いま日本は、もしかしたら本当の危機が押し寄せているのかもしれない。
北海道は不景気が続き、弱り切っているなか中国資本の波が津波のごとく押し寄せている。
中国の富裕層または中堅富裕層が、観光に訪れ想像を超えたお金を使うのはまだいいが、
北海道では観光地のホテルやリゾート開発が、中国マネーで買い叩かれている現実は、
果たして喜んでいいのだろうか。
札幌の高級マンションの購入、苫小牧の別荘購入、その他道内のさまざまな場所で、実質
中国系資本が蠢いている構図は、今回の中国政府の言動と重なり、不気味な現象に思うのだが。
かって日本もバブル期には、海外の不動産やホテル、観光施設など手当たり次第にお金をばらまき
バブルがはじけて気がつけば、元の木阿弥どころか多大な債務を背負って倒産という道を。
中国の景気自体は、いまのところ絶頂期にあるが、いづれは共産党支配ということもあり、
下降線を辿るのは間違いないとまで言い切る識者の一部がいるのも確か。
この時期に中途半端な開発に手を染め、バブルがはじけたら。
過去の日本同様に、乱開発後に残る痛手は中途半端ではないように思うのだが。
まず地方に残るのは、廃墟となった町と大きな傷跡という可能性は、長い目で見れば決して
喜ばしいことではないだろう。
民主党がいう「コンクリートから人へ」とはまさに逆行している構図は、非常に危ういパターンだと思うのは私だけなのだろうか。
北海道は不景気が続き、弱り切っているなか中国資本の波が津波のごとく押し寄せている。
中国の富裕層または中堅富裕層が、観光に訪れ想像を超えたお金を使うのはまだいいが、
北海道では観光地のホテルやリゾート開発が、中国マネーで買い叩かれている現実は、
果たして喜んでいいのだろうか。
札幌の高級マンションの購入、苫小牧の別荘購入、その他道内のさまざまな場所で、実質
中国系資本が蠢いている構図は、今回の中国政府の言動と重なり、不気味な現象に思うのだが。
かって日本もバブル期には、海外の不動産やホテル、観光施設など手当たり次第にお金をばらまき
バブルがはじけて気がつけば、元の木阿弥どころか多大な債務を背負って倒産という道を。
中国の景気自体は、いまのところ絶頂期にあるが、いづれは共産党支配ということもあり、
下降線を辿るのは間違いないとまで言い切る識者の一部がいるのも確か。
この時期に中途半端な開発に手を染め、バブルがはじけたら。
過去の日本同様に、乱開発後に残る痛手は中途半端ではないように思うのだが。
まず地方に残るのは、廃墟となった町と大きな傷跡という可能性は、長い目で見れば決して
喜ばしいことではないだろう。
民主党がいう「コンクリートから人へ」とはまさに逆行している構図は、非常に危ういパターンだと思うのは私だけなのだろうか。