楽しかったフィレンツェとも別れを告げる日がやってきました
復路はシャルル・ドゴールからエールフランスで成田へ向かいます。
KLMの便はどれも早朝なので、ゆっくりできるフライトが希望でした。
KLMとエールフランス、JALはコードシェアしているので、往復をそれぞれの
航空会社から選ぶことが出来ます。
ホテルの朝食でお嬢が思い切ってスパークリングワインを頼みました
もちろん全員頂きました
タクシーを呼んでもらって、空港へ向います これがちょっと面白いことに
空港に到着していざ料金を払おう!と思ったら、数ユーロ足りない・・・
コインをほとんど、ベットの上にチップとして大盤振る舞いにおいてきたのです。
市内から空港までは22ユーロ、荷物3個で3ユーロ、それとホテルまで来て
貰ったので合計で27ユーロだったのです。で、子供達にも「ユーロない?」
と催促し、慌ててそれでも3ユーロほど足りなかったのですが、ジャン・レノ似の
運転手さんが「ノープロブレム!」といっておまけしてくれました
フィレンツェの空港は正式にはアメリゴ・ヴィスプッチ(ペレトーラ)空港というらしい。
入口を入るとすぐにこんな感じ。機械でチェックイン。この入口のすぐ近くに
免税払い戻し窓口があります。窓口が2つ並んでいて、レシートを見せて
免税払い戻し書類をもらい、隣の窓口で払い戻しを受けます。
ローマやパリならとても混むので、ここで出来るのは便利ですね!
この程度のお店はあった。
往路のアリタリアの小型よりもさらに小型のシティージェット。機体も古い。
3人で席はバラバラ・・・
「シャモニーバレーが見えます」とのアナウンスが・・・
こんなのをつまんで見えにくい外を見ていたら、あっという間にパリへ。
今回、トランジットが1時間半しかないので、順調に飛んで良かった~。
こういう国内扱いの小さな飛行機はシャルルドゴールでは辺鄙なターミナル
に着くので、国際便のターミナルまで遠いので心配していたのです。
ターミナルというよりは、ただのプレハブ小屋みたいなGターミナルに到着。
建物に入るとそこはパスポートコントロール。上に2Eの案内が2Eの
ターミナルに向かうわけです。この写真に髪しか写っていない方は韓国か
中国の方で、最初は何気なく後ろを振り向き、私を見て目が点になるのが
ハッキリわかったのですがこの後、何度も振り向きこれ以上恐ろしいものを
見た事がないというような、びっくり眼で私を凝視するのです
オーバーなドラマのようにビックリされるって・・なんで~?
推測その1、近所のおばさんに私があまりにも似ていた!こんなところに
いるわけがないって感じ(都市部の方っぽくなかったから、田舎では珍しい?)
推測その2、中国や韓国(いや北っぽくもあったな~)に私のような顔は存在しない。
どちらか、なんだろうな~ 左の男の子は息子らしいのですが、パスポートコントロール
で、かなり年齢その他を聞かれ、足止めされてたな~(怪しい匂い・・)
我々はまったく質問もされず「オヴォワーフ!」でハイ出国終了!
ここで、ゲートナンバーを確認。40番前後だったと思うけれど、ナンバーが
多いほうが、近くの2Eで少ないほうが遠いほうの2E。私達は遠いほう。
ここの出口が開くと、そこには空港内循環バスが到着していました。
10分毎に来るみたいですね。なんせGのターミナルは辺鄙なので
けっこうな時間バスに乗るんですよ。20分くらいは乗った。
で、2Eの遠いほうの降車場でバスを降りると、すぐに小さな入口があり、
そこを登ると。
そこはゲートになっていた。パリらしい、ブランドいっぱいの空港内。
出国手続きも済ませているし、少しの間、お店でお買い物をしたり
しました。けっきょく、明日もまた続く・・・