稽古なる人生

人生は稽古、そのひとり言的な空間

デリカ・スターワゴン、タイヤ交換、その他

2020年03月04日 | バイク・クルマ


ホーンを交換ついでにタイヤ交換。

毎年、1~2回は「冬タイヤにしておいて良かったなあ」と思うことがあるのだが、
今年は暖冬のせいで、そのような事は1度も起きなかった。少々残念である。

このスタッドレスタイヤはもう5~6年ほど使っている。
スタッドレスタイヤは2年ごとに新品に変えるのが良いそうだが、
性能が半分に落ちたとしても奈良や大阪ではゆっくり走れば大丈夫だと思っている。
もちろん雪国に出かけるとなるとまた別の話だ。だから良い子は真似をしてはいけない。
しかしまあ、次のシーズンで買い替えになるだろうなあ。



タイヤ交換をしていて、右前輪のフェンダー部分の、
フェンダーとエンジンルームの境目にあるゴムのシートが破けて裂けているのに気付いた。
手持ちのニッパーで外してみたら、ゴムが硬化して、乾燥した昆布のようにガチガチになっている。


(ニッパーで外したところ)


(外した後は、エンジンルームが見える)

素材はゴムのようなので、さっそくホームセンターで同じぐらいの厚さのゴム板を買ってきた。
外したものをゴム板の上に重ねて鉛筆で型を取り、ハサミで切って、穴はポンチで空けた。


(新しいゴムマット、厚さ1mmの上に置いたところ)


(鉛筆で型取りしてハサミで切り取り穴を開けて準備完了)

あとは元に戻すだけ。

取り付る「押し込みピン」が破損していたのでそれだけ買いに行った。
押し込みピンは5個ほどで500円もした。あれはボッタくりだろうと思う。


(取り付け完了)


(今朝のデリカスターワゴン)

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ついでにバイク(スズキバンバン200)のナックルガードの手直し。
走っていると位置がずれてくるので穴を空けナイロンの結束バンドで止める。
(結束バンドは昔はインシュロックやタイバンドと呼んでいた)


(カバーの端に穴を開けて結束バンドで固定した)


(お気に入りのナックルガード)

これで一安心。
このナックルガードは優れもので真冬でも厚めの手袋1つで何とか間に合う。
以前は冬にはハンドルカバーをしていたが操作性に欠けるので今はこれ一つだ。

バイクはもう少し暖かくなったら乗るつもり。
バイクにドラレコを取り付けるかどうかは思案中である。
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デリカ・スターワゴンのホーンを交換

2020年03月03日 | バイク・クルマ
古いデリカ・スターワゴンのホーンは故障では無いが、
心なしか音がショボくなってきたような気がしてきた。

ネット上で送料込みの980円の安い「渦巻き型」ホーンを見つけ衝動買い。
日曜日も仕事や稽古で時間が無かったり雨だったりでしばらく放置状態だった。

新型コロナウィルスの影響で稽古も無くなり時間はたっぷりある。
ホーンの交換でもしてみようか・・・ということになった。

取り合えず、どこに既製のホーンがあるのかわからない。
スターワゴンの前から潜り込むと、アンダーガードが目についた。
取り合えずこれを外せば何かがわかるかも・・・



アンダーガードは4本のボルトで外れる。
車のフロントの中央部、バンパーに近い部分に「平型」ホーンが2個あった。
コネクタが特殊で固くて外しずらいがドライバーでこじって取った。









コネクタが合わないので変換コードを工房で自作。
はんだ付けを含む作業はけっこう大好き。





コネクタを新しいホーンに接続し、ぶらさげたまま試してみる。



ここで、取り付けようとしてショートさせしまった。

そうか、ホーンはエンジンかかって無くても生きてるわけだ。
15アンペアのヒューズが飛んだ。ホーンの作業はヒューズを外すほうが良い。



15アンペアのヒューズの手持ちが無くてホームセンターへ。
ちょっと時間のロスをしてしまった。
ヒューズ交換してアンダーガードを取り付けて終了。

以前の純正ホーンの音は「ピー」である。
新しいホーンは「パー」という音。少し高級っぽい。
コメント (3)
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交差点で右折待ちの車がいたら、信号黄色で右折車を優先させるべきだ!

