<画像はGDOさんからお借りしました>
3日目2位に7打差をつけてのダントツでスタートをした比嘉真美子プロが、とちゅう
苦しみながらも何とか逃げ切って、宮里藍さん以来15年ぶりの地元Vをしました。
近年では2018年4月の「KKT杯バンテリンレディス」でツアー4勝目を挙げて、6月には
関取勢(いきおい)と婚約を発表し、8月には2018年全英女子リコーオープンでは4位T
と健闘をしましたが、やはり沖縄育ちということもあり、「風」には強いのでしょうか。
比嘉選手の優勝で盛り上がる沖縄では、やはり沖縄出身の新垣比菜プロが最終日のベスト
スコアをマークし、2位タイへ食い込みました。
とくに最終18番では、PWで残り106ヤードの第3打を4メートルにつけ、バーディーを
奪取しグリーンサイドを取り囲んだ大ギャラリーからも、ものすごい歓声が.....。
新垣選手のスポンサーはダイキンですから、この大会でのホステスプロとして十分にその
役目を果たしたことになります。
<2位Tに入った新垣比菜プロ>
また注目すべきは、2年目となる松田鈴英プロですが、粘りに粘り初日からの好位置を
キープしながら最終的には5位Tでホールアウトをしました。
この選手は将来は米LPGAにチャレンジをして欲しいですね。
まずは国内1勝を目指し頑張って欲しいものです。
LPGA ダイキンオーキッドレディス最終日結果
1位:比嘉真美子(-5)
2位T:新垣比菜(-2)
2位T:穴井詩(-2)
2位T:エイミー・コガ(-2)
5位T:福田真未(-1)
5位T:松田鈴英(-1)
5位T:申ジエ(-1)
なお期待をしていた小祝さくら選手は、バーディなしの6ボギーと崩れてしまい
畑岡奈紗選手と共に+4の17位Tで初戦を終えています。
この口惜しさを胸に今年こそ初優勝を目指して頑張って下さい。
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