男と女はつねにすれ違いの人生を歩んでいます。
だから大昔(大正・昭和)の時代ならともかく
女性が肉食系になり、男性が草食化をした現代では
男女の会話も成り立たないから、女は面倒だとも言われてしまいます。
初めて出会った女性に男性は、額に汗をかきながら、自己アピルーを
しますが、女性はそんなことは聞いていません。
聞いていないというよりも、聞き飽きているのです。
会話は女性にとって心のやり取り。
男性にとっては情報のやり取りです。
男性は聞かれたことには頭の中でまとまれば話すし
女性はすべて聞きたいとは思うが、今の時代ではそれもどうでも良いこと。
そもそも男と女は、頭の中で考えていることは正反対。
イライラがつのれば、こんな男の底は見えていると思うし、男は男で
どうすれば親しい関係にと考えるから、つねに気持ちはすれ違いに。
ではどうすれば良いのかというと、解決法が見つからないのが現代の
男女なのかもしれない。
あれこれ頭の中で無い知恵を絞るよりも、男は男らしく口説き、女は猫を
被ってその場限りの関係を結ぶのが、手っ取り早い馴れ初めとなるのかも
知れない。
ただし、書いている私はとうに恋を忘れたジジイであり、女心はいまだに
判らない男だと言っておきます。
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