断と偏見に満ちた、老いぼれコンサルタントが、我流の解釈を僭越ながらお付けしました。
 徒然なるままに、日暮パソコンに向かいて、よしなしごとを、そこはかとなく書き付けてまいります。
 お届けも、徒然なるままにアップロードしますので、読者の皆様も、日暮パソコンに向かいて、末永く、徒然にご覧下さるよう、お願いします。

【 注 】 加筆等再編集して、再掲の原稿を含んでいます。

◆第38段2 名利に使われて 名誉や利欲を求めることは? 
 第38段は、徒然草の中でも第109段の「高名の木登り」と同様、私が講演などでしばしば援用するところです。
 名誉や利欲を追う人生というのは愚かなことで、その中でも、最も好ましくないのが利に迷う事であり、高位高官という出世を望むことがその次に良くないことであると兼好は言っています。
  兼好の人生観が最も滲み出ている段で、老子や荘子の影響を受けているとも言えます。
 俗世を離れている、出家者なれば事その発想ですが、それをわれわれ凡人の立場に置き換えると、そこに学ぶべき事が浮かんでくるような気がします。

 第38段1に続きます。

【原文】 名利に使われて
 うづもれぬ名を長き世に残さんこそ、あらまほしかるべけれ。
 位高く、やんごとなきをしも、優れたる人とやは言ふべき。愚かにつたなき人も、家に生まれ時にあへば、高き位に上り、奢を窮むるもあり。
 いみじかりし賢人・聖人、自ら卑しき位にをり、時にあはずしてやみぬる、また多し。ひとへに高き官・位を望むも、次に愚かなり。

【用語】
 うづもれぬ名: 後世にまで残る、不朽の名声
 やんごとなし: 高貴である、尊い
 家: 名門の家柄
 いみじかり: 程度がはなはだしいことを意味する形容詞で、ここでは「大変立派である」の意

【要旨】 名利に使われて
 埋もれてしまうことない不朽の名声を長く後世に残すことは、誰もが願う望ましいことであります。
 しかし、そうは言いましても、位が高く、身分の尊い人ばかりが、優れた人であると言うことがてきるのでしょうか。いや、位が高く、身分が貴いからといって、その人が、必ずしも優れた人ということはできないでしょう。
 ところが、愚かでつまらない人でも、名門に生まれ、運良く時流に乗りさえすれば、高い位に上り、贅を極めた生活ができます。
 これとは逆に、優れた賢人や聖人でありましても、低い位にいて、時流に乗り切れずに一生を終えてしまう人も、また多いのです。ひたすら高位高官を望み、利欲に迷うことは、それに次いで愚かなことといえます。

【 コメント 】 名利に使われて
 伝統的な世界では、必ずしも実力主義とは言えなくて、自分が持てる実力を発揮しきれない企業が結構あります。
 人事採用などでは、有名大学であるというだけで、あるいは、親が社会的地位が高いからというだけで採用されることもまだまだ多いようです。
 一方で、就職氷河期に卒業した方に見られることですが、実力がありますのに、就職の機会を中々得られず、実力を発揮できることもなく埋もれてしまうことがあっては社会の損失です。

 ノーベル賞の受賞が続いてきました日本ですが、受章者が口を揃えて日本の将来を危惧していらっしゃいます。
 博士号をとった優秀な方が、大学や研究所・室などで、薄給や無給で上位研究者のアシスタントというより雑用係として働きながら、自分の研究を続けているのが現状のようです。それでは、研究者になろうという人の絶対数が減少してしまい、その結果日本の研究者層が薄くなってしまいます。そして、それが質の低下に繋がってしまうのではないかという懸念です。

 実力なり、希少性なりが認められ、それ相応の待遇がえられる社会でない限り、成長や発展の速度は低下してしまいます。公正な判断が為される世の中であって欲しいですね。

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■【今日は何の日】

  当ブログは、既述の通り首題月日の日記で、1日遅れで発信されています。
    この欄には、発信日の【今日は何の日】などをご紹介します。

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  ■【今日は何の日】 7月9日 ■ 四万六千日と浅草ほおずき市 ■ ジェットコースターの日  一年365日、毎日が何かの日

■【経営コンサルタントの独り言】

 その日の出来事や自分がしたことをもとに、随筆風に記述してゆきます。経営コンサルティング経験からの見解は、上から目線的に見えるかも知れませんが、反面教師として読んでくださると幸いです。

