篠山城の桜を見に行きました。城の大手口に通じる桜並木の石灯籠には「古城開花」と刻まれています。明治24年奉納なので、その頃お城は桜の名所だったのでしょうか。
城の入り口。江戸時代は奥に冠木御門がありました。
地元では篠山城と呼んでいますが、一般的には久留米城といいます。
城内には歴代藩主を祀る篠山神社と、有馬記念館が置かれています。記念館にある和室での酒席に何度か出たことがありますが、料理も上品でいい雰囲気でした。
本丸址の石碑と桝形虎口の石垣。
本丸があった所に篠山神社が鎮座しています。城内は普段は静かです。
城から東の方を見ます。正面の建物群は久留米大学医学部です。下のグラウンドは元々は城堀があったところで、その向こうに湿地帯や水田が広がっていました。
お城の前面にお堀が残っています。少し前までは水が湛えられていましたが、いまは空堀のようになっています。菜の花は少し盛りを過ぎました。
古城には桜が似合います。
新1年生らしい子ども達がランドセルを背負って来ていました。祈願ではなく、桜が散る前に記念写真を撮りに来たようです。むかしは満開の桜が入学式を祝っていました。
今日で3月も終わりです。今年は桜の芽吹くのが少し遅いかなと思っていました。でも咲き始めると一気に満開になって、例年よりも早い散りになりました。明日からは新年度。学童保育所も入所式があるので気になります。4月に小学生になる孫娘が私の学童に通って来るのです。
久留米に住んでいた頃、篠山城の近くの社宅でしたからよく行きました。
相変わらず美しいですね!
そろそろ散る頃でしょうか
北海道の我が地域の桜の開花は4月20日頃ですが
満開は5月のゴールデンウイーク頃になるでしょうか
北海道の桜の花はすぐ後ろに葉が出るので本州の
ような美しい期間が少ないです。
お城の桜は風情があります。
市内には城下町の面影は残っていませんが、
篠山城やその周辺の町割りはどこかしら昔の雰囲気を感じさせてくれます。
高校時代はよく篠山城に行きました。
久留米の桜はいまが満開で、少し散り始めました。
今日は近くの秋月城址の桜並木を歩いて来ましたが、桜吹雪で風情がありました。
今年は北の方も桜の開花が早そうですね。