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元練馬区議会議員小川けいこの「ねりまなでしこ日記」

前練馬区議会議員小川けいこのホームページはこちら

ピンクリボンキャンペーンin区役所

2007年10月17日 00時11分01秒 | 練馬区議会について
以前に、今月は乳がん月間であること、ピンクリボンキャンペーンを練馬区で開催していることを書きましたが、いよいよ本庁舎がピンクで飾られました。

玄関にピンクのパネル、ドアにはピンクリボンのシールコーティング、アトリウムには写真の垂れ幕!区もなかなか頑張っています。

これによって、多くの女性区民が検診を受けてくれれば良いと思います。
私自身も、デパートの化粧品メーカーが展開するキラキラしているピンクリボンのピンバッチからこのキャンペーンを知り、インターネットで乳がんについて調べて、知人に紹介してもらった病院に検査に行きました。 結果が出るまでハラハラしましたが、受けたことによって、議会で発言するときも現実味があります。
それに、今は大丈夫でも罹る可能性はこれからもあるわけで、このことは誰にでも言えることですので、引き続き女性の健康づくり政策には力を入れてまいります!

うちの会派の男性議員は、「男性の健康づくり週間」も設定して欲しいとのこと...


話は変わり、寒くなってきました。

なぜか今年は、好きなデザインのマフラーが欲しくて、やっと発見したら完売(;_;)それから、雑誌を見たり、それらしきお店を発見すると覗いて見るのですが、デザイン・色・素材・値段が全部納得出来る物には会えません。

そこで、覚悟を決めました。ないなら自分で編むぞォー!!
皆さん「.....」と思ってませんか!?
こう見えても、昔は手芸クラブの部長だったし、大学は家政学部だし(専攻は女性問題研究だったけど)
まあ見てて下さい!作品が出来上がったらブログで公開しましょう ホホホ

では、早速取り掛かるので、皆様おやすみなさいませ
(*v_v*)zzZ

議員連盟設立

2007年10月15日 15時00分40秒 | 練馬区議会について

 議員連盟とは、その設立の趣意に賛同する超党派の議員の集まりです。

 

 本日は、午前中に常任委員会があり、午後に「大江戸線延伸および沿線地域まちづくり促進議員連盟」と「自衛隊友好議員連盟」の2つの議員連盟が設立されました。

 

 「大江戸線延伸および沿線地域まちづくり促進議員連盟」(中島力会長)のメンバーは、自民党・公明党・民主クラブの各会派全員、計37名です。都営12号線として、練馬~光が丘間が開通したのは平成3年で、環状部が開通して大江戸線と命名されたのがは平成12年でした。今年平成19年4月に土支田・高松地区では「地区計画」が都市決定しています。                    

 

 私は練馬駅を利用しているのですが、西武線に有楽町線が乗り入れしており大江戸線も開通して随分と便利になり、都心に行く時は大抵は乗り換えなしで行くことが出来ます。(八王子方面に大学があった私としては、もっと早く開通していれば...という思いはありますが

 同じ区民として、元OLとしても特に満員電車の中を通勤・通学をされている方々のために土支田・大泉学園町方面への早急な延伸を議連メンバーとしても一議員としても実現にむけて最大限努力をしてまいります。 

 

 もう1つの「自衛隊友好議員連盟」(村上悦栄会長)のメンバーは、自民党・公明党・民主クラブ8人(国政と一緒で一本化は難しいのでしょか?)の計35人です。

 

 公式の会議以外で超党派が一堂に会する場は貴重なので、これらの議員連盟が区民の方々にとっても有効に働くように運営できればと思います。   


心のお掃除

2007年10月14日 22時43分57秒 | 小川けいこのプライベート日記
本日は、上下スウェット姿で練馬区の東に西に良く走り回った1日でした。

朝一番は、地元にある林稲荷の草むしりと掃除。
このお稲荷様は、寛文に建てられたそうですが、戦争や時代を経て老朽化が進んでいたのを、地元の豊玉第1町会の有志の方々が、平成11年に寄付を募り復建したものです。
それ以降は、お賽銭箱の管理、草むしり、木の剪定等は一年を通して地元の方々でされています。 このお稲荷様は、初午には可憐な白梅が咲き、有形文化財でもある庚申塚があり、大きくはないながらもなかなかの存在感です。
今日は、草むしりの日に当たっていたので、私も自分の心の掃除をする思いでお手伝いさせてもらいました。
今年の夏は暑かったこともあり、草は伸び放題!なかなかやりがいがありました。
終了後、皆さん満足感の中パチリ!
その後、お昼を食べながら、「今月は神無月。神様は、みんな出雲大社に集まっているから留守なんだよ。だから、神が無い月と言うんだよ。」なんていう話も聞かせてもらい、地元の先輩方と実のある交流をさせていただきました。

その後は、ボーイスカウトの会合や打ち合わせ等、環八を何度も越えた1日でした。

うーん泡盛が美味しい!

