三連休でしたが、日本海側は大荒れの天気で、大寒波の大雪で警報が出されてました。
ここは安全策を取って、雪の降らない太平洋側へ出撃しました。
11日(土)のAM2:00小名浜港へ到着。いつものややこしい場所で陣地を構える前に、
夜明けまでかなり時間が有ったので、周囲の釣り座の状況はどうなのか?と、
あちこち見て廻りました。
すると、いつも先客で占められているA級ポイントが空いていたので、
迷わずに入ることにしました。
ここはYoutube番組でよく目にする釣り座で、40㎝級マコガレイが釣れている場所ですが
私は今回が初めての釣り座だったので、じっくり探って底の様子を探ることにしました。
釣りをスタートするまえに、小名浜港の神様に新年のお神酒を捧げました。
「神様~私に40cmのマコガレイを授けたまーえー。50cmならサイコーです。」
ここへ来る前に、ひらの釣具店の自販機で青イソメ55gを10パック購入しておりましたが
温存しておいて、まずは持参した塩イソメを付けて放り込みました。
ここの底は一面ドロ底で、障害物は全く無し。
水深はかなり深くて、オモリが着水後もラインがスルスル出てゆきました。
投げ込んでから15分ほどして仕掛けを回収すると、エサが齧り取られてましたので、
夜明けまでは塩イソメだけで様子を見ることにしました。
AM3:30 竿先を軽くポンポンと叩くアタリで、リールを巻くと、魚の手応え。
カレイならラッキーでしたが、途中で浮いてきたので、フグかアナゴだろうと思いながら
寄せてくると、55cmのアナゴ君でした。
AM4:30 エサをチェックするためにリールを巻くと、重く感じたので、
慎重に寄せてくると、45cmのアナゴ君でした。
夜が明けてきたので、生のアオイソメを房掛けにしてドボンと放り込んで、
カレイのアタリを待ちました
私の左隣でもカレイ釣り師たちの竿が並び、
さらに私の右隣ではヒラメを狙う泳がせ釣り師の竿が並んだので、
私の4本の竿は正面にしか投げ込めなくなり、大変窮屈な状態となりました。
この日は長潮で午前中はほとんど干満差が無くて潮が動かず。
昼過ぎから夜の干潮ピークまで引き潮になって潮が動くようですが、あまり期待できません。
日中は風も無く、気温も上がって、穏やかな天候でしたが、
全くアタリも無くなって、フグさえも居なくなってしまいました。
この場所は、やたら多くの釣り人が様子見にやってきて、出入りが多くて、落ち着きません。
あー、ストレスが溜まるなあ。
PM19:00 日没まで頑張りましたがぜんぜん釣れず。
朝の暗いうちに釣れたアナゴ2匹だけを持ち帰ることになりました。
翌日の日曜日の昼ごはんにアナゴ丼を作りました。
昨年の12月26日、そして今回1月11日、両日ともカレイは釣れず、
つまらん出撃となりました。