髭のプーサン日記

日本ハムファイターズを中心にスポーツ全般の観戦日記です。
ときおり姓名判断でのお名前に関することを書いています。

[アルガルベ杯]カナダ女子vs.日本女子は0-2で敗戦

2018-03-08 02:58:31 | なでしこジャパン

アルガルベカップ2018 順位決定戦は....

2018年3月7日(水)  23時40分~25時50分
日本VSカナダ(5位決定戦)は日本0-2カナダという結果に終わりました。

残念でしたね。

見るべき所は何もない深夜のライブ中継でした。

雨中の熱戦ならまだしもシュート数はカナダが8本で日本は4本では、何とも言い

ようのない試合内容でした。

攻めたくても攻められず、FW陣は全く孤立をして唯一中島が抜け出たシーンは

ありましたが、チャンスらしいチャンスはこの時のみでは、負けて当然の結果です。


この試合を見て何を感じたかと一言でいうなら、「組織だった攻撃ができずじまい」

だったように思うのですが。

強豪カナダに対して、守りを固め攻撃は単発で得点を取ろうとしていたのは、岩淵、

長谷川、中島と後半に交代をしてはいった田中美南くらいでしょう。

いかにピッチが荒れていたといえ、今回も書きますがボランチの坂口がまったく

機能せず、相変わらず位置取りも悪かったのは彼女の実力かも知れません。

背番号10が泣いていました。


このような試合をアジアでも繰り広げるなら、2019W杯出場もおぼつかないように

思います。

以前にも書きましたが、世代交代が遅れたのが最大の要因としても、偏った選手

起用を依然と続ける高倉監督の限界が見えて来た、ポルトガルでの試合内容では

なかったでしょうか。

今回対戦をしたEUROならびにカナダのチームには、数多くの重大選手が登用され

ピッチを我が物顔で駆け巡っていました。

対するなでしこジャパンは、どうだったでしょう。

日本のクラブチームで日本人相手の試合で闘っても、このままでは先の展望は決して

見えては来ません。

対策としては、十代の選手をEUROをふくむ海外のクラブチームに多数出して、その

なかからピックアップをするべきだと痛感を慕たのですが、毎年毎年このジレンマを

抱え込むなら、それがサッカー協会の意図にそぐわないなら、首脳陣を入れ替えして

高倉ジャパンから、結果の出せる新たな人材を監督にすべきではと思いました。





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