長いこと竿を振ってません。思えば3月19日に出撃してから2カ月が経過しました。
べつに体調不良でも、心境の変化でもありません。
さらに女の子に浮気しているわけでもございません。
3月に59歳になってしまったので、ここらで将来を見つめて、新しく活動をしておりました。
じつは、これから先、老人になっても死ぬまで釣りができるように、
石川県内に第三の居住地を探しておりました。
さらに老後の資金を集めるためにクラウドファンディングも企画しておりました。
オレも釣りビジョンの番組ぐらいは企画できるし、出演してみたい。
一度ぐらいは可愛い美少女アングラーからカレイ釣りの先生と呼ばれて指導してみたい。
将来の釣りのために、あれやこれや準備に時間を取られているうちに、
直近の釣りがおろそかになってしまいました。
今回も、たまたま時間が作れたので、能登半島の西海港へ立ち寄って、
短時間のライトフィッシングをしてみました。
5月20日AM4:30 西海港へ向っている途中で朝日が上ってきました。
すでに10名ほどのエギンガーたちが堤防のあちこちに居ました。
そんなにアオリが楽しいのか?私には判りません。
私はバカの一つ覚えの、必殺、ジャッカルのコーム3.8とフットボールジグ14gです。
竿1本と、氷の入っていないクーラーボックスと。ソフトルアーケース。
なんという軽装備なのか。
オレだけ底のほうに居るヒラメやマゴチ狙いです。
港内の底のほうは反応無し。
大波止の底側でかわいいカサゴ君が掛かりました。
AM9:00まで続けましたが、ソフトルアーはフグに齧られっぱなしで消耗が激しく、
ジグも根掛かりでロストばかり。
さらに気温が上がってきて、暑くなってきたので、早々と撤収しました。
フラットな砂浜と違って、変化のある底では、それなりにルアーのロストも多く、
貧乏人には辛いです。
やはりブッ込み釣りだよな。