髭のプーサン日記

日本ハムファイターズを中心にスポーツ全般の観戦日記です。
ときおり姓名判断でのお名前に関することを書いています。

日本ハム・中田、5番に怒りの一発!3戦目で降格「悔しかった」

2020-02-20 07:57:06 | 北海道日本ハムファイターズ


https://news.goo.ne.jp/article/sanspo/sports/sanspo-fig2002200002

<練習試合・F5-1C>【天候/曇り/晴れ 気温/18℃ 観衆/1700人】






名護に広島東洋カープを迎えた一<wbr />戦は、4回無死一塁から5番中田<wbr />選手の右越え2ランで逆転。4投<wbr />手の継投で相手打線を1点に抑え<wbr />、勝利しました。

ファイターズの守りからリズムを作る野球がひとつの形となりました。タピックスタジアム名護で行われた広島カープとの練習試合で先発したのは加藤投手。「コントロールの精度がまだまだ」と課題を口にしましたが、初回に0アウト2、3塁のピンチを背負いながら無失点で乗り切るなど、2回1/3を投げホームベースを踏ませることはありませんでした。3回途中からマウンドに上がったのはルーキーの鈴木健矢投手。2連続長打で1失点こそ喫しましたが、その後は持ち味を生かし、カープ打線の中軸をピシャリと抑えました。続く杉浦投手、金子投手もリズム良く、それぞれ3イニングずつ投げ無失点で乗り切りました。

0対1とビハインドの4回裏には、4番に入った大田選手がレフト前ヒットで出塁すると、5番の中田選手が真っすぐに差し込まれた初球から修正し、逆らわずライトへ逆転ツーランホームランを放ちました。「風のお陰」と謙遜したコメントを残した中田選手。まだまだ4番の座は譲らない強い決意がありますが、「チームメイトと切磋琢磨をしてやっていきたい」と日本一奪回に向けて若手選手との競争を誓いました。

昨年末に行われたプレミア12において、日本代表メンバーの一員として世界一に輝き、今年行われる東京オリンピックでもメンバー入りが期待される近藤選手は、途中交代するまでの3打席ですべて出塁するなど、キャンプでの順調ぶりをアピールしました。「(フルカウントからの2塁打について)反対方向を意識した中で、良いバッティングができた」と嬉しさの中に、さらに上を見据える姿が垣間見えました。

〈プーさん評価〉
中田翔が順調な模様ですね。2番手投手のドラ4鈴木健が失点した次回に、力むことなく右中間スタンドへの2ランHRでした。


今季は4番を外れようとクリーンアップで、悲願の30HRを打ってくれる予感がしたのは私だけではないでしょう。

DHで2番に入った健介も昨年同様に粘り強さを発揮して、2四球1安打。3打席目の左中間へのヒットは、まさに技ありの一打でした。
今季こそ首位打者を目指して仕上がりは十分のようです。ケガなくシーズンに入ったなら、開幕から今年は打ってくれるでしょう。
昨年は結婚という一大イベントのあった年で、落ち着いて野球に臨めない節もありましたが、今季はライバルの秋山(西武)もMBLに行ったので、普段通りの野球をしたなら首位打者は十分に狙えます。



他の選手では一軍定着を狙う、2年目の万波が追加点となる2ベースを放ちましたが、キャプテンとなった西川遥輝もうかうか出来ないですね。
下からの突き上げがあれば、今年の日ハムは内外野の争いは熾烈ですから、遥輝といえどもうかうかは出来ないでしょう。

投手陣も鈴木健が1失点をしましたが、加藤、杉浦、金子も順調なようなので一安心。
先発候補の杉浦、金子が安定をしていれば、先発ローテは6人で固まります。