きもの大好き

いなか暮らしと、和を愛する遊悠日記
きもの大好き人間、あつまれ

徳寿宮*韓国の歴史をかいまみる

2010-01-29 09:58:20 | レジャー
明洞聖堂を見たあと、『景福宮』を目指して
明洞の活気あふれる市場に気をとられていると、自分の居るところがわからない
何人もの韓国人に道を尋ねて
着いたところは『徳寿宮』
また間違えた

目的の場所とは違うけど、ここもかつて朝鮮王朝の王宮だったところ
火災で焼失したのを復元したとはいえ、歴史を感じる遺産です

公式行事を行ったとされる『中和殿』
映画『ラストエンペラー』を思い出しました
あはっ…あれは中国でしたか?
屋根の形や広場の造りが同じです


王の寝殿だったところ
床の間のような部屋がいくつもあって、生活感があります


大きな釣鐘があります
庭園は散策にちょうどいい広さ
入場券も日本円で約100円でした


間違えて入って、またまた幸運が降りてきた~~
『大漢門』という入り口のところで、門番の交代のセレモニーがはじまりました


色鮮やかな、朝鮮王朝時代の衣装で行進します
太鼓やラッパの音が、異国を思わせます


なんて私たちはラッキーなんでしょう
自由行動は始まったばかりなのに、中身の濃い~い旅行です

コメント (2)
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