2020年02月22日 | バイク・クルマ
信号では右折時に特に気を使う。
信号が黄色になっても加速して突っ込んでくる直進車が多い。
いや、赤になっても加速して突っ込んでくる直進車は週に一度は見かける。

「黄色信号は注意して進め」と勘違いしているバカが多くて困る。
「黄色信号は止まれ」である。よほどの事が無い限り止まらねばならない。
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道路交通法 第二条「黄色の灯火」
二 車両及び路面電車(以下この表において「車両等」という)は、停止位置をこえて進行してはならない。
ただし、黄色の灯火の信号が表示された時において、当該停止位置に近接しているため安全に停止することができない場合を除く。
----------------------------------------------------

「注意して進む」ならまだマシで「強引に通過してしまえ」と思っている車が多過ぎる。
停止線で安全に止まれない場合のみ進んで良いのであり加速などしては絶対にいけない。

右折待ちをしている車は、歩行者や自転車にも気を使って周囲を確認している。
全周囲に意識が向いている時点で信号無視の車が突っ込んできたらぶつかるのは必至である。
ましてや昨今のように判断力の鈍った、誤操作の多い老人達はまわりにうようよいるのだ。
「なるべく右折車に進路を譲る」と心がけていれば交通事故は格段に少なくなると思う。

右折専用の矢印があればまだマシである。(マシのレベルでしか無いが)
高齢者や初心者、気の弱い者は、右折信号が無ければ右折はおいそれ出来ない。

直進車は、右折車がいる場合は決して無理をしないのが円滑な交通の基本なのだ。
(何がなんでも右折車に譲れと言ってるのでは無いので念のため)

---------------------------

さて先日・・・

東大阪市池之端の旧国道170号線は片側一車線の生活道路である。
私はほぼ毎朝、この交差点を北から南下してきて東方向に左折する。
後ろには車がつながっていることが多く、右折出来ないと渋滞もひどくなる。

先頭で右折をしようとウィンカーを点滅させ進行していた。
停止線を越えたところで黄色に変わった。普通に右折出来るタイミングだ。

ところが同じタイミングで前方の直進車が停止線の手前から加速してくるのが見えた。
危険を察知して止まるのも有りだが私のヤンチャ精神は「進め」と命じる。
けっきょく、相手の進路を妨害する位置で停止した。


(黄色になった時、私の車は停止線を越えている、前からくる2番目の車は停止線の手前から加速を始めた)


(この時点で右折開始を始める、止まろうか進もうか迷う瞬間だがヤンチャ心で進んだ)


(信号が赤になる、側面の信号は赤から青に変わる瞬間)


(「俺の信号は青だ」というポーズをされる、罵声を浴びせ、手で「後ろに下がれ」と合図する)


(大阪585 む 10-06 赤のダイハツCAST 文句あるなら連絡してこい!)


(5秒ほど睨み合っていた、進めなくも無かったが、結局下がらせた)

この道路は道幅も狭く、歩行者や自転車が多く本当に危険である。
相手の車は制限速度をかなり上回る速度と見たが通勤通学路の多い朝の生活道路で何を考えているのやら。

こういうバカは相手が弱いとみるや居丈高に喧嘩を吹っかけてくるタイプだろう。
私は今年、安全運転を宣言したが、安全を脅かすような運転には断固立ち向かうつもりだ。

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実は1年半前にも同じ場所で同じ事例があった。ご参考まで。

赤信号で直進してくる車とバイク(2018年9月12日朝)
https://blog.goo.ne.jp/kendokun/d/20180912/


【2020年7月10日】コメントと、それに対する返信

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Unknown (Unknown)
2020-07-10 03:29:26
馬鹿かなこいつは?
黄色で安全に停止線に止まれないタイミングなら直進するのが普通だし
右左折車よりも直進対向車が優先
その場合赤になってから余裕を持って曲がればいいだけの話

それを何がヤンチャ精神なんだか知らんがこいつの言ってる事は独善的すぎて片腹痛い

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補足説明しますね (粕井誠)
2020-07-10 11:07:29

今回は、相手は黄色信号を確認して安全に停止出来るにも関わらず加速し始めたのです。
こちらはすでに停止線を越えていたというのがこの時の状況です。
微妙なとこですが直進車は赤信号で交差点に進入したというのが私の判断です。

右直事故事故の判例では、
直進車Aが黄で進入、右折車Bが青で進入黄で右折すると過失割合はAが70、Bが30です。
直進車Aが赤で進入、右折車Bが黄で進入赤で右折しても過失割合はAが70、Bが30です。

