田園都市の風景から

筑後地方を中心とした情報や、昭和時代の生活の記憶、その時々に思うことなどを綴っていきます。

学童保育所 新学期へ向けて

2018年01月25日 | 日々の出来事

 数日前に学童保育所の会議がありました。 近年、保育園や幼稚園をはじめ、子育てを支援する行政の取り組みは大きく変わりつつあります。学童保育もその一つで、以前は小学3年生までを受け入れていました。ところが法律が改正され、いまでは6年生までに拡大されたのです。

 しかし現実には施設定員や指導員の先生の確保など課題もあります。私の町では条件の整ったところから順次、高学年の受け入れを始めています。そして私がお世話している学童保育所も、来年度から4年生以上の児童を受け入れることになりました。昨年から行われていた学童保育所の増築工事が2月に完成するのです。

 これまで3クラブで運営してきましたが、来年度からは5クラブになり、児童数も2百人を超えることになります。大きな保育園並みの規模になりますが、ちょっと心配でもあります。子どもも高学年になると自立心が旺盛になり、体格もよくなります。ただ先行して高学年を受け入れている学童ではトラブルの報告はないと聞いています。

 来月初めには各小学校で新一年生の保護者説明会があります。学童保育についても併せて説明する予定です。まだ1月ですが、新学期へ向けて新入生を迎えるための準備が進んでいます。次男の孫息子も今春が入学式なので、私の校区の学童保育所へ入って来るでしょう。厳しい寒さが続いていますが、野の花とともに私の生活歳時記にも春の足音が近づいています。

  

          待ち遠しい春

 

 

 

 

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