髭のプーサン日記

日本ハムファイターズを中心にスポーツ全般の観戦日記です。
ときおり姓名判断でのお名前に関することを書いています。

日ハム 栗山監督のファン掌握術にみる『ドラマつくり』

2018-06-04 12:03:08 | 北海道日本ハムファイターズ

極上のドラマが人を変える。F村田透の巨人戦勝利に思うこと






なるほど....納得の記事でしょうね。

野球は「ドラマがなくては面白くはない!」野球のみならず人生にも言える事です。

かってヤクルトの野村監督は、弱小球団を強くするために、他の球団をお払い箱と

なった選手を獲得し優勝が狙える強豪チームに変身させて、「野村再生工場」と言

われたことがありましたが、今の日ハムにも言える事かもしれません。

資金力が決して潤沢ではない球団事情であれば、将来有望な新人をドラフトで獲得

するか、他球団を自由契約または戦力外となった選手を獲得するのは、やむをえな

い方法ですね。


それには『確かなスカウトの眼』も必要ですが、その下地には有名、無名を問わず

選手育成方式というバイブルが日ハムにはあるからでしょう。


阪神からMLBに移籍をして成功をするも3年で帰国し、日ハムの北海道移転に伴い

札幌ドームで数々の実績を残した新庄剛志選手をはじめとして、メジャーで挑戦に

失敗した稲葉篤紀選手をFAで獲得し、日ハムの主力打者として育てあげ、巨人から

はセットアッパーとして岡島秀樹投手や元巨人の木田優夫投手(日ハムでは5勝2敗)

などなど....最近では、公文投手、大田泰示選手そして村田透投手など日ハムの主力

を担う選手をトレード等で獲得をしています。


世間をあっと驚かす「栗山劇場」の主役となったのは、MLB挑戦でアメリカ全土に

旋風を巻き起こしている「大谷翔平選手の二刀流」起用ですが、これは栗山監督以外

では成し得なかった一大イベントでしょう。

野球の本場のアメリカで、いまだかってない投手と打者の二刀流など、漫画の世界で

しかありえないことですが、これに着手をした日ハム球団と栗山監督の実績は後々

語り継がれることになるでしょうね。


さて次の「栗山劇場」の主役となるのは......、あの打者以外はいないでしょうね。



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