朝食付で予約したので、一日のはじめはホテルの食堂でいただきまーす!
チェックインした時に2階のレストランで7時から10時半までが朝食タイム
との説明を受けた。これが冬でなければ朝食の時間前に街を歩き
お腹を空かせて食べようという事になるけれど、今は8時半を過ぎなければ
外は薄暗いし、寒いしでそれも出来ない
7時ちょっと過ぎにレストランへ!
当然一番乗りです。このホテルは中世の時代?にはベッキオ宮へ通う
議員の宿泊施設になっていた施設らしいのですが、その議員達が
会議に使ったというお部屋での食事らしいです。
なーんかサーモンピンク基調のお部屋が可愛らしい
議会場だった名残もあり、なかなか素敵です。
飲み物はフレッシュジュースやお水、炭酸入り水、スパークリングワインも
置いてあります。さすがに到着が夜も遅かったのでスパークリングワインは飲まなかった。
他のコーナーにはパンがいっぱい。トスカーナ独特の塩味もないブレッドや
トースト用のブレッド、トスカーナ独特の甘いクロワッサン、それに
ケーキ類も充実。スクランブルエッグやボイルドエッグ、ベーコンの
ホットミールもこちらのコーナーに。
イタリアのいろいろなフルーツ味のヨーグルトが美味しかった
テーブルでホットドリンクを頼みます。
最初に日は朝食フルコースでいただきましたが、徐々にシンプルな
朝食になりました フルーツとジュースと卵とサラダとか、
意外と美味しのが甘いクロワッサン
イタリアではアメリカンブレックファストではなく、ほとんどのホテルでは
コールドミールがついていれば良いほうで、ブレッド&ドリンク。
で、一般の家庭では甘いパンとドリンクのみらしい。
私は家では滅多に菓子パンは食べない。特に朝食には食べないな~。
なので、クロワッサンも甘い物も日本にもあるけれど、邪道だと思っていました。
でもね、フィレンツェの甘いクロワッサンは美味しいの
クロワッサンの中にチョコやブルーベリージャム、クリームなどが入っているのだけれど、
もちろんクロワッサンその物も美味しいし、中の甘いクリームも甘すぎず、
上には粉糖までかかっているのだけれど、まったくOK
日本にこんなクロワッサンが売っていれば買っちゃうな~。
ホント、朝はこれとカプチーノだけで十分だ。
お皿が空くとすぐにお皿とカトラリーを取り替えてくれる。さすが4つ星だ~
さて、腹ごしらえも終え、街に繰り出そう