『武士の献立』予告篇
こいつを劇場で見逃したのは失敗だったかもしれない。
あれ?
これは『武士の献立』の一場面。
こちらは『武士の家計簿』の一場面。
同じ場所でんがな(笑
『武士の献立』の予告編観た瞬間に判ったけど、検証してみたら、
まったく同じ場所で撮影していることが判明した。
こういうのは、高度兵士養成訓練での「キムのゲーム」という
教程に似ている。
武道でいうならば「見取り稽古」というやつだ。
見て瞬時に「整合・不整合」のみならず「状況」を記憶・把握
しないとならない。
そうした能力は積極的に開発して行かないと、武人としての
戦闘力は向上しない。勿論現代剣士にも必須の学習過程だろう。
『武士の家計簿』はトホホな出来だったが、『武士の献立』はどう
なのだろう。
最近の時代劇で唯一良いところは、ロケなどやオープンセットが
しっかりしているところだ。
時代劇映画を見て「風景を楽しめる」というのは、時代劇の王道の
ような気もする。