セレブなドーナツ

2007年10月12日 14時53分39秒 | 小川けいこのプライベート日記
今日のドーナツは、セレブなドーナツ!と言ってもセレブな人が買うドーナツという意味ではなくて、ドーナツ自身がセレブリティなのです。

そのショップ名は、KrispyKreme(クリスピークリーム)。 日本では、新宿にあるサザンテラス店のみでしたが、本日有楽町に2号店がオープンしたようです。
 常に50~100人位の人が店を取り巻いていて、警備員までが出動しているドーナツ屋さんはそうあるものではありません。値段が特段お高いわけではないのですが、そんなところから、セレブと言わせてもらいました。

 1937年にノースカロライナ州に第1号店を出店して、現在は全国展開のようです。

 いつも長蛇の列を横目に通り過ぎていたのですが、ミーハー精神に勝てずについに私も蛇のウロコの一枚になったわけです。
 さすがは人気店!並んでいる人全員に店の顔であるグレーズド・ドーナツを現物のまま1個くれるのです。感激!!

写真をご覧の方は、「また小川食べ過ぎだろう!」とお思いでしょうが、この12個セット(1700円)だと別のレジに案内され10分以内に買えるのです。
味見も兼ねて買ってしまいました。家に持って帰ったところ、気分だけダイエットの母の目が怯えていたので、会派に持ち込み、同僚議員にいかに貴重かを語ったうえで、半強制的に振る舞ったのでした。

肝心の味はというと、生地はしっとり系で変に油臭くもなく、甘いものが好きな方、アメリカ映画やドラマのドーナツシーンに憧れている方は是非ご賞味下さいませね!

偉大な歴史作家の教訓

2007年10月11日 01時26分52秒 | 練馬区議会について
「司馬遼太郎」。誰もが知っている歴史作家であります。
『関ヶ原』『竜馬がゆく』『燃えよ剣』等の作品は有名ですが、私が感動したのは偉大なる作家が書いた小学校の教材になっている作品なんです。

その作品とは、「21世紀に生きる君たちへ」(6年生)と「洪庵のたいまつ」(5年生)です。
 練馬区では、授業には活用していないけれど、2校では全体朝会(朝礼)で校長先生が紹介したそうです。

 前から気になっていたこの本を、福澤議員が持っていたので貸してもらいました。一部抜粋させてもらいます。

「両親を愛するようにして、歴史を愛している」

「人間というのは、男女とも、たのもしくない人格にみりょくを感じないのである。」

「私が持っていなくて、君たちだけが持っている大きなものが未来というものである。」

「自然こそ不変の価値なのである。」
「おそらく、自然に対していばりかえっていた時代は、21世紀に近づくにつれて、終わっていくにちがいない。」

「自己といっても、自己中心におちいってはならない。」
「人という文字を見るとき、しばしば感動する。ななめの画がたがいに支え合って、構成されているのである。」

「自然物としての人間は、決して孤立して生きられるようにはつくられてはいない。」

「君たちの心の中の最も美しいものを見続けながら、以上のことを書いた。」
(『対訳 21世紀に生きる君たちへ』朝日出版社 参考)
これらの文章を読んだ時に思ったことは、子どもたちにとっては未来へのメッセージだけれども、大人たちにとっては過去からの教訓でした。

考えさせられました。

お祝い~豊玉中学校開校60周年~

2007年10月07日 11時50分51秒 | 小川けいこのプライベート日記
昨日、10月6日は、我が母校練馬区立豊玉中学校の開校60周年の記念行事がありました。(昨日は先輩方や関係者の方と2次会、3次会と盛り上がってしまいまして、帰って来るなり寝てしまいまして、書けませんでした(^-^;)


 行事は、式典・希望像移設除幕式・祝賀会の3部構成で開催されました。


この中で、特に印象的だったのは、『希望像移設除幕式』です。
この像は、昭和35年、「まだ日本が貧しかった」と表現された時代に、「子どもたちに希望を持って欲しい。」という当時の校長の発案のもと全校生徒職員の総意で建立されたものです。生徒たちは、45円の寄付をしたそうで、その数字に時代背景を感じることが出来ます。
 当然私も在校中に希望像を見て登下校していたわけですが、上記のような希望像ストーリーがあることは、恥ずかしながら知りませんでした。
そして、この像は自分の意志とは関係なく、学校サイドの都合で居場所を転々するはめになり、この度の移設前は寂しい場所に佇み腐食も進んでいる状態だったそうです。

「このままではいけない!」この想いが学校関係者、卒業生、祝う会の人たちの心を動かし、みんなの力できれいに修復され、学校の正面に移設される運びとなりました。

 希望像のテーマ曲が吹奏楽部の生徒たちによって演奏される中、白い布を被っていた像は除幕され、彫刻家 二田原英二氏からの感動のスピーチがありました。
今では、イタリア外務大臣賞を受けるほどの著名な彫刻家である氏ですが、当時は駆け出しであったそうで、希望像を創作後に更なる勉強のためにイタリアに行かれたそうです。
「貧しい時代に貧しい道を選んだ。不安に生きる中で、あの像のようにありたいと念じていた自分自身だったかもしれない。
人には、人それぞれに希望があり夢がありそれを叶えるために努力をする。
自分のやりたい仕事をして、何かの役に立てれば本望であるし、その中で死んでいければ良い。」 というようなスピーチをされました。生徒たちも聞き入っていましたが、私も秋晴れの日差しの校庭で、自身の肝に銘じるように聞いていました。

豊玉中学校の卒業生に未来あれ!


