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元練馬区議会議員小川けいこの「ねりまなでしこ日記」

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偉大な歴史作家の教訓

2007年10月11日 01時26分52秒 | 練馬区議会について
「司馬遼太郎」。誰もが知っている歴史作家であります。
『関ヶ原』『竜馬がゆく』『燃えよ剣』等の作品は有名ですが、私が感動したのは偉大なる作家が書いた小学校の教材になっている作品なんです。

その作品とは、「21世紀に生きる君たちへ」(6年生)と「洪庵のたいまつ」(5年生)です。
 練馬区では、授業には活用していないけれど、2校では全体朝会(朝礼)で校長先生が紹介したそうです。

 前から気になっていたこの本を、福澤議員が持っていたので貸してもらいました。一部抜粋させてもらいます。

「両親を愛するようにして、歴史を愛している」

「人間というのは、男女とも、たのもしくない人格にみりょくを感じないのである。」

「私が持っていなくて、君たちだけが持っている大きなものが未来というものである。」

「自然こそ不変の価値なのである。」
「おそらく、自然に対していばりかえっていた時代は、21世紀に近づくにつれて、終わっていくにちがいない。」

「自己といっても、自己中心におちいってはならない。」
「人という文字を見るとき、しばしば感動する。ななめの画がたがいに支え合って、構成されているのである。」

「自然物としての人間は、決して孤立して生きられるようにはつくられてはいない。」

「君たちの心の中の最も美しいものを見続けながら、以上のことを書いた。」
(『対訳 21世紀に生きる君たちへ』朝日出版社 参考)
これらの文章を読んだ時に思ったことは、子どもたちにとっては未来へのメッセージだけれども、大人たちにとっては過去からの教訓でした。

考えさせられました。