 一六銀行のビジネスモデルが大きく変質 708
 質屋さんのことを「一六銀行」と呼ぶことはご存知の方も多いでしょう。
 質屋というのは、経済的に厳しい人達のためのものというイメージから、かつてはあまり良い響きではありませんでした。
 そこでこのような呼び方をしたのだろうということは想像できます。
「セブン銀行」と呼ばれていたこともあるようです。
 今日では、セブン銀行といえば、インターネットバンキングの大手です。
 昔とはすっかり違って来ました。
 質屋さんのビジネスも、物を担保にお金を貸すお店というイメージではなく、宝飾品や貴金属、有名ブランド品などの売買するビジネスに業態変化をしています。
 近年では、掘り出し物があるということから質屋組合のイベントの常連さんも多いそうです。

(ドアノブ)

■【老いぼれコンサルタントのブログ】

 ブログで、このようなことをつぶやきました。タイトルだけのご案内です。詳細はリンク先にありますので、ご笑覧くださると嬉しいです。

 明細リストからだけではなく、下記の総合URLからもご覧いただけます。
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【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 7月7日 経営四字熟語2-03 沈思黙考 論理的な思考も誤用に注意 腰を据えてじっくりと考える  

2024-07-08 08:21:00 | 【小説風 傘寿】老いぼれコンサルタントの日記

 

  【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 7月7日 経営四字熟語2-03 沈思黙考 論理的な思考も誤用に注意 腰を据えてじっくりと考える 

 平素は、私どものブログをご愛読くださりありがとうございます。

 この度、下記のように新カテゴリー「【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記」を連載しています。

 日記ですので、原則的には毎日更新、毎日複数本発信すべきなのでしょうが、表題のように「老いぼれ」ですので、気が向いたときに書くことをご容赦ください。

 紀貫之の『土佐日記』の冒頭を模して、「をとこもすなる日記といふものを をきなもしてみんとてするなり」と、日々、日暮パソコンにむかひて、つれづれにおもふところを記るさん。

【 注 】

 日記の発信は、1日遅れ、すなわち内容は前日のことです。

■【小説風 傘寿の日記】

 私自身の前日の出来事を小説日記風に記述しています。

7月7日(日) 

 土曜日に開催された日本経営士協会の研修会で受講した方から、嬉しいコメントが数件入って来ました。

 多くのコンサルタント・士業やそれを目指している人達が、クライアント開拓に苦労されている証左なのでしょうか。

 その続編を是非お願いしますという声には、刺激されますね。

 経営コンサルタントという仕事をしてきましたが、その立場や経営という視点で四字熟語を”診る”と、今までとは異なった点で示唆を得られることが多のです。

 経営コンサルタントの視点で見た四字熟語を「老いぼれコンサルタントの日記」で認めることにし、時間を取っては執筆してまいり、それをご紹介します。

*

第2章 思考力を高めてビジネス全快
*
 四字熟語の中には、物事の発想や思考に関する熟語もあります。「理科系の人は理屈っぽい」とか「あの人に理屈でまくし立てられますと、太刀打ちできない」などという言葉をしばしば耳にします。
 たしかにビジネスの世界では、上手に説明ができなかったり、自分が主張していることが相手に正確に伝わらなかったりすることが多く、自分の非力さを痛感することが多いです。
 四字熟語の中に、思考に関して示唆ある熟語が想定以上に多くあります。その中には、相手の言っていることを正確に理解できるようになるための示唆を与えてくれるものがあります。どの様に発想したら、相手に自分の思いをわかっていただけるのかを感じ取らせてくれる四字熟語もあります。思考力のハウツー本としてではなく、四字熟語の中に、思考力を高めるヒントを見つけていただきたいと思います。

*

■2-03 沈思黙考 論理的な思考も誤用に注意
       ~ 腰を据えてじっくりと考える ~


 沈思黙考(ちんしもっこう)というのは「沈黙して、深く静かに考える」ことをいいます。黙って、腰を据えてじっくり考えることで、「沈思凝相(ちんしぎょうそう)」ともいいます。
 「凝相」の「凝」という字は、音読みで「こる」です。「散り散りにある同質のものが一つに寄り固まる。ひと所に集まり寄る。凝結する。(広辞苑第六版)」という意味があります。「あの人は、趣味に凝っている」などという表現にありますように、「傾注する」とか「熱中する」という別の意味があり、沈思凝相では、この後者の意味になります。すなわち「熟考」して、行動を起こすことを言っています。
 蛇足になりますが、「凝っては、思案に余る」という言葉もあります。物事に熱中し過ぎますと、かえって判断に迷うことがあるという戒めで、沈思凝相も度を過ぎ、見方を誤ると物事が旨くいかないと言う警鐘です。
 では、「沈思黙考」「沈思凝相」を実行するにはどうしたらよいのでしょうか。
 ある数字に三分の二という分数を掛け算するときに、「ある数字を三で割って、二をかける」という方法は、誰しも思い浮かべられます。しかしある数字が三の倍数ではないとき・・・