お祝い~番外編~

2007年10月06日 16時54分26秒 | 小川けいこのプライベート日記
我が会派の6期である小林みつぐ議員が都知事表彰を受けられました。
「おめでとうございます!」

4日に、会派でお祝いの会を開きました。
 会場は、『琴大和』という、練馬駅北口にあるもとお相撲さんがやっている、ちゃんこ鍋のお店でした。
そこで写真の大鍋の登場!!そこにいた全員から「オオーッ!」という歓声が。
鍋の大きさを表現するために小林先輩にポーズを取ってもらいました。

定例会の合間の、打ち解けた時間でした。





決算委員会で質問

2007年10月05日 18時41分03秒 | 練馬区議会について
10月3日分のブログです。

予定通り、30分ほど保健福祉費の質問をしました。
内容は以下の通りです。

① 乳がん月間の「ピンクリボンキャンペーン」の拡大を。
  (ピンクリボンバッヂ・ピンクバンド・ピンクリボンエコバッグで自らも歩   く、しゃべるピンクリボンキャンペーンをやりました。)

② 区民参加で「女性健康づくりサミット」の開催を。

③ 特定不妊治療助成制度において、所得制限の撤廃を。

④ 日大光が丘病院・順天堂大学練馬病院に不妊治療の外来の設置を。

⑤ 「不妊カウンセラー」によるカウンセリング事業の実施を

⑥ 公費負担による「妊婦検診費」の回数の増加を。

⑦ 石神井休日急患診療所の効率性と利便性の観点から、石神井庁舎内に院外調剤  薬局の設置を。

⑧ 「チャイナフリー給食」の研究を。

⑨ 食の安心・安全の観点から「ポジティブリスト制度」の活用を。

⑩ 区役所の食の顔であるレストラン・食堂に有機野菜・自然食品を使ったメニュ  ーや健康定食の導入を。


ざっとこのような内容です。詳細は区議会レポートに載せます。
実現に向けて頑張ります!



今帰りました!

2007年10月03日 00時37分56秒 | 練馬区議会について
 ただ今家に到着!
 
 久しぶりに残業気分を味わいました。もともと時間が不規則な仕事ですから普段から帰りが遅いことはしばしばありますが、一箇所に留まっていることはほとんどありません。
 ましてや、4時間程の決算委員会終了後、役所内で質問の資料収集と質問の構成を考えて、パソコンに向かってぶっ続け6時間なんて本当に久しぶりでした。でも、一人ぼっちでちょっと寂しかったので一人で食べた夕食を写真に収めてみました。その方が寂しいかも...

 (^O^)今日はまだ目が冴えています。「ものもらい」は完治してないけれど

と、変なテンションの今宵ですが、何よりも幸せを感じたのは外に出て秋の空気を吸った瞬間でした。

明日は(もう今日ですが)、決算委員会で保健福祉の質問に立ちます。頑張ります。
ほとんど意味のないブログでしたが、友達と話している気分で書いてしまいました。
読んで下さった方、どうもすみませんでした。

10月は乳がん月間

2007年10月02日 18時16分55秒 | 練馬区議会について
近年は、『ピンクリボンキャンペーン』で有名ですが、10月は「乳がん月間」です。

私は議会において、女性として女性の健康づくり事業に力を入れています。その中でも乳がん・子宮がん検診の推進、撲滅と特定不妊治療助成については毎回のように発言しており、会派の同僚議員も応援してくれています。

 乳がん月間のピンクリボンキャンペーンや模型を使っての啓発事業については、私の意見や要望が通り、毎年拡大していることは一つの成果だと嬉しく思います。

今日の写真は、区のピンクリボンキャンペーンの一環であるパネル展示です。 昨日、職員の方が区役所本庁舎2階の掲示板に一生懸命に手づくりで展示を行っていました。

この写真を撮るためと展示を見ていた15分くらいの間に7~8人の女性が通りかかったのですが、全員の方が(本当です)足を止めて展示を見たり、パンフレットを持っていったりされていました。やはり女性なら誰しも心配事であり関心事なのです。
ならないに越したことはないけれど、誰にでも可能性はあります。
 早期発見・早期治療・再発防止などをするには、先ず検診に行くことであり、そのためには啓発が絶対的に必要です。

明日の決算委員会では、質問に立つ予定です。
さて、これから詰めないと


今日からブログのテンプレートを変えて見ました。私も今月は、ピンクリボンキャンペーンで行きます!