仕事の関係で9月末に自宅を都内板橋区から埼玉県深谷市へ移動しました。
この引越しの準備のため、今年の夏は釣りができませんでした。
ようやくひと段落したところで、カレイを狙って能登方面へ出撃しました。
21日(金)PM18:30深谷の自宅を出発、関越道の本庄児玉ICから乗り込んで
上信越道へ乗り継ぎました。
途中PM21:45フィッシャーズ上越店でアオイソメ4400円分購入。
上越から国道8号を南下し、氷見から能越道を通って、22日AM2:00西海港に到着。
西海港の大堤防の先端まで荷物を運ぶつもりでしたが、
到着して車から出た時に、意外と西からの強風がきついことに気付き、釣りは無理と判断。
すぐに80km離れた珠洲市蛸島港へ転進することにしました。
22日AM4:30蛸島港に到着。西風はかなり弱まり、普通に釣りができる状態でした。
ここまで深谷の自宅から542km。
車を岸壁に横付けできるのが嬉しいです。
この地域は昨年から頻繁に地震が発生しているので、釣り人は極端に少ないです。
最初は竿2本で様子をみました。
AM5:30スタート。15分間隔で仕掛けを回収してエサをチェックすると、何者かに
エサは喰われて素バリで戻ってきました。おそらく小フグの仕業か。
しかしケムシは全く居ません。それだけでもやる気が出ます。
AM6:30から竿を4本に増やして冬場のカレイ狙いの態勢にしました。
車に戻って竿先を見つめていると、いちばん右の竿がチョンと1回だけ震えました。
ん? フグかな?
竿を持って様子を伺いますが判りません。
リールを巻くと、何か付いてる・・・でも手応えが無い。
仕掛けを回収すると、かわいらしいのがぶらさがってました。
丸セイゴ16号によく掛かったな。
日が上って西風が南からの強風に変わりました。
相変わらずエサ取りは多いですが、ケムシはおりません。
本日2匹目のチャリコ君。
まだまだ水温が高そうです。
AM11:00 まで粘りましたが、エサ取りとの闘いだけで、まともな魚のアタリも無く、
やる気も無くなって、中止しました。
やはりまだカレイには早いようで、河川敷のハゼでも狙おうかと、転進しました。