渓流詩人の徒然日記

知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う(パンセ) 渓流詩人の徒然日記 ~since May, 2003~

三原城前の桜

2020年03月30日 | open


築城450年記念の三原城城址公園整備
の時に植えられた若い桜が咲いている。


きょうは3日ぶりに家から外に出たが、
通勤途中の外の気温は低く、寒い。


ショートホープ

2020年03月29日 | open


ショッポの箱がまた変わってしまった。
一番右が今週からの新タイプ。
真ん中が先週までのパッケージ。
左は2003年時のパッケージ。

「1957年から」の文字が無いバージョン
もあった。健康注意書きが表記された
直後はこれだった。まだ弓矢のブルーが
ストライプではない頃の物で、上掲画像
の左の箱の次のバージョンだ。


なんか、どんどんオリジナルマークが
小さくなって、タバコの銘柄なのか注意
書きの箱なのか分からなくしてきている。
静かな「力」の潜行を感じる。
無意識下に洗脳させようとするような。
こうした規制は、メーカーが行なうので
はない。当局の「指導」による。

だが、JTは抵抗的にあることをやった。
法令改正による値上げ規制で販売量の低下
狙う当局の施策により、廉価タバコの
「しんせい」「わかば」「エコー」が
従来の販売価格では製造提供できなく
なった。やむなく最近廃番になった。
JTは苦肉の策で法令規制の盲点を突いた。
葉巻である。
葉巻を紙巻にしたシガリロはタバコとは
規制が異なるので、金額設定規制の価格
規制からは除外される。
そこで、販売価格を1箱20本360円という
タバコでは実現できない廉価で「わかば」
と「エコー」を再販した。タバコではな
く、葉巻の紙巻であるシガリロとして。

この新わかばがかなり美味い。
コストパフォーマンスは滅法高い。
というか、国内喫煙物では最強だろう。
ただ、喫煙物、飲用物は嗜好品なので、
個人の好みの銘柄が販売量に反映する。
意外だろうが、日本で初めてのフィルター
付タバコであるショートホープは、今でも
かなり人気がある。
コンビニでも売り切れ続出だ。
20本520円。
何年も吸い続けたらタバコ代だけで1千万
円を超える計算になるが、喫煙者は喫煙
する。
コーヒーや紅茶と同じ嗜好品として捉えて
いるからだ。

タバコの害は確かにあることだろう。
4月からは完全分煙で店舗では喫煙所以外
では一部を除いて喫煙はできなくなる。
それに向けての銘柄マークよりも注意書き
の領域を箱で広げた施策だろう。

20歳以上が喫煙をするかしないかは本人
の任意だ。
飲酒と同じである。
酒とて「百薬の長」というのはまやかし
だ。健康面だけを考えたならば。
しかし、それは任意なのである。
喫煙者を犯罪者であるかのように扱う
のは、さすがにいかがなものか。
副流煙の受動喫煙問題を抜きにすれば。
コーラ飲むほうが体に対してはヤバいと
私は思うよ。
コーラは1リットルで角砂糖20個分が入っ
ているから。
ラーメンを食べ続けたらまず死ぬように、
コーラを常飲することは体に良いことは
一つもないかと。

タバコメーカーがモータースポーツの
スポンサーになることは1980年代の
定番だった。
マルボロ、ラッキーストライク、キャメ
ル、JPS、ロスマンズ、日本のキャビン、
e.t.c.
今は見ない。
西ドイツではタバコの広告が禁止のため、
西ドイツグランプリのみはレースマシン
は色塗りはともかく、銘柄文字を消した
マシンを走らせていた。
今の時代はタバコのスポンサーそのもの
を見る事がほぼ無くなった。
今はオイルと同時に清涼飲料水ブランド
のスポンサーが多い。
だが、清涼飲料水は炭酸入り砂糖水だ。
体に非常に良くない。
1日数リットル飲むと確実に重度の急性
糖尿病になる。即なる。
もしかすると、清涼飲料水のレース広告
も20年後には禁止方向に向かうかも知れ
ない。
現在、タバコのCM放送は日本では禁止と
なっている。

1957年。プレスリーの時代にこの日本初
のフィルター付タバコは発売された。
今年で63年になる長きに亘り続く銘柄だ。
蜂蜜フレーバーが加えられており、独特の
香りと味わいがある。
何故かしら、大昔から反抗的な若者たち
に好まれた銘柄がショートホープだ。
名品セブンスターは無くなった。しかし、
ショッポは健在だ。
太く短いタバコだが、その息は長い。
ショートホープ、ここにあり。
私はタバコを吸うのではない。
ショートホープを吸うのだ。


ヘルメット

2020年03月19日 | open


ネットで見つけた。
うひゃひゃひゃ。これ欲しいぞ(笑)。
ワイルド7 のはそんなに欲しくないが、
こりゃあいいや。

こちらも実は欲しかったりする。


「レインボー戦隊ロビン」のヘルメット
だ。

このパッケージはカラーだが、作品は
モノクロだ。1966年放送。
おいら、幼稚園の時、ロビンが好きで
さあ。アニメの中で一番好きだった。
女の子ロボットのリリィが可愛かった
ね。

おいらは、幼稚園の時とか、ジェット
ヘルメット被って風呂敷をマントみたい
に首に巻いてた。それで外で遊んだり、
家で友だちと遊んでた。
大友克洋の漫画で修羅場の首都圏の道で
拾ったゲバヘルを被ったクソガキがよく
出てくるけど、あんな感じ。
ただ、俺の時はまだ大学生のにーさんたち
がゲバルトのドカヘルを被る前の時代ね。

一番欲しいメットは実はこれだ!
しかし、本物は今40万円くらいする(笑)。


永遠のアンヌ隊員。好きだったなあ。
ウルトラセブンには後日談があってさあ。
ダンとアンヌは結婚して子どもがいるの
よー。これまじで。マニアは知ってる
だろうけどさ。

1989年に実際にお会いして会話した時の
ひし美ゆり子さんは、私が今まで出会っ
人類の中で一番綺麗な女性でした。