田園都市の風景から

筑後地方を中心とした情報や、昭和時代の生活の記憶、その時々に思うことなどを綴っていきます。

都心部商店街の土曜夜市を歩く

2017年07月31日 | 日々の出来事

 都心部商店街の土曜夜市に出掛けました。夏の風物詩として親しまれており、今年で48回目だそうです。7月まで毎週土曜日に開催されますが、私は初めて来たような気がします。孫娘を連れて駅ビルで食事をしました。ウキウキして楽しそうです。駅も人の往来が多く活気がありました。

 都心部商店街はここから700メートルほど続いています。

  いつもは閑散としている商店街もこの日は大賑わいです。

 夜市は特に目玉があるわけではありません。露店の業者も入らず、商店街の人達の手づくりです。

 祭りに飲食のブースはつきものです。ここは障碍者支援施設のサテライトです。中心商店街は小売店舗が減り、福祉系や医療系の施設が出てくるようになりました。世の中の移り変わりを感じます。

 ここは久留米でも人気の餃子屋さんです。昨年商店街に移転してきたそうです。気がつきませんでした。 屋外にテラス席がありいい雰囲気を出しています。

 来た道を振り返ります。向こうの方は人の頭しか見えません。30年前は週末ともなると、商店街ではこういう光景が当たり前でした。いまは人の数を数えながら歩けるほどです。隔世の感があります。当時は買い物客で賑わいましたが、今日は祭りに来た若者や家族連れです。

  臨時の射的場です。ここは何の店だったか思い出せません。

  六ツ門地区まで来ました。シティプラザの六角堂広場も賑わっています。 

 路地では店の外までテーブルが出ています。商店街を歩いていると、台湾に行った時の夜市を思い出しました。こういう雰囲気は好きなのです。

  お祭りでは子どもたちが喜びそうなお菓子やグッズが売られています。

  夜市を一年中したらとも思いますが、そういう訳には行かないでしょう。祭りは祭りです。

  路地の店は今からが商売です。

  夜市から帰る人が目当てでしょうか。喧騒から外れたこういう光景もいいですね。

 あちこちの居酒屋や飲食店は多くの人でごった返しています。帰る道すがら、職場の懇親会で利用した店を横目にして、同僚とワイワイ言っていた現役の頃を思い出していました。

 

 

  

 

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