久しぶりに北陸地方の天候が穏やかな晴れ間になりました。
昨夜まで大雪だったのに、雪雲が東北の太平洋側へ抜けました。
これは大判カレイを狙うチャンス、とばかりに金曜日の仕事を
終えてから、徹夜で運転して18日AM3:00には西海漁港に到着しました。
気温0℃、無風でしたが、雪がひらひら舞い降りていたので、
車から離れられませんでした。
しまった。天候が良いのなら思い切って大堤防まで行けば、
大判が釣れたかもしれません。
今となっては後悔先に立たずです。
そうなんです。結果から先に申しますと、ボウズでした。
赤目フグは嫌というほど釣れましたが。トホホです。
いつものように、釣りを始める前に、西海漁港の神様に無事故を祈って、御神酒を
捧げました。が、しかし、BUT、2025年になってから御神酒がぜんぜん効かなくなりました。
ワンカップでは不満なのでしょうか?神様もずいぶん贅沢になりましたな。
朝は雪がひらひら舞ってましたが、日が昇るにつれて気温がぐんぐんあがって、
満天の青空になりました。北陸地方の冬の快晴は珍しいです。
竿を揺らすのはここの常連、重量級の赤目ふぐ? ヒガンフグ? ばかり。
たまーに汚い色のお星さま
今度こそカレイを!! と願いながら、竿を立ててリールを巻き取りますが、
途中でくるくる回りながら水面に浮いてきました。
この日は、ことごとく豚ばかり。そしてたまーにお星さま。
そのうち、私の陣地の前をナマコ船が行ったり来たりして邪魔しはじめました。
おまえ、漁港の中で漁したらアカンやろが!!
くそーっ、30号のナマリ放り込んだろか!! 怒!!
こんな良い天気なのに、イライラする私が居ました。
日没になったので、終了しました。
今年になってまだカレイは見てません。