以下、法的に述べましょう。

【道路交通法施行令の第一章第二条】

黄色の灯火
二 車両及び路面電車(以下この表において「車両等」という。)は、停止位置をこえて進行してはならないこと。
ただし、黄色の灯火の信号が表示された時において当該停止位置に近接しているため安全に停止することができない場合を除く。

要約すると、黄色信号での進行が認められるのは「急ブレーキをかけなければ停まれない状態」とうことになります。
今回の直進車は安全に停止線の手前で停まれる速度でした。それにも関わらず加速して赤信号で交差点内に侵入して来たのです。

赤色の灯火
三 交差点において既に左折している車両等は、そのまま進行することができること。
四 交差点において既に右折している車両等(多通行帯道路等通行原動機付自転車及び軽車両を除く。)は、そのまま進行することができること。
この場合において、当該車両等は、青色の灯火により進行することができることとされている車両等の進行妨害をしてはならない。

要約すると、右折しようとして赤信号に変っても「交通の安全を確認しながら進むことが出来る」ということになります。

今回は相手は赤信号で交差点内に侵入してきました。
私は(赤信号無視の)直進車を先に通すことも出来ましたが、手前の横断歩道の歩行者と自転車が渡り始めようとしていたため、
危険(歩行者が信号無視の直進車とぶつかるかも)を察知し、総合的に判断してこの直進車の進路を妨害したのです。
ヤンチャ精神というのは過失30の部分の精神のことです。(私のヤンチャ精神に関しては少し反省する部分もあります)

勝手に判断せず、交通法規を良く読まれることをお勧めします。そして安全運転するよう切に願うところです。

(少し文章変えました)
コメント (4)
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今年の抱負は「安全運転」とします。

2020年01月25日 | バイク・クルマ

(愛車、三菱デリカ スターワゴン、生駒市武道館にて)

最近、愛用のアトレー7を長兄に貸すことが多いので、
最近は大きな、デリカスターワゴンに乗ることが多い。

困るのはデリカスターワゴンは車高が2.2メートルであること。
駐車場の車高制限は2.1メートル以下が多く、そのせいで難波の稽古からは遠ざかっている。

デリカの欠点でもあり良いところでもあるのは非力であること。
ディーゼルエンジンなのでトルクはある。しかし馬力はさっぱり無い。
つまり高回転にならない。馬力が無ければスピードも出ない。
スピードの出ない車は基本的に安全運転になる。

若い頃は無茶苦茶な運転もしていたが最近は本当に穏やかな運転になった。
youtubeで、事故映像を見る機会が多く、事故が本当に馬鹿馬鹿しく思うようになったわけだ。
たいていはスピードの出し過ぎ。そして確認不充分。

最近心がけていることは「安全運転」。
そしてそれは今年の抱負でもあり免許を返上するまで続けたい誓いだ。

1)幹線道路では先頭を走ることを避ける。
  先頭は走らないが、出来るだけ流れに乗った速度を心がける。
2)先頭を走る場合は制限速度+10キロ未満まで。
  これは速度違反取り締まり対策のため。
3)信号の無い横断歩道での歩行者優先。
  夜間では、他の車との兼ね合いで止まると危険な状況もあって気を使うが、
  出来る限りというか、テクニックで、ほぼ完璧に歩行者優先を実行している。
4)一時停止遵守。
  守らない車が多いというレベルじゃなくほぼ全部が守っていないのが現状。
5)運転中のスマホ禁止。
  昨年までは電話が掛かってきたら出ていたがそれも止める。
  それにしても今でも多く見かける。膝の上に置いて操作している者が多くなった。
6)運転中はカーテレビは点けない。
  点けている車が多いが絶対に注意力散漫になっていると思う。私はしない。
7)車間距離を充分に取る。
  自分としてのルールは、前の車との時間差が2秒以上を守る。
  (前の車が通過した地点を自分の車が差し掛かるまでを2秒以上にする)

9)ショートカットをしない。
  交差点でコンビニの駐車場をショートカットして左折する車は(精神的に)卑しく醜い行為だと思う。
10)出来るだけ譲る。
  狭路の対向車、交差点の右折車、脇道からの流入など、安全を確認した上でなるべく譲る。
  特に信号で対向車線に右折車がいる場合は右折を妨げないように心がけている。
  逆の立場で腹立たしい時が多いが・・・