 <本文が長いですので、下記より全文をご覧いただけます>

  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/2a83483ea9c0644a9a608eb0ebbc7a57

 <経営四字熟語 総合URL>

  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/61712c48d4d523d0935f3067fbc1e8fa

【経営四字熟語】 バックナンバー

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  ■【今日は何の日】 7月8日 ■ 中国茶の日 お茶の定義は? ■ 質屋の日 別称は?  一年365日、毎日が何かの日

 

■【経営コンサルタントの独り言】

 その日の出来事や自分がしたことをもとに、随筆風に記述してゆきます。経営コンサルティング経験からの見解は、上から目線的に見えるかも知れませんが、反面教師として読んでくださると幸いです。

  七夕と願い事 707
 私が子供の頃というのは、近くに竹藪があり、そこのご主人からいただいてきました。
 自分で好きな竹を持っていっても良いといわれ、大きな竹を切り出しました。
 ところが、それを自宅まで持って行くのが大変。
 もちろん引きずりながらなのですが、周囲の人に迷惑を掛けながらのことです。
 自宅に持って帰ったのは良いのですが、飾る場所も、取り付けも大変。
 翌年からは、小振りの竹にしました。

 昔ながらに「文字が上手になりますように」という願い事を書いた記憶があります。
 小さい頃は泳ぎが上手ではなかったので、水泳のことを書いたようにも思えます。
 今になってみると可愛かったですね。

【つぶやき】

 昔は、七夕飾りの竹を川に流しました。

 しかし、竹はすぐには朽ちませんので、ごみになってしまいますね。

 昔は、それでも問題がなかったのでしょうかね。

 現代、その様なことをしたら大変です。

 保育園・幼稚園などでは、どの様に処分しているのでしょうか。

 先生が小さく切って、ごみとして出すのでは大変でしょうに。

 お疲れさまです。

(ドアノブ)

■【老いぼれコンサルタントのブログ】

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【カシャリ! ひとり旅】2701神奈川県 金沢文庫 金沢北条氏の功績

2024-07-07 13:40:46 | 【カシャリ!ひとり旅】 27神奈川県

■【カシャリ! ひとり旅】2701神奈川県 金沢文庫 金沢北条氏の功績  

 
 
 
 
 
 
 
       

 日本経営士協会は、戦後復興期に当時の通産省や産業界の勧奨を受け、日本公認会計士協会と母体を同じくする、日本で最初にできた経営コンサルタント団体です。
 プロのコンサルタント集団であるとともに、プロのコンサルタントを育成する団体でもあります。
 各種情報を提供する中に、会員が趣味で撮影した写真を紹介するサイトです。
 素人写真ですが、旅行の参考にされたり、話材の一つとしてお使いくださったりしてくださると幸いです。
 
神奈川県 金沢文庫   

 鎌倉時代中期の日本において、金沢北条氏の北条実時が設けた日本最古の武家文庫で、足利文庫と共に有名です。所在地は神奈川県横浜市金沢区金沢町142

 金沢北条氏の歴代が蓄積した文書・記録・和漢の典籍が保管されていました。鎌倉幕府が滅亡した後に、接収をまぬがれた書物や書類が称名寺に保管され、幸運なことに、今日まで残っています。

 1階奥には、称名寺金堂の内部が復元されています。その中央には弥勒菩薩のレプリカが金色に輝いて、その素晴らしさをいつでも見られるようになっています。またその背後には、弥勒来迎図や弥勒浄土図の復元模写もあります。色鮮やかに描かれ、浄土の世界を体感できます。(横浜金沢観光協会サイトより)

 現在は「神奈川県立金沢文庫」の名称で県立の歴史博物館となっており、様々な所蔵品を保管・展示されています。

古刹称名寺とトンネル(中世の隧道)で繋がれているところにあります。

 

 館内には、数々の国宝・文化財の絵画・古文書等が

展示、保管されています。

いろいろな催し物もここでできるスペースがあります。

運慶展の開催期間でした 

 

金沢文庫前の運慶展のポスターをカシャリ

 

トンネルの先は、古刹称名寺の境内です

今は、トンネルで繋がれていますが、

中世の隧道が、そのまま保存されています

 

北条実時の像

金沢北条氏の北条実時が設けた日本最古の武家文庫

 

 ◆【経営コンサルタントの育成と資格付与】
 
 
 
 
since 1951 特定非営利活動法人・日本経営士協会
 
 
 
