一般的にお化けといえば怖いもの、恐ろしいもの、そして幽霊でしょう。
幽霊と言っても見える人と見えない人にはっきり分かれるが、たいがいの
人は見えなくても霊気を感じるようです。
お盆が近くなったから「お化け」の話を書くわけではないのですが、私の
住み家はお化けにとっては住みやすいところらしく「時々わるさ」をする
ようです。
まぁ座敷童子(わらし)のようなもので、時々騒ぐことはあっても、大した
悪さはしませんが、なぜかその時間帯は丑三つ時に多いようです。
かって、ある女性が「先生は、白ではなく黒にならなければ」と意味深な
言葉を投げかけて来たことがあります。しかし、私は正義の使者でもなく
悪魔の使いでもありませんから、勝手にカラーを付けないで・・と言葉を
返しました。
しかし、思い返せばかなり昔に”KAZUYA”という若い霊能者が、この家の
天井には穴があり「真黒クロスケ」らしき妖怪がいると言ったのをその時
思いだしたのです。
もうずいぶん昔のことなので、何がクロスケだったかは判りませんが、その
妖怪を抑えているのが、東南の和室にいる小さな仏様だと真顔で言っていた
のをかすかながら覚えていました。
その後”KAZUYA”くんは、岐阜の方に修行に行くと言って音信不通となり
ました。
私自身は白でも黒でもなく、グレーの冴えない親爺だと思っていましたが、
どうやら知らないうちに何色にでも染まる、無色透明に近い白になっていた
のかもしれません。
クロは犯罪では犯人を指し、金融関連ではブラックという悪い意味の言葉でも
多く使われますが、反面利益が上がることを黒字、クレジットカードにはブラッ
クカードなるものも(見たことはありませんが)あるそうです。
でもやはりこの齢になると、腹黒いより素直な馬鹿の方が、自分には似合って
いるし、どうせ死んでからは黒の世界(地獄)よりも極楽浄土の方が良いと
考えるのが自然でしょう。
でも先日もある女性がトイレから出て、目の前を黒い影が通り過ぎた(汗)と言った
時には、この場所もそう長くいることはできないな~と思ったものです。
害こそ受けないものの、黙って出入りするお化けさんは、どうやら女性らしく
えらくヤキモチ焼きのようです。私が移転した後に入る方が男性や新婚さんなら
十分お気を付け下さい(笑)
お化け好きの方がいらっしゃれば、確実に体験できるのが、私の住む階ではなく
真下の部屋です。私は大丈夫という人がいれば、是非一度体験してみてはいかが(笑)
100%の確率で出会うことが可能でしょうね。
名前の悪い人は改名を進めてもなかなか「ウン」と首を縦に振りません。
特に男性のお客様にその傾向が強く、「帰って女房に相談します」
「親に相談をしないと・・」と言って帰るのですが、その後には「反対されました」
「やっぱり良く考えましたが・・やめます」の人が多いようです。
私としては、その人自身が決めることだし、いずれは何度も足を運び相談を
持ちかけることは判っているので、そのままにしておきますが、なかには大凶
の運勢を持つ人もいて、しばらくたってから不幸な結果になったと聞くと、
他人のことながら複雑な気持ちになることも・・・・。
先日も中年過ぎの男性がやってきて「自分はどうしてこうもツキがないのか?」
と真剣に聞くので「前にも言ったと思いますが、あなたは凶運を持つ文字を名前に
持ち、それにも増して一番重要な人格(人運)に大凶の数字があるからです」
そのように答えましたが、やはり反応はゼロでした。
どうして毎年毎年こうも良い部下や人材に恵まれないのかと問われても、凶運
を持つ文字が、現在の菅直人首相と同じでは当然部下運はありません。
菅直人という名前を例にとれば、直は素直さに欠け、曲がったものの見方をして
しまい、結果的には失敗に終わる強情さがあります。
人は、二面性や極端な一面があり、能力以上のことに手を出すと、
周囲に押し潰されこれまた失敗の憂き目にあいます。
名前の「文字も画数も悪ければ」、周囲の人は悪運の道ずれとなり国も会社も、
そして家庭も崩壊してしまうのが名前の怖さなのです。
このブログを読むあなたも、そして九占舎のお客様も再度あなたの周りに
凶のパワーを持つ文字を名前に持ち、不幸な人生を歩んでいる人がいたなら
九占舎のHP(幸運を呼ぶ開運改名と)凶のパワーを持つ文字(名付け時の
注意点の最後から入れます)をご覧ください。