お雑煮を食べて本所界隈の氏神様、牛島神社へ出かけた。
1日のお昼だというのに鳥居の遥か外側まで伸びる行列。
以前はこの時間だとこのようなことはなかった。
列は徐々に鳥居に近づき、境内が見えるところまでくると、
この辺のキャラ、おしなり君、あづチャン、言問姐さんが勢ぞろいしている
どうも、日テレなど複数のテレビ局が入っているらしい。
人力車も複数台止まっているし、氏子だけではなく、観光客もけっこういるので
この賑わいなのだろう。
そういえば元旦に届いた年賀状でぬしの寝ている間に一枚の年賀状が
家族の話題に登った。それはRの教え子からの年賀状だった。
(Rは塾の講師のバイトをしています。ただ教えられる生徒の事を考えると
お気の毒としか言えないのだけれど・・・)お嬢と夫がしきりに一枚の
年賀に感心している。「先生にとっては人生の大きな転機ですね。心より
応援いたします。なんじゃらかんじゃら・・ご両親様にもよろしくお伝えください」
まあ、今年社会人になる息子へのはなむけの言葉だが、なんだか、
立派な生徒さんで、Rならこんな気の利いた言葉は浮かばないだろうと
いう結論になった。Rの塾は私学に通っている子の補習塾のような所で
女子校の子はおしなべて国語が出来るので、国語が不得意なRがたまーに
国語を教えなければいけない時には、大変困ると言っていた
夜は大勢でワイワイガヤガヤ・・
ウチのおせちアンドセブンの3段重。昨日のものと1万円ほど安いのだけれど、
こちらで十分だという結論。
筑前煮も出し・・・
茶碗蒸しを作り、案外、箸休めに人気のある田舎風おにしめ。
これは、おせちの最後に作ったのだけれど、大変な失敗をしてしまった!
北海道品のアンテナショップで、大きな、大きなふきを買って入れたのだけれど、
これが、塩漬けだとは思はずに、入れたのであまりにもしょっぱくてビックリ
ほかの材料を下茹でし、お出しのあ味をバッチリ決めて、最後にふきを切っていれ、
味を見てあせった。何度も出しを捨て、薄めてみるもまったく事態は変わらず、
3度目でふきを食べてみて、そのふきが塩漬けだったと気づいた
それからの塩出しで、どうにか食べられるものに・・・
今年も私の注意力の無さと慎重に付き合っていこう。