1948 Wulitzer ジュークボックス 1100 45rpm
いやあ!最高!
すでに絶滅危惧種ではなく絶滅した
であろうジュークボックス。
しかも名機!
こんなのが店にあって、ワンコイン
で曲が流れていたら、ずっとそこに
いるぞ、俺(笑)。
バドを瓶で飲みながら。
ジューク大流行やロカビリーは、
世代としては生まれる前の俺の親父
たちの時代のカルチャーなんだよね。
50'sというのは。つまり二回り位俺
よりも上の世代の若者たちの文化。
1978年に公開された映画『グリース』
でも公開時から20年前の頃を舞台と
したいわば「時代劇」だった訳(笑)。
でも廃れないのよ。「流行り」では
ないから。最初から古いんだから。
だからスタイルは流行り廃りで
動じない。それがロカビリーであり、
ロックンロールであり、フィフティーズ
なんだよ。
おいらの生まれは1960年。1950年代の
最終年だ。つまりフィフティーズ。
俺だけじゃない。ピンクドラゴンの故
山崎さんだって、店長の高橋誠一郎さん
だって、自分たちが生まれた頃、幼い
頃の文化だから自分たちがティーンの
頃に新たに登場してきたものではなく、
ずっと古い時代のその空気をあの人たち
はロカビリーファンとして追いかけて
いた。
R&B、ロカビリー、ロックンロール、
ロックが永遠に不滅なのは、そうした
世代を超えた時代性を持ってるから
なんだよな。
タイムリー世代でいったら、今の年齢
が80歳代の人たちがティーンの頃の文化
なんだよね。
でも色あせない。
そこなんだよなぁ。
おいらがティーンの頃の1970年代は
まだまだジュークボックスは飲食店
や観光旅館にあった。
横浜元町の店や原宿などだけでなく、
普通にそこらの飲み屋にもあった。
カラオケなんてのが登場して大流行
してから一気にジュークボックスは
無くなっちまっただよな。
これはナンチャッテだけど、これ
ほしいなぁ。
本物は真空管や針やベルトやメンテ
が相当マニアックで、二輪の旧車
いじりの比じゃないらしいし。
まあ、専門業者さんでないと直せ
ないでしょうね。
モノホンでなく日和ってこれでも
そこそこ楽しめるように思える。
こいつぁほしい!
SEGA TOYS
ホームジュークボックス 動作確認動画
MOTO 3 ムジェロ 訃報
ジェイソン・デュパスキエ選手
(スイス/19歳)
Jason Dupasquier: Always in our hearts
『アウトロー』(2012)
なぜこんなしょぼい邦題をつけたのか。
なかなかの佳作であるのに。
元陸軍警察のジャック・リーチャーが
冤罪の狙撃事件の弁護人と組んで謎を
解いていく。
そのうち、自分も黒幕によってはめられ
てしまい警察から追われることになる。
ロバート・デュバルがかなりいい役。
あまり凝った組み立てではないサスペンス
だが、アメリカンシネマとして楽しめる。
トム・クルーズが果てしないB級映画
に出演して楽しんでいるような感じ。
時間つぶしに観るような作品。
しかし、そこそこ楽しめる。
ベルギーのFN FAL絶対主義者としては、
米国のAR15系(米軍制式呼称M16/M4系)
のシルエットはひとつもカッコいいと
思った事がない。
しかし、あの不細工なフロント三角
サイトと不格好なリヤサイトを除去
して光学物を装着すると、なんだか
めっぽう格好良く見えたりする。
工業デザインというのは不思議だ。
標準FALは長すぎて英軍兵士からも
「間抜けの杖」などとも揶揄されたが、
短いタイプのカービンだよ、カービン。
騎兵銃。それがいいのよ。
「人はひょんなことから知己を得る」
(『七人の侍』五郎蔵の言)
昨日、広島県福山市在住の人と知り
合いになった。初めて会った人。
私の7つ年下だが、ウマが合い、ずっと
何時間も同じ興味ある分野で地面に
座って話し込んでいた。距離置いて(笑)。
指さして、「これのことだけで一晩
話しながら飲める」と言う。
その感覚からして、私からしたら
「こっちの人間」だと分かって面白
かった。
そして、腕が良い。とても良い。
ああ、同じ世代を生きた人なんだなぁ
と感じた。巧いの。とにかく。綺麗に
走る。一緒の空間を駆け抜けると、
とても楽しかった。
その人が、最近福山市内住宅街でイノ
シシを見かけて驚いたという話をして
いた。
「福山って都会なんだなぁ」と感じ
