髭のプーサン日記

日本ハムファイターズを中心にスポーツ全般の観戦日記です。
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日ハム観戦記 逆転しながらも同点引き分けとは。

2019-08-19 01:32:27 | 北海道日本ハムファイターズ

2019/08/18(日) 第20回戦(札幌ドーム)10勝9敗1分|シーズン通算53勝54敗5分
北海道日本ハム 4-4 楽天イーグルス


【勝利投手】なし【敗戦投手】なし

【本塁打】(楽)浅村 26号2ラン(7回・堀)
     (日)なし





勝てば戦績はイーブンに持ち込み3位タイに浮上をしたはずなのに、7回には全く当たりが出ていなかった浅村に同点2ランを浴びて、延長12回の引き分けとは、ベンチは泣くに泣けない無念の引き分けとなった試合でした。
日ハム先発の金子は万全ではなかったものの、3回2/3を投げて自責点は2に収め公文、玉井とつなぎますが、7回には堀が打たれて同点とされます。
この日の日ハム投手陣はその後も宮西、秋吉とつなぎ、延長に入ってからは村田が3回を無失点に抑えましたが、勝てる試合を引き分けとしてしまったのは、やはりチグハグな攻撃陣でした。

追加点のチャンスを迎えても、Wプレーの連続(5)では勝てるはずがありません。
不運あたりもありましたが、やはり2番にバント指示ができない打線では、相手投手は楽でしょうね。
理想と現実のギャップにもっと早く気が付いていたなら、もしかしたら今頃は首位争いをしていたかも知れないです。

HBCTVの番組では、大宮龍男さんが2番は大田ではなく他の打者を使うべきと言っていましたが、もしもそうしていたならもっと違う展開ができたかと思います。
前から何度も同じことを繰り返し言っていますが、頑固さは悪いことばかりではありませんが、意固地、強情が勝ると道を誤ったも修正をすることが出来ず、転落の道を歩みかねない危険さがあります。
栗山監督は来季も監督を受けるでしょうが、彼の頑固さが災いをした場合は、チーム自体も浮上が出来ずに常にBクラス定着という最悪のケースもあるでしょう。
残念な事です。



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