 日本経営士協会は、戦後復興期に当時の通産省や産業界の勧奨を受け、日本公認会計士協会と母体を同じくする、日本で最初にできた経営コンサルタント団体です。
 
 詳しくは、サイトでご覧下さい。 
 

■【カシャリ! ひとり旅】2701神奈川県 金沢文庫  

 
 
 
 
 
 
 
       

 日本経営士協会は、戦後復興期に当時の通産省や産業界の勧奨を受け、日本公認会計士協会と母体を同じくする、日本で最初にできた経営コンサルタント団体です。
 プロのコンサルタント集団であるとともに、プロのコンサルタントを育成する団体でもあります。
 各種情報を提供する中に、会員が趣味で撮影した写真を紹介するサイトです。
 素人写真ですが、旅行の参考にされたり、話材の一つとしてお使いくださったりしてくださると幸いです。
 
神奈川県 金沢文庫   

 鎌倉時代中期の日本において、金沢北条氏の北条実時が設けた日本最古の武家文庫で、足利文庫と共に有名です。所在地は神奈川県横浜市金沢区金沢町142

 金沢北条氏の歴代が蓄積した文書・記録・和漢の典籍が保管されていました。鎌倉幕府が滅亡した後に、接収をまぬがれた書物や書類が称名寺に保管され、幸運なことに、今日まで残っています。

 1階奥には、称名寺金堂の内部が復元されています。その中央には弥勒菩薩のレプリカが金色に輝いて、その素晴らしさをいつでも見られるようになっています。またその背後には、弥勒来迎図や弥勒浄土図の復元模写もあります。色鮮やかに描かれ、浄土の世界を体感できます。(横浜金沢観光協会サイトより)

 現在は「神奈川県立金沢文庫」の名称で県立の歴史博物館となっており、様々な所蔵品を保管・展示されています。

古刹称名寺とトンネル(中世の隧道)で繋がれているところにあります。

 

 館内には、数々の国宝・文化財の絵画・古文書等が

展示、保管されています。

いろいろな催し物もここでできるスペースがあります。

運慶展の開催期間でした 

 

金沢文庫前の運慶展のポスターをカシャリ

 

トンネルの先は、古刹称名寺の境内です

今は、トンネルで繋がれていますが、

中世の隧道が、そのまま保存されています

 

北条実時の像

金沢北条氏の北条実時が設けた日本最古の武家文庫

 

 ◆【経営コンサルタントの育成と資格付与】
 
 
 
 
since 1951 特定非営利活動法人・日本経営士協会
 
 
 
 日本経営士協会は、戦後復興期に当時の通産省や産業界の勧奨を受け、日本公認会計士協会と母体を同じくする、日本で最初にできた経営コンサルタント団体です。
 
 詳しくは、サイトでご覧下さい。 
 
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【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 7月6日 福岡 宗像市 鎮国寺2 御室派仁和寺別格本山 入口から庫裡へ

2024-07-07 08:21:00 | 【小説風 傘寿】老いぼれコンサルタントの日記
 

  【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 7月6日 福岡 宗像市 鎮国寺2 御室派仁和寺別格本山 入口から庫裡へ 

 平素は、私どものブログをご愛読くださりありがとうございます。

 この度、下記のように新カテゴリー「【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記」を連載しています。

 日記ですので、原則的には毎日更新、毎日複数本発信すべきなのでしょうが、表題のように「老いぼれ」ですので、気が向いたときに書くことをご容赦ください。

 紀貫之の『土佐日記』の冒頭を模して、「をとこもすなる日記といふものを をきなもしてみんとてするなり」と、日々、日暮パソコンにむかひて、つれづれにおもふところを記るさん。

【 注 】

 日記の発信は、1日遅れ、すなわち内容は前日のことです。

■【小説風 傘寿の日記】

 私自身の前日の出来事を小説日記風に記述しています。

7月6日(土)

 日本経営士協会が、経験の浅いコンサルタント・士業向けに、「クライアント開拓」をテーマに、茶話会形式の研修会を、オンサイト・オンラインで開催しました。

 私がメイン・スピーカーとして招聘され、60分ほど、私の半世紀にわたるコンサルタント経験を中心にお話しました。

 後半では、茶話会と言うよりQ&A形式となってしまいましたが、参加者からは切実な声を聞くことができました。

 「先生の2回目、3回目もお聞きしたい」という嬉しい声も聞けました。(リップサービスかも知れません<笑い>)