た(笑)。
三原などは、駅前から500mの山あいの
川べりで夜に超巨大イノシシと出くわ
したことがある。危険なので車から
下りなかった。夜道に目が光る。大きな
豚さんほどもあるシシだ。あの大きさ
を見たのは生まれて初めてなので、ちと
驚いた。
また、駅から300mほどのマンションの
駐車場の柵外の山では、駐車場まで
イノシシが降りてきてフゴフゴやって
いることがよくある。大抵は夜。
よく行く三原の峠などは、走っていたら
ウリ坊や成獣のシシが横断中などという
ことがよくある。私は数度経験した。
これは日中。四輪で同じ場所を走行中
にもあった。
対外ダーッと猪突猛進で逃げるのだが。
三原はやたらめったらイノシシが多い。
害獣駆除のおっちゃんたちは、ライフル
を年柄年中背負って山でドカンドカン
とやっていたりする。ショットガンでは
なくライフル。ホーワのとか。
ただ、彼らイノシシたちも生存が大変な
ようで、どうしても人間が耕作した土地
に出て来て、農地を荒らしたりする。
イノシシの母親たちも大変だけどね。
残念ながら、人間の住宅地での共存は
できない。
森にお帰りと思うのだが、森の食べ物
も減少して、アスファルトの住宅地に
出てきたりする。
ある夏、駅そばの小学校の正門前で、
炎天下の中、ウリ坊が道路で死んで
いた。
妻が市役所に連絡して対処したが、
死んでしまったウリ坊を見ていたら、
なんだか知らぬが涙が出た。
ひもじかったろうなぁ、と。
1600m級の山の源流域まで行く。
鱒族に出会えるかというのは、
どれだけ川を知っているか、
に尽きる。
前提として当たり前で、それ
らの数と場所は知悉するのは
もとより、深く全ての川の中身
を知るのだ。
支流があり、どうであるのかを
知らないと話にならない。
2002年までの5年間のウルトラ
ディープな毛鉤師期間のノート
が出てきた。
ントごとのメソッドまで書き
込んである。
ンパンで、まるで虎の巻のよう
になっている。
べての支流にほぼ全部行った
というのが嘘ではない事が
自分でも改めて分かる。
を遡上した。
まる。
になる。
口汽水域、里川農村のあたり
を中流域、そこから上流域を
源流域までを含めて渓流と呼ぶ。
などというが、それは河川の
汚染度基準の文言であり、中
流域の里川でも清流もあれば
汚濁の川もある。
でも清流の部類に入るが、渓
流域でも汚染され切った河川
も全国にある。
された鱒族は原始的な魚であ
り、酸素量が多い上流域にし
か生息できない。
夏でもゴキブリなどは存在し
ない寒いエリアとなる。
カもワシもいる領域に人間
が踏み込んで行く。
まるでディアハンターの
ように。
は危険すぎる。
ーンストリームだろうと、渓流
釣りは、結局は野外生存活動の
メソッドに精通しないと危な過
ぎて釣行はできない。サーキッ
ト走行みたいなものだ。クマも
サルも多いし。
近はクマさんサルさんはサーキ
ットにいるらしいが。ヤキト
リさんは街中でも見られる。
あった。
はなくツキノワだが、クマは
プーさんではない。非常に危険。
山岳渓流源流域で「絶対に岩に
不用意に手をかけるな」だった。
マムシがそこで寝ている可能性
があるからだ。
るまで3時間以上かかって死んで
しまうのと同じように山岳渓流
奥地でマムシに噛まれたら、まず
練度のSASのようなサバイバル
スキルがあったとしても、助か
るのは五分五分という事態
が渓流での釣行にはある。
地の開きがあるのが実践的な山
岳渓流釣りなのである。
遭難します。
とか誤認していて、渓流を舐め
切っているけどね。
本格野営がキャンプ場での
BBQ飯食いとは別物である
のと同じく、雲泥の差とい
うか、全く別物なんです。
公道とサーキットみたいに。
を一つ。
左側を左岸、右を右岸と呼びま
す。
いる人が多い。
水は下に流れるという視点を下
流域の住宅地に住む人間たちが
忘れているから。
がついているからかと思います。
が異邦人であり、森の住人たち
である生物こそが主人公なのです。
配できる、支配すべき者である
とか思い違いをしてはならない。
人間たちが山の中にお邪魔させ
てもらうだけなのよ。
クマに食われてサヨウナラ。マ
ムシに噛まれてバイバイ。谷底
滑落で一発即死。骨折して動け
れてオシマイ。てな事になる。
いけません。
危ないよ。