日本ハム5−4オリックス(4日・札幌D)
日ハムが今季初の5連勝で5割復帰を果たし、ロッテとともに3位Tに浮上
一回に佐藤賢の2点三塁打などで3点を奪い、二、四回は大引の適時打で加点した。
この日スタメンに入ったビッキーは、休養明けのパワー全開で3安打の猛打賞
3勝目を目指してのサンデー大谷は、七回途中4失点で3勝目を挙げた。
この試合、岱鋼、遥輝、翔、奨太は元気が出ず、ノーヒットに終わったが、その他
の選手には昨日までの元気が残っていたのが勝利の要因だったともいえる。
特に初回、佐藤賢治の3塁打による2点とミランダの追加点となるヒットは、大谷
を大いに勇気付ける先取点に。
昨日までの良い流れは変わっていなかった。
投げては変化球の決まらない大谷は、すべてがストレート勝負。
相手陣営もそれなりに狙い球を決めて大谷に対したが、僅差で逃げ切りに成功を
した。
さすが大谷翔平と言えるが、スタミナが切れてくる夏場は二刀流での投打は厳しい
かも知れない。
地元キー局のTV解説をしていた西崎氏は、大谷は日曜登板よりも火曜日の登板の
方が楽かも知れないと語っていたが、確かに一理ある話だ。
栗山監督は検討の価値があると思うが・・・・。
この日のお立ち台は大谷翔平クンと佐藤賢治外野手だった。
佐藤選手は開幕では新人の岡大海にポジションを取られていたが、ここに来て
レギュラー奪取の勢いがある。
外野には若手がどんどんと伸びて来ているので、世代交代は一気に進むのかも?
明日5月5日の日ハムは、首位に立ったソフトバンクと6連勝を賭けてヤフオクD
で戦うことに。
日ハムはL・メンドーサ、ソフトバンクは大場翔太だが、勢いから言えばもしか
したらまだまだ連勝も期待ができるかもしれない。
4月22日の東京Dでは6回を投げて、打線の援護がなく2失点で敗戦投手になって
いるだけに(結果1-2)、左打線が活躍していることも加え可能性は大きい。
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