このように気をつけていても、正月や土日祝日には
サンデードライバーが多いのか本当に危ない場面に遭遇する。

この正月も国道170号線片側2車線の右側を北進中、
大東警察署付近で、信号停車から発進した瞬間に左側の車が私の前に割り込んできた。
急ブレーキを掛けなければぶつかっていたタイミングである。

同じ正月、国道163号線四条畷付近片側2車線の右側車線を東進中で、
前の車が何も無いのに急停車し頭を左に振った。驚いた私と左車線の車が急停車。
前の車はウィンカーを点けて左の車線から左折していった。
これも後ろの荷物(防具)が転がるほどの急停車だった。
後ろから追突されなかったのが幸いだった。

正月明けにも、稽古に向う国道308号西行き荒本駅付近、
片側2車線の左車線走行中、無灯火の営業車が左側の脇道からいきなり左折してきた。
幸い右車線に車がいなかったので急ブレーキと右にハンドルを切ったので衝突は免れた。

無灯火、バックフォグの常時点灯、ハイビームの対向車、タバコの投げ捨て、
空き缶などゴミの投げ捨てなど、今までどおり、今後もなるべく注意をしていくが、
逆切れされても、自分の怒りを自制出来るかどうかは私の精神修行でもある。と考える。

安全運転は剣道の稽古における心の持ち方にも通じるものがある。
相手が初心者だと思えば腹も立たないし余裕も生まれる。
自分の構えは変えず「さあどうそいらっしゃい」の気持ちで運転するわけだ。

ともかく事故だけは時間とお金と精神の浪費である。
自分だけは大丈夫だろうとは決して思わないことが大切だ。
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恒例行事・冬タイヤに交換(スターワゴンとアトレー7)

2020年01月04日 | バイク・クルマ
以前にも書いたが奈良では滅多に雪は降らない。
事実、昨年度は冬タイヤに交換する意味は無かった。
でもしかし、冬タイヤに交換すると安心感は違う。備えあれば憂い無し。

1)事故防止のため、外すタイヤ以外に車止めをしておく。
2)ジャッキアップして、タイヤへの加重を少なくする。
3)対角線順にナットを軽く緩める。
4)タイヤが浮くまでジャッキアップする。
5)夏タイヤを外して冬タイヤを嵌め込む。
6)ナットを手で軽く締める。
7)対角線順に、レンチで先ほどよりも強くだが軽く締める。
8)ジャッキを緩め少し接地させて対角線で強く締める。
9)最後に完全に降ろして最終点検。締め増しするものは締め増しする。
10)空気圧調整。

手馴れているので2台の交換だが一人で1時間もかからない。


(ヨコハマタイヤのGEOLANDER A/TSを、DUNLOP GRANDTREK SJ7に交換)


(デリカの右前輪)


(アルミホイルはさすがにもう寿命かも知れない・・)


(これはダイハツアトレー7のほう)


(アトレー7のタイヤ交換は軽いので楽チンである)


(んん?スプリングのゴムが変!!!)


(スプリングのゴムが劣化しているのを発見した!)


(空気圧調整)

安物の12Vエアコンプレッサは非力で指定の空気圧になるまでは時間がかかる。
まあ、以前は自転車用の手押しポンプだったのでこれでもマシなのだが。

タイヤ交換は忙しくなければ自分でやることにしている。
トルクレンチは持って無い。40年以上の経験と勘で特に問題は無い。
交換する部分に、ジャッキが外れた場合に備え、交換するタイヤを車体の下に入れておくのが望ましい。

ナットの締め付けだが、車屋でもガソリンスタンドでも締め過ぎるところが多い。
以前には、緩すぎる箇所と強すぎる箇所が混在していたことがあった。
自信があるなら自分でやったほうが安上がりだし安心である。
自信の無い人は、タイヤ専門店に頼むのが一番安心できるだろう。


(骨董品に近づいてきたデリカスターワゴン)
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デリカスターワゴンの不具合で修理代が21万円超え!

