田主丸図書館に行って来ました。図書館には毎週のように行きますが、館によって選書の傾向が違います。
図書館から見た耳納連山です。久留米からうきは市まで、東西20キロにわたって山々が連なります。この地域に住む人が筑後川の下流に来ると、周りが田圃ばっかりで方向が分からず道に迷いそうだと言います。
帰りは山辺の道を走って「世界のつばき館」に寄りました。
花瓶に色々なつばきが展示されています。隣のガラスハウスには外国のつばき類が植栽されていますが、原種は地味な花が多いです。
裏にあるつばき庭園では、早咲きのつばきが花を咲かせています。紹介内容は例によって説明版からの引用です。
「太郎冠者(タロウカジャ)」 江戸椿 藤桃色 花期は12月~4月
「御前の雪」
「紅妙蓮寺(ベニミョウレンジ)」 紅色 産地は愛知県 花期は11月~4月 茶花用
「東牡丹(アズマボタン)」 暗紅色 久留米つばき 花期は11月~2月 カンツバキ系
「タマ・アメリカーナ」
つばき館の前にある大きな鉢植えです。北米ではつばきの品種改良が盛んだそうです。外国で生み出された園芸品種は華やかな花が多いですね。
つばきは品種によって咲く時期が異なり、つばき園でも桜のように一斉に満開とはならないそうです。その分、長く楽しめます。最盛期の3月下旬にはつばき祭りが開催されます。
おはようございます
世界の椿館っていいですね
たくさんの椿みられますね
椿はすきなはなです 私もたくさんの種類を見たいものです
花に関心を持ちだしたのは近頃のことで、皆様のブログを拝見するようになってからです。
若い頃は、椿といえばお寺などに咲いていた赤い藪椿しか知りませんでした。