 このシリーズの2回目は、ベテランのE先生(元協会常務理事)が製造業を中心としたクライアント開拓についてお話して下さる予定です。

 非常に実践的なお話をいいつもなさる先生ですので、ぜひ、出席されることを皆さんにお薦めしたいですね。

 【カシャリ!ひとり旅】の写真は、整理が追いつかず、増える一方です。 何かと忙しく動いていますので、気分転換をするようにしています。

 音楽を聴くことが多いですが、過去の写真や動画を見ることも楽しみです。

 カシャリ! 一人旅 福岡県宗像市 鎮国寺2

 鎮国寺(ちんこくじ)は、福岡県宗像市吉田966にあります、真言宗御室派の総本山、京都の仁和寺の別格本山で、山号は屏風山といいます。
 ご本尊は大日如来、九州西国霊場第三十一番札所、九州八十八か所霊場第八十八結願所番、九州三十六不動霊場第三十四番札所、九州三十三観音(ぼけ封じ)霊場第一番札所です。
 弘法大師(空海)と縁の深いお寺です。
 大師が、第16次遣唐使船で入唐する時に、強い暴風雨に遭遇しました。この時に、海の守護神である宗像大神をはじめ諸仏菩薩に祈誓を込めましたところ、荒れ狂う風波は瞬く間に静まり、無事に唐に着くことができたのです。
 806年に帰国して、まず宗像大社に礼参しました。
 奥の院岩窟に於いて修法を始めますと「この地こそは鎮護国家の根本道場たるべき霊地」というお告げがあり、一棟の建物を立て「屏風山鎮国寺」と号しました。
 入唐前の祈誓の折に、波間に不動明王が現れたことから、現在護摩堂に不動明王立像が安置されています。
 また、宗像三柱の御本地仏として、大日如来、釈迦如来、薬師如来の三尊を刻み、本尊と定められました。(鎮国寺公式サイト及び【Wikipedia】を参照して作成)
  鎮国寺は、宗像大社を訪れた折に、ついでにお寄りしたのですが、「ついで」とは失礼な、立派なお寺さんです。
 宗像大社(辺津宮)から400mのところにあります、つつじの名所です。その季節にはスケジュールを組んで訪問することをお勧めします。私が参拝したのは6月でしたので、つつじはわずかに残っている程度でした。しかし、アジサイは真っ盛りという季節でした。そこへは徒歩で移動しましたが、麦秋も良かったです。
 

福 岡 大牟田 松濤園 鎮国寺 宗像大社 太宰府 門司港 柳川

 名所旧跡 インデックス

■【今日は何の日】

 当ブログは、既述の通り首題月日の日記で、1日遅れで発信されています。

 この欄には、発信日の【今日は何の日】と【きょうの人】などをご紹介します。

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  ■【今日は何の日】 7月7日 ■ 小暑 ■ 七夕 ■ 成田山祇園会  一年365日、毎日が何かの日

■【経営コンサルタントの独り言】

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  聖ペテロの祝日にキリスト教をかじる 629

『マタイによる福音書』、『マルコによる福音書』によればペトロはガリラヤ湖で弟アンデレと共に漁をしていて、イエスに声をかけられ、最初の弟子になった。

『ルカによる福音書』ではイエスとの出会いはゲネサレト湖の対岸にいる群衆への説教に向かうイエスが彼の船を使った時とされる。

(【Wikipedia】)
 私達日本人の多くはキリスト教についてあまり知識を持っていないと言えます。

 ペテロは、キリスト教徒にとっては重要な人物のようです。

 イエスの最初の弟子と言われるので、当然のことでしょう。

 ペテロは、いろいろな宗教画家によっても題材として選ばれていますね。

 ルーベンスのペテロは、とりわけ印象が深いです。

 

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【経営四字熟語で目から鱗が落ちる】2-03 沈思黙考 論理的な思考も誤用に注意 腰を据えてじっくりと考える 

2024-07-06 12:01:00 | 【心 de 経営】 経営四字熟語

  【経営四字熟語で目から鱗が落ちる】2-03 沈思黙考 論理的な思考も誤用に注意 腰を据えてじっくりと考える    

 
  四字熟語というのは、漢字四文字で構成された熟語であることはよく知られています。お恥ずかしいながら、その四字熟語というのは、すべてが中国の故事に基づくものとばかり思っていましたが、実はそうではないことを発見しました。
 経営コンサルタントという仕事をしていますが、その立場や経営という視点で四字熟語を”診る”と、今までとは異なった点で示唆を得られることが多のです。「目から鱗が落ちる」という言葉がありますが、四字熟語を講演や研修の場で用いたり、自分の仕事や日常会話に活かしたりするようにしましたら、他の人が私を尊敬といいますとオーバーですが、自分を見てくれる目が変わってきたように思えたことがあります。
 四字熟語の含蓄を、またそこから得られる意味合いを噛みしめますと、示唆が多いですので、企業経営に活かせるのではないかと考えるようにもなりました。これを「目鱗経営」と勝手に造語し、命名しました。
 以前にも四字熟語をご紹介していましたが、一般的な意味合いを中心にお話しました。このシリーズでは、四字熟語を経営の視点で診て、つぶやいてみます。以前の四字熟語ブログもよろしくお願いします。
 
