髭のプーサン日記

日本ハムファイターズを中心にスポーツ全般の観戦日記です。
ときおり姓名判断でのお名前に関することを書いています。

日ハムは有原航平で連勝を狙うも守備の乱れで撃沈

2020-06-26 08:01:44 | 北海道日本ハムファイターズ

2020/06/26(金)第4回戦(楽天生命パーク)1勝3敗0分|シーズン通算3勝4敗0分
楽天イーグルス-1北海道日本ハム


【勝利投手】則本(2勝0敗0S) 【敗戦投手】有原(0勝2敗0S)
【本塁打】(日)なし
     (楽)
ロメロ2号ソロ(2回・有原)

必勝を期して開幕戦に続き先発のマウンドに立った有原航平でしたが、初回に苦手とする大学の
一年後輩となる茂木にレフトに2塁打を打たれると、2番鈴木を1塁ゴロに打ち取ったかとおもいきや、中田のエラーで早々に得点を与えてしまいます。
今年はなぜか内外やともに失点につながるエラーが多く、それが敗戦の呼び水になっていますが、守って攻撃という日ハムが掲げる試合内容とはいささか違う展開となっていますね。
それにしてもあの鉄壁の守備を売り物にしていた、あの日ハムはどこに行ったのでしょう。

期待をされた有原は6回を投げて被安打10の5失点でしたが、先発投手の柱がこの体たらくでは先が思いやられます。
次戦も負ける様であれば、先発ローテから外すことも監督は考えなくてはならないでしょうね。



大量失点の中、唯一の朗報はこの日20歳の誕生日を迎えた野村佑希が、2回にヒットででた渡邊諒を迎え入れるタイムリーを放ったことでしょうか。
連夜のタイムリーヒットで、どうやら当分の先発起用を決定付ける打点だったと思います。





ここまでの西武・楽天との7戦を見て深刻なのは、近藤健介と王柏融の不調です。
とくに4割打者の期待がかかる近藤は、練習試合の好調さはどこに行ったのか。
専門家ではないものの、早急にプレー内容を修正しないと、短期決戦の今年だけにチームの足を引っ張ることになるのでないかと杞憂します。
王柏融も然り、結果を出そうと頑張っているのでしょうが、打席では冷静さに欠けたバッテングは、何とかしなければならないでしょう。
今年は日本に残るには正念場の年となるでしょうが、何とか台湾の安打製造機として短打でも良いのでヒットを打つことを念頭に打席立って欲しいですね。
ホームランはヒットの延長なのですから。








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