明けましておめでとうございます。今年は一人で静かな正月を迎えました。
昨日は近くの国分日吉神社にお参りしました。普段は何もない小さな神社ですが、初詣客で賑わっていました。
この日吉神社は国分町の総鎮守で、昔の人が書いた文では山王さんと呼ばれています。国分町は古くからの町によくあるように、狭い道が迷路のように曲がりくねって住宅が密集し、湧水を水源とする小川が流れています。地元の人々に親しまれ信仰が篤い神社です。
町の名前から分かるように、ここには律令時代に国分寺がおかれていました。日吉神社は国分寺の講堂址にあります。道を隔てたところには搭址の標柱がたっています。
山王さんと言えば神猿です。
帰りに成田山久留米分院に寄りました。この寺は初詣客が多く、広い駐車場に入る車で国道が渋滞していました。階段は総大理石です。
久留米成田山は昭和33年に浦山古墳群の上に開山しました。村の鎮守様の国分日吉神社とはだいぶ趣きが異なります。
初詣をして特に願掛けはしませんでした。あと何年元気でいられるかわかりませんが、一人になってから、内面の心に正直でありたいと思うようになりました。人から嫌われる頑固爺になるつもりはありません。残された人生、明るくしなやかに、そして活動的に過ごしたいものです。
私もそのように考えています
いま、自分に出来ることをを悔いなく・・というのが私の生き方です
いままで頑張ったご褒美は自由に体を厭いながら
楽しく遊びながら生きることと、、勝手のおもっています
まだお詣りはしていません、私!
「明るく・・・」は年初めの御念仏になるかも知れません。
しかし、そうありたいですね。
本年もよろしくお願いいたします。
私も歩ける間は、歩き続けようと思っています。
今年も京都の紹介を楽しみにしています。
もう一度、桜が満開の哲学の道を歩いてみたいですね。
退嬰的にならずに行動的でありたいと思っています。