セ・リーグ大混戦。
4位と1位の差が3.5ゲーム。
直接対決でいつでもひっく
り返る。
こうでないとな~。
独走トップ状態だと興ざめ
するというのも結構ある。
本年度のセ・リーグは久し
ぶりの阪神巨人での頂上対
決を期待している。
だが、広島がことしはパワー
がある。
こうでないとよ~。
どのチームもトップグループ
での大バトル。激戦状態。
こういうのが面白いよ。
競技=技の競り合いなのだか
ら。
私は東京生まれ神奈川育ちなが
ら子ども時分から阪神ファンだ
が、阪神が勝てば機嫌が良く、
負けたら不機嫌、というような
心持ちは全くない。
存分に良いプレーでぶつかる選
手やチームはどこも好きだし、
それこそがスポーツの本領だと
思っている。これはガキの頃
から。
競い合って勝利を掴むのが観
戦する側も面白い。大技小技、
戦略戦術のぶつけ合いで。
基本「レース」が好きなので
ある。
競争は優劣を競うものゆえ社
会的に忌避したがる傾向も昨
今は国内で台頭しているが、
競技を終えたら敵は敵ではな
く同友となる。
それこそがスポーツマンシップ
だし、スポーツの精神は国境な
どのすべての垣根を超える。
スポーツマンシップを知らない
国もあるけどね。
日本においても、真のスポーツ
マンシップが健全に発達する事
を私は心から願っている。
汚い事や辛辣な行動とは無縁の
クリーンでクリアな世界を現実
化できる世界がスポーツだ。
プロ野球は観ていて面白い。
技の応報で試合が展開するから。
やはり「プロスポーツ」として
かなりの完成領域にあるのが
日本のプロ野球だと感じる。