2019年12月25日 | バイク・クルマ


調子の悪かったダイナモ(交流発電機)の交換をした話は以前(10月19日)に書いた。

デリカ、スターワゴンの警告灯が点きっぱなし
https://blog.goo.ne.jp/kendokun/d/20191019/

その他、車検時にもウォーターポンプとイグニッションノズルに漏れが見つかり交換することに。
合計すると、修理費は 21万4,920円にもなった。車検もあったので支払額は30万円を軽く超えた。
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2019年10月18日、ダイナモ不良交換・他:65,230円
2019年12月6日、バッテリー交換、ウォーターポンプ水漏れ修理・他:120,430円
2019年12月20日、イグニッションノズル関連修理:29,260円
----------------------------------------------------------------------------

ウォーターポンプ関係が高額になったのは、交換する際に、
ターボチャージャー、インマニ、エキマニの脱着作業が必要だったから。
数百円のパッキンを交換するのに、邪魔になるものを取り外す必要があったのだ。

車の修理は、部品自体は安くても、工賃が驚くほど高くなることがある。


(部品を交換するために全部バラして外す必要があった)


(外したあとのエンジン)


(劣化していたのはこの先っぽのゴムパッキン)


(パイプごと交換した)


(インジェクション関係の交換)


(この部分のパイプとの接合部分の溶接?が外れてしまっていた)

バラしてみたら別の部分の悪い箇所も見つかることも多い。
古い車を乗り続けるというのはそれなりの覚悟が必要で、
毎年のように修理代がかかってしまう。

私は、走る、止まる、曲がるが出来れば良いので、
外見的なもの(車体のサビ、穴が開きかけている)はあまり気にしないが、
エンジン関係や足回りの不調は気になる。

私のデリカスターワゴンは、25才(初度登録平成6年)の高齢車である。
調子が悪くなるごとに、いつ部品が無くなるかも知れないと思うと不安だが、
出来れば修理不可能となるまで永く乗り続けたいと思っている。
せめて屋根のある駐車場に入れてやりたいという事だけが心残りである。
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デリカ(スターワゴン)のフォグランプを交換する。

2019年12月11日 | バイク・クルマ

(CIBIE ジビエの黄色のフォグランプ)


(入れ換えようと外したところ)

もともと付いていたCIBIEの黄色いフォグランプはの片方が切れた。
バルブを交換するだけなので簡単に考えていた。



フォグランプを外して中を見ると見慣れないバルブである。
ハロゲン、12V55W、口金タイプX511、P0424 ということがわかった。

だめもとでオートバックスとコーナンに行ってみる。
当然ながら無い。帰りに自動車修理工場に寄る。
「ああ、昔こんなのありましたねえ」と懐かしがられる。
道具箱の中を探ってもらったが同じ物は無かった。

ネットで探すと小糸製作所のものが1,000円前後で売られている。

でもね、ここで浮気性が出てくる。
この黄色のフォグランプは暗くて路肩を照らすのにイマイチ不満。
で、オークションで探すと、FETフォグランプ ランドマスター200が2個で即決 8,500円。
思わずポチッって落札してしまった。

経験上、雪国だと、黄色のフォグランプのほうがはるかに良いのだが、
おそらくもう多分、スキーに行くことも無いので白色の明るいほうが良い。

---------------

手に入れたFETフォグランプは、ボルトの口径やコネクターがCIBIEより大きく、
デリカ側の穴を削ったり広げたり、本体との間に地金を挟んだりして苦労して装着した。


(自作の変換コネクタ、FET⇔CIBIE変換コネクタ)


(FETフォグランプのコネクタに差し込んだところ)


(FETフォグランプの装着完成)

FETフォグランプはCIBIEより一回り大きくて結構明るい。
旧阪奈道路の山道で夜間に点けて走ったが、路肩が明るく照らされて快適である。

この FETフォグランプは、普通の夜道(直線道路や市街地)で使うと、
ヘッドライトがフォグランプに負けて逆に見づらくなってしまう。

フォグランプをファッションランプとして使っている例は多いが、
こういう本格的なものを、晴天の夜、直線道路で使うことは無いのだ。
本来の目的である大雨や霧、雪の時こそ大活躍間違い無しの装備である。

外したCIBIEのほうはバルブを購入し、ヤフオクで売り飛ばすつもり。
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「ながら運転」厳罰化に思うこと

2019年12月03日 | バイク・クルマ


「ながら運転」厳罰化、懲役刑も 改正道交法施行
(産経新聞 2019.12.1 00:16)
スマートフォンなどを使用しながら車を走行させる「ながら運転」について、違反点数と反則金を引き上げ、懲役刑も重くするなど厳罰化した改正道交法が1日、施行された。スマホを操作しながら運転した車による死亡事故が相次ぎ、遺族らが罰則強化を求めていた。

