GWの期間中にブッコミできそうな新しい場所を探索してみました。
私が若い頃からずっと参考にしてきたりさるあさんの釣行ブログを覗くと、
何度も「七尾の浅場ポイント」という場所が出てきます。
これっていったい何処なんだろ?
おそらくほとんどの釣り師たちは、七尾の小場所を無視して、その先にある
能登島の有名ポイントへ進みます。
じつは私も若い時は能登島ばかり竿を出していて、七尾で竿を出したことが
ありません。でも今は能登半島の震災で私が頼りにしている釣り場が
全部ダメになってしまったので、ひとつでも多く使えそうなポイントを
探す必要があります。
まずはここで竿を出してみました。
( 下の写真、ブルーの矢印 )
七尾南湾のエリアへ行ってみました。
能登島へ渡る大橋が見えます。
すごく景色の良い場所です。
七尾でも震災の影響は深刻で、あちこちで道路にヒビが入っていて、
これ以上進めない箇所がいくつも見られます。
GWなのに、だーれも居ません。
海水の色が白っぽく濁っていました。
冬場には見られなかった幼魚の群れがあちこちで確認できました。
カレイ仕掛けにアオイソメ房掛けでブッ込んでみました。
AM10:30 スタート。
気温24℃、すごく良い天気で、快晴、無風、初夏の陽気です。
昔はマコガレイの他にイシガレイも釣れてました。
カレイが釣れなくても最低でもハゼ、ピンギス、カサゴ、
イイダコなどが釣れてました。
アタリが全く出ません。
アタリが無ければ無いで、それで良かったのですが、
仕掛けを回収するたびにケムシが掛かってきました。
もともとケムシが多いエリアだと覚悟してましたが、
100%ケムシが掛かってくるとやる気が萎えます。
ケムシの巣窟が年々増えているように思います。
近い将来、日本海側の海の底はケムシに占領されるのではないでしょうか。
PM14:30 終了。