  第2章 思考力を高めてビジネス全快
 四字熟語の中には、物事の発想や思考に関する熟語もあります。「理科系の人は理屈っぽい」とか「あの人に理屈でまくし立てられますと、太刀打ちできない」などという言葉をしばしば耳にします。
 たしかにビジネスの世界では、上手に説明ができなかったり、自分が主張していることが相手に正確に伝わらなかったりすることが多く、自分の非力さを痛感することが多いです。
 四字熟語の中に、思考に関して示唆ある熟語が想定以上に多くあります。その中には、相手の言っていることを正確に理解できるようになるための示唆を与えてくれるものがあります。どの様に発想したら、相手に自分の思いをわかっていただけるのかを感じ取らせてくれる四字熟語もあります。思考力のハウツー本としてではなく、四字熟語の中に、思考力を高めるヒントを見つけていただきたいと思います。
■2-0 3 沈思黙考 論理的な思考も誤用に注意
       ~ 腰を据えてじっくりと考える ~



 沈思黙考(ちんしもっこう)というのは「沈黙して、深く静かに考える」ことをいいます。黙って、腰を据えてじっくり考えることで、「沈思凝相(ちんしぎょうそう)」ともいいます。
 「凝相」の「凝」という字は、音読みで「こる」です。「散り散りにある同質のものが一つに寄り固まる。ひと所に集まり寄る。凝結する。(広辞苑第六版)」という意味があります。「あの人は、趣味に凝っている」などという表現にありますように、「傾注する」とか「熱中する」という別の意味があり、沈思凝相では、この後者の意味になります。すなわち「熟考」して、行動を起こすことを言っています。
 蛇足になりますが、「凝っては、思案に余る」という言葉もあります。物事に熱中し過ぎますと、かえって判断に迷うことがあるという戒めで、沈思凝相も度を過ぎ、見方を誤ると物事が旨くいかないと言う警鐘です。
 では、「沈思黙考」「沈思凝相」を実行するにはどうしたらよいのでしょうか。
 ある数字に三分の二という分数を掛け算するときに、「ある数字を三で割って、二をかける」という方法は、誰しも思い浮かべられます。しかしある数字が三の倍数ではないとき、例えば「10」という数字にしましょう。その時に十を三で割って、二を掛け算した場合と、十に二をかけてから三で割った場合とでは同じ結果になるでしょうか。
 小数点以下第二位までで計算し、三位目の数字を四捨五入したとします。前者は「6.66」となります。それに対して後者は「6.67」という値になります。自然科学では、「答はひとつ」ということが常識になっていますが、そこに一定の条件を付けることにより、その常識が覆されます。
 沈思黙考を行う方法はいろいろあります。上述のように「常識に固執しない」ことが重要です。ここで求められる思考法のひとつが、論理的思考です。論理的思考といいましても、いろいろな手法がありますが、その一つがロジカル・シンキングです。ロジカル・シンキングは、論理思考法と言うよりは、論理思考法を養うトレーニング手法と考えたほうが取りかかりやすいです。
 先ほどの分数をかける事例を基に、算数の応用問題を考えてみましょう。「リンゴが10個あり、そこにいる三分の二の子供に分け与えるとします。一人、いくつのリンゴがもらえるでしょう」という問題が出されたとします。現実には、例え算数の問題であっても、このような問題は出されないでしょう。なぜなら、残りの三分の一の子供にはリンゴが与えられず、不公平であり、教育現場でこのような題材を算数の問題として出すことは不適切だからです。
 しかし、ビジネスの世界ではこのような矛盾は起こりえます。もし、この問題が「リンゴが10個あり、その三分の二を五人のの子供に分け与えるとします。一人、いくつのリンゴがもらえるでしょう」という問題であったら如何でしょうか。
 その時に、三で先に割るか、二を掛け算するか、という問題に直面します。算数の計算では、後者の二を掛け算する方法が誤差が少なく、正解に近いことがわかっていますが、この問題の場合にはどうでしょうか。
 十個のリンゴを先に三分の一ずつに切っておいて、全体の中から三分の一を取り除いて、残りを五人に分配していけば、五人とも同じ量のリンゴをもらうことができます。算術的に思考するのと、知恵を働かせて現実的に判断して行動するのとではことなります。算術的に判断するのが「論理的」であるように始めは考えますが、ビジネスの世界で論理的に考えますと、後者の方法がベターであると判断する人が多いのではないでしょうか。
 では、実際に沈思黙考するには、どのようにしたら良いのでしょうか。
 沈思黙考状態に入る前や後に、「ぼんやりする」ということを実行すると良いようです。NHKの番組で紹介されたのですが、これを励行しているある営業課長が、毎日ボヤッとする時間を五分から十分くらい取るようにしただけで、仕事の効率が上がったそうです。それまで、デスクワークとして、問合せ案件を精査し、それを部下に割り振りする作業が、一日三件しか処理できなかったのが、数か月後には九件まで処理できるようになったという事例が紹介されました。
「ぼやぼやするな」などと怒鳴られた経験のある人は多いと思います。一般的には「ぼんやりする」状態は好ましいとは見られず、怠けているように見えます。ところが上述のような効果が現実としてあるわけです。
 「ぼんやりする」効果的な方法として、綿を小さくちぎって、両耳に軽く入れるのだそうです。遮音のためではなく、外耳内の体温を高めることが目的で耳に詰め物をするので、小さい綿を軽く詰めるだけで充分なのだそうです。目を軽くつむって、何も考えないようにするだけで、禅宗の修行僧が座禅を組むに近いような状態になるようです。
 実際にやってみますと、なかなか座禅を組むような状態にはなれませんが、心持ち呼吸を長目にするように意識をします。すると次第に他のことを考えなくなります。これを繰り返している内に、長めの呼吸法のことも意識をしなくてもできるようになってきます。
 大脳生理学的に見ますと、このボヤッとした状態を行うことにより、脳が休まるのではないのです。大脳の中で記憶を整理する部分と、価値判断をする部分が相互刺激をしあって、活発に活動を始めるのだそうです。その結果、それまで体験を通じて見たり、聞いたりした情報が大脳内で整理され、整理され名知識や情報を重点化し、重要度の高いと判断した順序に並べ替えてくれる作業をしてくれます。
  全そうでなくても、座禅に近い効果があるのですから、「沈思黙考」を自分の生活の中に取り入れる価値はありそうです。