運転中の携帯電話での通話や、画面を注視する違反「携帯電話使用等(保持)」の点数をこれまでの1点から3点に、通話や注視により交通の危険を生じさせる違反「携帯電話使用等(交通の危険)」を2点から免許停止となる6点にした。「保持」の反則金は、「大型車」は7000円から2万5000円に、「普通車」は6000円から1万8000円に変更。新たに懲役刑を加え、違反を繰り返すと「6月以下の懲役または10万円以下の罰金」の罰則が適用される可能性がある。

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12月1日から「ながら運転」が厳罰化した。大賛成である。
毎日、片道20kmを自家用車で通勤しているが「ながら運転」は本当に多い。
青信号に変わっても発進しない。
妙にゆっくり走って左右にふらついている。
なんとなく妙な雰囲気があり不自然な動きをしている。

片側2車線で追い抜いてみると左手でスマホを持って下を向いている。
文字を打ち込んでいたり、中にはマンガを読んでいる者もいた。

スマホ中毒の者はけっこういるらしく、
先日も映画館に入って映画で2時間ほど拘束されるのが出来なくて、
映画の途中でスマホを取り出していじくるという記事を見た。

おそらく多分、スマホのながら運転も、必要に迫られて操作するのではなく無く、
運転に集中することに耐えられずに信号待ちでスマホをいじり、
青に変わってもそのままいじって運転してしまうことも多いのかも知れない。

-----------------

今回の罰則には無いが、カーナビ付属のテレビも危ない。
カーナビではなく、テレビを点けっぱなしで運転する例も頻繁に見かけるのだ。


(昨夜の信号待ちの前の車のカーテレビ、乗車は運転手だけ)

これも「テレビ依存症」と言えるだろう。
こういう人は、家の中で見もしないのにテレビの電源を入れていると思う。
手に持つスマホほどの危険性は無いが、点けっぱなしのテレビも危険には違いない。
これも処罰の対象にして欲しいものである。

車だけでなく、自転車のスマホも車以上によく見かける。
死傷者が出る事故が何回起きていてもこうなのだ。
「自分だけは大丈夫に違いない」そう思っているわけだ。

つくづく平和ボケしているのだとあきれている。
いずれも危機管理、自己防衛が出来ていない例なのだ。

事故や事件、災害を考えた場合、
「自分だけには起こるまい」はプラス発想では無い。
「自分にも起こるかも知れない」がプラス発想なのである。

人生、プラス発想を「お花畑思想」と勘違いしてはならない。
健全なる危機感を常に持つことが本当のプラス発想なのである。
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デリカ、スターワゴンの警告灯が点きっぱなし

2019年10月19日 | バイク・クルマ


恒例の秋の旅行(2019年10月5-6日)にも書いたが、その続き。

恒例の秋の旅行(2019年10月5-6日)
https://blog.goo.ne.jp/kendokun/d/20191007/

A/T TEMP警告灯と、充電警告灯。この2つが周期的に点灯してしばらくすると消える。
ぼんやり点く場合もあるが、時々はけっこう明るく点くこともある。
旅行の初日の初っ端だったのでマジ心配したが無事に帰ってきた。
総じてエンジンの調子は良い。エンジンに何の問題も無い。

A/T TEMP警告灯はセンサースイッチの不良で点灯するらしい。
ちょっと詳しい人にそう聞いたのでさっそく部品をモノタロウで注文する。
(MD609)SWITCH,A/T CASE OIL TEMP、品番MD609333、価格9,050円(税別)



届いたので自分で交換してみた。


(スターワゴンの右側から下を覗き込む)


(中央にあるのがA/T TEMP警告灯のセンサースイッチ)


(新しいスイッチをビニール袋から取り出した)


(コネクタの差し込み部分)


(この黒いコネクタは固く、マイナスドライバーでゴソゴソして外した)


(レンチで回して外すとATオイルが垂れてくる)


(新しいスイッチを素早く差し込んで回して締める)

で、結果は同じ。やっぱりA/T TEMP警告灯と充電警告灯はぼんやり点く。
上の対処方法は、A/T TEMP警告灯だけが点灯している場合にのみ有効なのだろう。
(警告灯の明るさは少し暗めになったので、まんざら100%の間違いで無いのかも知れない)

実は最近、バッテリーが弱ってるな・・・とは思っていた。
しばらく乗らないとスターターの元気が無いのだ。
もしかしたらバッテリー?、もしかしたら発電機(ダイナモ)?

