「酒匠こばやし」さんが突然に(私としては)閉店をしてしまいました。
通い慣れたススキノのスナックが閉店し、長年通い慣れた焼き鳥やさんが
取り壊しとなり、その次は「加賀鳶「大信州」などの「地酒」を廉価で
提供してくれていた、酒屋さんの閉店です。
次から次へとお店がなくなり、不便さをすでに通り越していますが、単なる
不景気がなす業なのか、アベノリスクの所為なのかは、とんとわかりません。
酒匠さんは、三日に一度といわず、豊平近郊やススキノに常時出没していたのは、
彼のブログで知っていましたが、酒屋さんを辞めたら「お店探訪日記」もやめる
のでしょうか?
ちょっぴり寂しくなりますね。
ぜひ続けて欲しいものです。
そんな酒匠さんのブログに気になるお店があったので、先日初めてお伺いしました。
北洋銀行豊平支店の向かいにある「ようこ・そ」さんです。
チャーム1000円、カラオケ100円で20年以上もやっているお店です。
初めてとは思えぬママの愛想良さに釣られ、グイグイと飲みましたが・・・。
この時は、まさか翌日から二日間も寝込むとは思ってもいませんでした(^_^;)
要するに飲みすぎたわけですが、春の暖かさに釣られて、ついつい飲み過ぎるのは
北海道民の悪い癖ですね~。
ママの手作りのチャームは、本人が採ってきたという山菜づくし。
これはとても美味しかったです。
とれたての竹の子(北海道民は根曲がり竹のことを竹の子といいます)
聞いたところでは竹の子は、黒松内産が最高とのこと(甘いそうです)
蕗の油炒めは茶志内産の蕗(この日採ってきたそうです)
あとはウドの天麩羅を揚げてくれました。
ちょっと・・ちょっと、これだけ旬のものを出されたら、普通の居酒屋さんなら”
うん千円”じゃぁないですか(;^ω^)
酔いに酔って、歌った曲数も覚えていませんが、目の前の鶴は竹と鶴の間まで飲んだ
かもしれませんね (´;ω;`)
それにしても楽しいお店でした~
ちなみにここの店名の由来は、国道36号線で長い間あった「居酒屋 親不孝」の
ご主人のアドバイスで看板の色分けをしたそうです。
親不孝のご主人も確か昨年(今年かも)亡くなったそうですが(^_^;)
美味しい魚介類を提供していたのに・・・ね。
札幌市豊平区に豊平公園という植物・花が咲き乱れる(冬を除く)公園があります。
ほとんどの道民なら知っている「きたえーる」(北海道立総合体育センタ)に隣接し
地下鉄東豊線ー豊平公園駅からは、徒歩2分にこの公園はあります。
今ではここは私の散歩コースになっていて、緑が生い茂った中での休憩は、日頃の
疲れとストレスを解消してくれますが、実は隣接する「きたえーる」はかって豊平
霊園(こう呼んでいたかは定かではありませんが)のあった場所で、夜にここを
通る時には、野鳥の鳴き声に驚かされることもある神秘的(笑)な公園でもあるのです。
今年は桜の開花が例年よりもかなり遅れ、梅と桜が同時に咲くという奇妙な年になり
ました。
デジカメをもって出かけたは良いけれど、まだまだマスターをしていない不器用者ですが、
撮りだめをした写真があったので公開しておきます(;^ω^)
5月20日 撮影場所 豊平公園~遅咲きの梅の花~
梅に開花が追いつかれた遅咲きの桜です。
公園内の白樺並木です。
水仙ですよね(*゜▽゜*)
花の名前は・・・? 書き留めるのを忘れました(^_^;)
季節が変われば次々と花が咲き乱れます。
公園を訪れる方は、お年寄りが目立ちますね~
そういう私もお年寄りの部類なのでしょうけど(;^ω^)