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【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 7月5日 【一口情報】 ニューヨーク万博はいつ開催された?

2024-07-06 08:21:00 | 【小説風 傘寿】老いぼれコンサルタントの日記

 

  【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 7月5日 【一口情報】 ニューヨーク万博はいつ開催された? 

 平素は、私どものブログをご愛読くださりありがとうございます。

 この度、下記のように新カテゴリー「【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記」を連載しています。

 日記ですので、原則的には毎日更新、毎日複数本発信すべきなのでしょうが、表題のように「老いぼれ」ですので、気が向いたときに書くことをご容赦ください。

  紀貫之の『土佐日記』の冒頭を模して、「をとこもすなる日記といふものを をきなもしてみんとてするなり」と、日々、日暮パソコンにむかひて、つれづれにおもふところを記るさん。

【 注 】

 日記の発信は、1日遅れ、すなわち内容は前日のことです。

■【小説風 傘寿の日記】

 私自身の前日の出来事を小説日記風に記述しています。

7月5日(金)

 日本経営士協会主催の「コンサルタント・士業のためのクライアント開拓法」セミナー用パワーポイントを最終確認し始めました。

 途中、日常業務に関する電話やメールで何度も中断されてしまいました。

 夜は、仕事に関することは一切行わず、電話も出ないで来ていますが、緊急だという電話で時間が狂わされてしまいました。

 老兵を頼ってくれるのは、無視・軽視されるよりは、はるかに嬉しいのですが、夜はすっきりと眠りに入れるようにしたいです。

 「文章を書くことは、脳の活性化に繋がる」ということを聞いたことがあります。
 それを信じて、毎日複数回、つぶやきとしてSNSに書くことにしています。
 老いぼれコンサルタントが、心も頭も老いぼれないように願って・・・

