漁師じゃないんだから・・・

セオリーと言うヤツをすべて無視して釣りをするオヤジのブログです。          採算なんて度外視。遊びだからね。

2025.1.11 カレイ居ません。   福島県いわき市小名浜港

2025-01-12 19:35:14 | 海釣り

三連休でしたが、日本海側は大荒れの天気で、大寒波の大雪で警報が出されてました。

ここは安全策を取って、雪の降らない太平洋側へ出撃しました。

11日(土)のAM2:00小名浜港へ到着。いつものややこしい場所で陣地を構える前に、

夜明けまでかなり時間が有ったので、周囲の釣り座の状況はどうなのか?と、

あちこち見て廻りました。

すると、いつも先客で占められているA級ポイントが空いていたので、

迷わずに入ることにしました。

ここはYoutube番組でよく目にする釣り座で、40㎝級マコガレイが釣れている場所ですが

私は今回が初めての釣り座だったので、じっくり探って底の様子を探ることにしました。

 

 

釣りをスタートするまえに、小名浜港の神様に新年のお神酒を捧げました。

「神様~私に40cmのマコガレイを授けたまーえー。50cmならサイコーです。」

 

 

ここへ来る前に、ひらの釣具店の自販機で青イソメ55gを10パック購入しておりましたが

温存しておいて、まずは持参した塩イソメを付けて放り込みました。

 

 

ここの底は一面ドロ底で、障害物は全く無し。

水深はかなり深くて、オモリが着水後もラインがスルスル出てゆきました。

投げ込んでから15分ほどして仕掛けを回収すると、エサが齧り取られてましたので、

夜明けまでは塩イソメだけで様子を見ることにしました。

 

AM3:30  竿先を軽くポンポンと叩くアタリで、リールを巻くと、魚の手応え。

カレイならラッキーでしたが、途中で浮いてきたので、フグかアナゴだろうと思いながら

寄せてくると、55cmのアナゴ君でした。

 

 

AM4:30  エサをチェックするためにリールを巻くと、重く感じたので、

慎重に寄せてくると、45cmのアナゴ君でした。

 

 

夜が明けてきたので、生のアオイソメを房掛けにしてドボンと放り込んで、

カレイのアタリを待ちました

 

 

 

 

私の左隣でもカレイ釣り師たちの竿が並び、

さらに私の右隣ではヒラメを狙う泳がせ釣り師の竿が並んだので、

私の4本の竿は正面にしか投げ込めなくなり、大変窮屈な状態となりました。

 

 

 

 

 

この日は長潮で午前中はほとんど干満差が無くて潮が動かず。

昼過ぎから夜の干潮ピークまで引き潮になって潮が動くようですが、あまり期待できません。

日中は風も無く、気温も上がって、穏やかな天候でしたが、

全くアタリも無くなって、フグさえも居なくなってしまいました。

 

この場所は、やたら多くの釣り人が様子見にやってきて、出入りが多くて、落ち着きません。

あー、ストレスが溜まるなあ。

 

 

PM19:00  日没まで頑張りましたがぜんぜん釣れず。

朝の暗いうちに釣れたアナゴ2匹だけを持ち帰ることになりました。

 

 

翌日の日曜日の昼ごはんにアナゴ丼を作りました。

 

 

昨年の12月26日、そして今回1月11日、両日ともカレイは釣れず、

つまらん出撃となりました。



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