Y's クロニクル

旅行等の一生思い出に残る事から日々の小さな出来事まで少しずつクロニクルに残せたら・・・と思っています。

フローレンス→パリ→成田。

2012-01-28 08:05:47 | 冬のフィレンツェ旅行

楽しかったフィレンツェとも別れを告げる日がやってきました
復路はシャルル・ドゴールからエールフランスで成田へ向かいます。
KLMの便はどれも早朝なので、ゆっくりできるフライトが希望でした。
KLMとエールフランス、JALはコードシェアしているので、往復をそれぞれの
航空会社から選ぶことが出来ます。

ホテルの朝食でお嬢が思い切ってスパークリングワインを頼みました

 もちろん全員頂きました

タクシーを呼んでもらって、空港へ向います これがちょっと面白いことに
空港に到着していざ料金を払おう!と思ったら、数ユーロ足りない・・・
コインをほとんど、ベットの上にチップとして大盤振る舞いにおいてきたのです。
市内から空港までは22ユーロ、荷物3個で3ユーロ、それとホテルまで来て
貰ったので合計で27ユーロだったのです。で、子供達にも「ユーロない?」
と催促し、慌ててそれでも3ユーロほど足りなかったのですが、ジャン・レノ似の
運転手さんが「ノープロブレム!」といっておまけしてくれました
フィレンツェの空港は正式にはアメリゴ・ヴィスプッチ(ペレトーラ)空港というらしい。


入口を入るとすぐにこんな感じ。機械でチェックイン。この入口のすぐ近くに
免税払い戻し窓口があります。窓口が2つ並んでいて、レシートを見せて
免税払い戻し書類をもらい、隣の窓口で払い戻しを受けます。
ローマやパリならとても混むので、ここで出来るのは便利ですね!

この程度のお店はあった。

往路のアリタリアの小型よりもさらに小型のシティージェット。機体も古い。
3人で席はバラバラ・・・

「シャモニーバレーが見えます」とのアナウンスが・・・



こんなのをつまんで見えにくい外を見ていたら、あっという間にパリへ。
今回、トランジットが1時間半しかないので、順調に飛んで良かった~。
こういう国内扱いの小さな飛行機はシャルルドゴールでは辺鄙なターミナル
に着くので、国際便のターミナルまで遠いので心配していたのです。
 
ターミナルというよりは、ただのプレハブ小屋みたいなGターミナルに到着。



建物に入るとそこはパスポートコントロール。上に2Eの案内が2Eの
ターミナルに向かうわけです。この写真に髪しか写っていない方は韓国か
中国の方で、最初は何気なく後ろを振り向き、私を見て目が点になるのが
ハッキリわかったのですがこの後、何度も振り向きこれ以上恐ろしいものを
見た事がないというような、びっくり眼で私を凝視するのです
オーバーなドラマのようにビックリされるって・・なんで~?
推測その1、近所のおばさんに私があまりにも似ていた!こんなところに
いるわけがないって感じ(都市部の方っぽくなかったから、田舎では珍しい?)
推測その2、中国や韓国(いや北っぽくもあったな~)に私のような顔は存在しない。
どちらか、なんだろうな~ 左の男の子は息子らしいのですが、パスポートコントロール
で、かなり年齢その他を聞かれ、足止めされてたな~(怪しい匂い・・)

我々はまったく質問もされず「オヴォワーフ!」でハイ出国終了!

ここで、ゲートナンバーを確認。40番前後だったと思うけれど、ナンバーが
多いほうが、近くの2Eで少ないほうが遠いほうの2E。私達は遠いほう。
ここの出口が開くと、そこには空港内循環バスが到着していました。
10分毎に来るみたいですね。なんせGのターミナルは辺鄙なので
けっこうな時間バスに乗るんですよ。20分くらいは乗った。
で、2Eの遠いほうの降車場でバスを降りると、すぐに小さな入口があり、
そこを登ると。

そこはゲートになっていた。パリらしい、ブランドいっぱいの空港内。
出国手続きも済ませているし、少しの間、お店でお買い物をしたり
しました。けっきょく、明日もまた続く・・・