私がよく見るYouTube人気番組に「源流居酒屋よーこ」がありますが、
アングラーズ釣果でハゼ釣りの検索をしていたら、なんと、
この番組の主役のよーこと大将のご夫婦が10月5日に糸魚川近辺、18日に富山市近辺で
両日にわたってハゼを大量に釣りあげておられる画像がアップされていました。
ええーっ、いまオレがいちばん欲しい情報じゃないか!!
↓↓ この写真の風景って糸魚川の何処なんだろか?
↓↓ この写真の風景って富山市の何処なんだろか?
毎年のことですが、
昔、私が子供の時は兵庫県の武庫川で・・・、
社会人になって滋賀県に住んでいた時は福井の三方五湖で・・・、
そしておっちゃんになって関東へ移住してきてからは茨城の涸沼で、千葉の上総一ノ宮で、
北茨城の鮫川で、都内の江戸川放水路で・・・あちこちで竿を出しました。
カレイが釣れる季節が訪れるまでの、水温がまだ高い初秋から年末までの期間・・・
釣って楽しく、食べて美味しいハゼをもっと極めたいと思っています。
そのよーこさんが釣られている糸魚川や富山のポイントっていったい何処なんだろか?
せっかく深谷へ移住したのだから、私ももっと日本海を開拓せねば。
ということで、開拓目的で29日の未明に出撃しました。
私自身も竿を出してみたい場所があるので、まずはそこから攻めてみることにしました。
まずは新潟県上越市にある柿崎川へ行ってみました。
AM5:30 まだ暗いうちに柿崎川へやってきて、夜明けを待ちました。
AM6:30 明るくなってきて、車から出るとかなり寒いです。先週と大違いでした。
川の水を見て、びっくり。ドロ濁りじゃないですか。
水深は70cmぐらい。
ダイソーで購入したブラクリ仕掛けで、とりあえずフィッシャーズさんで買ってきた
アオイソメを1匹掛けにして、足元やらちょい投げやらやってみましたが、
まったくアタリが無くて、わずか15分で諦めました。
上越市を流れる関川の様子を見てみましたが、こちらもドロ濁り。
関川には過去に何度か竿を出したことはありますが、大して魅力的な場所だとは
感じられません。
その後、糸魚川へ移動。
おそらく写真のポイントは姫川港だと思われるのだが、竿を出したことが無いので
詳細が判らない。
突然、大雨が降ってきてクルマから出られない。
適当に駐車しようとしたら、漁協関係者から邪魔だと言われました。
さらにセメント会社のダンプの出入りが激しくて、のんびりした雰囲気も感じられないので、
ポイントを絞れないまま撤収しました。
その後、どんどん南下して富山県へ入りました。富山市周辺のポイントと言っても
広くて何処か絞れません。
神通川河口の岩瀬漁港へ立ち寄って、競輪場付近のボート係留所付近で
少しだけ探ってみましたがフグしかアタリませんでした。
結局のところ源流居酒屋よーこさんが釣られていた場所は2カ所とも判りませんでした。
最初は柿崎川でハゼが釣れると思っていたので、上越界隈で一日を潰すつもりで出撃
したのですが、思わぬつまづきで富山県まで南下してしまったので、
それならば先週に釣れた富来川まで足を伸ばして大ハゼを狙うことに変更しました。
PM13:30 石川県能登半島の富来川に到着しました。
先週よりかなり潮が引いて浅くなってました。
さっそく足元から大きなハゼが飛び出しました。
20cmぐらいかな。
今回はハゼは緑色のバケツ、外道のフグ、チヌはオレンジ色のバケツに
分けて入れることにしました。
すると・・・
瞬く間にフグだらけのバケツに早変わり。 苦笑い。
今日はチヌも少なかったです。
ほとんどのエサがフグ野郎に横取りされて、じっくり釣りたいのに、
底に居るハゼにぜんぜん届きません。
1,500円分のアオイソメが瞬殺で無くなってゆきました。
フグに悪戦苦闘していると、お孫さんを連れた地元のお爺さんに話しかけられて、
しばらく楽しく談笑させていただきました。
一度別れたお爺さんが20分ほどすると、わざわざ戻ってこられて
サザエ10個をお土産にくださいました。
思わぬ速さでエサが無くなってしまったので、PM15:30終了。
自宅へ戻ることにしました。
ハゼは大小あわせて22匹。
あきらかにデカいと思われるハゼは6匹。
最も大きいヤツ 21.0cm 1匹、
20.0cm 2匹、
19.0cm 3匹、
先週より型も小さく、数も少なかったです。