Y's クロニクル

旅行等の一生思い出に残る事から日々の小さな出来事まで少しずつクロニクルに残せたら・・・と思っています。

ベルニーニホテルの朝食。

2012-01-16 08:48:36 | 冬のフィレンツェ旅行

朝食付で予約したので、一日のはじめはホテルの食堂でいただきまーす!
チェックインした時に2階のレストランで7時から10時半までが朝食タイム
との説明を受けた。これが冬でなければ朝食の時間前に街を歩き
お腹を空かせて食べようという事になるけれど、今は8時半を過ぎなければ
外は薄暗いし、寒いしでそれも出来ない

7時ちょっと過ぎにレストランへ!

当然一番乗りです。このホテルは中世の時代?にはベッキオ宮へ通う
議員の宿泊施設になっていた施設らしいのですが、その議員達が
会議に使ったというお部屋での食事らしいです。

なーんかサーモンピンク基調のお部屋が可愛らしい

議会場だった名残もあり、なかなか素敵です。

飲み物はフレッシュジュースやお水、炭酸入り水、スパークリングワインも
置いてあります。さすがに到着が夜も遅かったのでスパークリングワインは飲まなかった。

他のコーナーにはパンがいっぱい。トスカーナ独特の塩味もないブレッドや
トースト用のブレッド、トスカーナ独特の甘いクロワッサン、それに
ケーキ類も充実。スクランブルエッグやボイルドエッグ、ベーコンの
ホットミールもこちらのコーナーに。
イタリアのいろいろなフルーツ味のヨーグルトが美味しかった

テーブルでホットドリンクを頼みます。

最初に日は朝食フルコースでいただきましたが、徐々にシンプルな
朝食になりました フルーツとジュースと卵とサラダとか、
意外と美味しのが甘いクロワッサン
イタリアではアメリカンブレックファストではなく、ほとんどのホテルでは
コールドミールがついていれば良いほうで、ブレッド&ドリンク。
で、一般の家庭では甘いパンとドリンクのみらしい。
私は家では滅多に菓子パンは食べない。特に朝食には食べないな~。
なので、クロワッサンも甘い物も日本にもあるけれど、邪道だと思っていました。
でもね、フィレンツェの甘いクロワッサンは美味しいの
クロワッサンの中にチョコやブルーベリージャム、クリームなどが入っているのだけれど、
もちろんクロワッサンその物も美味しいし、中の甘いクリームも甘すぎず、
上には粉糖までかかっているのだけれど、まったくOK
日本にこんなクロワッサンが売っていれば買っちゃうな~。
ホント、朝はこれとカプチーノだけで十分だ。
お皿が空くとすぐにお皿とカトラリーを取り替えてくれる。さすが4つ星だ~
さて、腹ごしらえも終え、街に繰り出そう