コーヒー

■【一口情報】 ニューヨーク万博 

  1939年4月30日から、ニューヨーク万国博覧会(New York World's fair、 New York Expo 1939)が開催されました。会場となったメドウズ・パークは、ニューヨーク市の東の端にあるフラッシング地区にあります。
 私が、ニューヨークに赴任したのが1970年の12月ですので、万博を見ることはなかったどころか、私自身が生まれてもいませんでした。フラッシング地区というのは、私が滞在していたころは、日本人の居住者の多い地域でした。
 娘がそこで誕生したので、娘は日本国籍とアメリカ国政の両方を持っています。娘が誕生した直後には、私の母を日本から呼び寄せ、4人でこの公園に来ることもしばしばありました。母は、いまだにメドウズ・コロナという名前を覚えていて、時々思い出話の中で出てきます。
 ピクニックをする人も多く、中にはバーベキューをする人達もいました。公園の中央には池があり、その畔近くには万博のシンボルである地球儀があります。小さな動物園には無料で入場できます。パースリーのゴルフのショートコースもあり、パターの練習を兼ねて時々ゆきました。 

■【今日は何の日】

  当ブログは、既述の通り首題月日の日記で、1日遅れで発信されています。

  この欄には、発信日の【今日は何の日】などをご紹介します。

   https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/7c95cf6be2a48538c0855431edba1930

■【経営コンサルタントの独り言】

 その日の出来事や自分がしたことをもとに、随筆風に記述してゆきます。経営コンサルティング経験からの見解は、上から目線的に見えるかも知れませんが、反面教師として読んでくださると幸いです。

◆ 高山寺と栄西禅師

 栄西と高山寺は切っても切れない縁があります。
 高山寺といえば、鳥獣戯画が有名ですが、栄西が持ち帰って茶の種をもとに茶が栽培されたのが高山寺なのです。
 高山寺には、日本で最初の茶畑があります。
  高山寺写真
  http://www.glomaconj.com/butsuzou/meisho/kyoto/kyoto_kousanji.htm

◆ 長雨と雲の流れ
 梅雨は、2022年のように異常に早く開けることもありますが、台風などで長雨になることもあります。

 そのような時期は、傘を持っての早朝ウォーキングをすることがおおいです。
 久々の青空が見えたときには、吸い込まれるような思いがし、見入ってしまうことがあります。
 低層の雲は西の方向に、中層の雲は、それよりやや北向きに流れていました。
 高層の雲は、留まっているのかと思っていましたら南東方向にゆっくりと流れていました。
 雲は同じ方向に流れるものと思っていましたが、高さによって流れが異なることが多いのでしょうね。
 思い込み、決めつけはしてはいけないと自分に言いきかせていますが、この様なところで馬脚を現してしまいました。
 詩になるような光景ですが、詩心のない文章で、お粗末様でした!

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■【小説】 竹根好助の経営コンサルタント起業

 「【小説風 傘寿】老いぼれコンサルタントの日記」から独立して、最初から発信していたします。

 

 私は、経営コンサルタント業で生涯現役を貫こうと思って、半世紀ほどになります。しかし、近年は心身ともに思う様にならなくなり、創業以来、右腕として私を支えてくれた竹根好助(たけねよしすけ)に、後継者として会社を任せて数年になります。
 竹根は、業務報告に毎日のように私を訪れてくれます。二人とも下戸ですので、酒を酌み交わしながらではありませんが、昔話に時間を忘れて陥ってしまいます。それを私の友人が、書き下ろしで小説風に文章にしてくれています。
 原稿ができた分を、原則として、毎週金曜日に皆様にお届けします。

【これまでのあらすじ】
 竹根好助は、私の会社の後継者で、ベテランの経営コンサルタントでもあります。
 その竹根が経営コンサルタントに転身する前、どのような状況で、どの様な心情で、なぜ経営コンサルタントとして再スタートを切ったのかというお話です。

 1ドルが360円の時代、すなわち1970年のことでした。入社して、まだ1年半にも満たないときに、福田商事が、アメリカ駐在事務所を開設するという重大発表がありました。
 角菊貿易事業部長の推薦する佐藤ではなく、初代駐在所長に竹根が選ばれました。それを面白く思わない人もいる中で、竹根はニューヨークに赴任します。慣れない市場、おぼつかないビジネス経験の竹根は、日常業務に加え、商社マンの業務の一つであるアテンドというなれない業務もあります。苦闘の連続の竹根には、次々と難問が押し寄せてくるのです。
【過去のタイトル】
 1.人選
 2. 思いは叶うか
 3.アメリカ初体験
 4.迷いの始まり
  <最新版> これまでのあらすじ 経験不足の竹根のもがき

  毎週金曜日正午頃発信

■【老いぼれコンサルタントのブログ】

 ブログで、このようなことをつぶやきました。タイトルだけのご案内です。詳細はリンク先にありますので、ご笑覧くださると嬉しいです。

 明細リストからだけではなく、下記の総合URLからもご覧いただけます。
   総合URL https://blog.goo.ne.jp/keieishi17

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