で、いつも車検に出している職場近くの整備工場に持ち込んだ。
ダイナモが発電する電圧を調べてもらうとアイドリングで12.4V、回転を上げても13.5V。
(ちなみにダイナモは直流発電機、オルタネーターは交流発電機+整流器)

これはダイナモの不良が原因で間違いないだろう。
正常であればアイドリングでも13.5Vはあるからだ。

古い車なので中古(リビルト品)のダイナモを探してもらった。
部品代は38,000円+工賃14,000円で、税込で 57,200円。

懐には厳しいが、これで完全に直ったので一安心である。


(リビルト品でもけっこうな値段がするものだ)

エンジンオイルは交換時期だったのでついでに交換してもらった。
洗車や清掃はしないがエンジンオイルだけはマメに換える主義である。




【2019年10月23日追記】

以前の燃費は良くて 8.5km/ℓだったが、10月22日の結果は 9.4km/ℓだった。
発電量やバッテリー電圧がディーゼル車にどのような影響が及ぼすかは知らないが、
今もところ、燃費の向上にプラスになっているみたいである。引続き見守る予定。
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自動運転に反対。馬鹿がますます馬鹿になる。

2019年09月14日 | バイク・クルマ


ネット(Youtube)で見たニュース。

運転席でスヤスヤ熟睡 100キロ以上で自動運転?(19/08/24)
https://www.youtube.com/watch?v=AJINEKhiMI4
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時速100キロ以上のスピードで走る車の中ですやすやと寝ている男性。座っているのは助手席ではなく運転席です。 アメリカ・カリフォルニア州の高速道路で17日、ハンドルから手を離して居眠りしているドライバーの姿をたまたま隣を走行していた車がカメラで捉えました。居眠り運転の車はアメリカの電気自動車メーカー「テスラ」製で、自動運転モードで走行していたとみられます。車は車線からはみ出していなかったということです。テスラは、「自動運転機能はあくまでハンドルを握るドライバーをサポートするシステムだ」としていて自動運転中の居眠りを推奨していません。
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いずれこういう事例が日本でも増えていくことだろう。

自動運転にはレベル1の運転支援から、レベル5の完全自動運転まである。

現在、市販されている車はレベル2の部分自動運転で、
加速・操舵・制動のうち複数の操作を一度にシステムが行う。
レベル3の条件付自動運転も開発は進んでいていずれ市販化される。
ゆくゆくは完全自動化になるのは目に見えている。

こうして近い将来は、スマホを見たり雑誌や新聞を見たり、
あるいは居眠りしながら運転する者が増えてくるのは必然的だと思われる。

自動運転には限界があり、とっさの時に対処出来ず事故る車が増えてくる。
それに機械は故障する。故障しない機械などあり得ない。

取り締まりを強化してもイタチごっこで人間は愚かだということを忘れている。
自動化すればより楽なほうに流れてしまう。それが自然な摂理だ。

事故が起こらないまでも、車の流れを無視した自動運転の車が
円滑な交通を妨げるのは目に見えている。

いまのうちで良い。自動運転はどうあるべきか立ち止まって考えるべきだ。
自動運転の将来を見据え、完全自動運転は公共バスに限定すべきである。
過疎化した地方、あるいは商業施設までの交通の便が悪い都市部周辺の住宅地域などで、
住民の足として完全自動運転の公共交通網を作るべきだと思う。

いまでもスマホを見ながら運転する者は毎日のように見かける。
どうやら罰則を強化するらしいが、根本的な解決になるか疑問が残る。
いまに運転しながら居眠りする者を毎日見かけるようになるのだろう。

思い出したが、エアバッグが車に標準装備されだした30年ほど前、
「エアバッグがあればシートベルトはしなくて大丈夫」と装着しないドライバーが増えた。
ところがエアバッグは1回の衝撃で開くため、衝突後に横転したりすると無意味になる。
おかげで死亡する者が出てきて「シートベルト着用」の取り締まりが強化された。

「健全なる危機感」の欠如した人間が普通にたくさんいるのが現実である。
世の中、理想どおりにはいかないものだ。
便利になればなるほど馬鹿はますます馬鹿になる。
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佐保の川べり(2019年7月12日)

2019年07月13日 | バイク・クルマ
奈良税務署に納税証明書を取りにバイクで行った。
久々に一条通を東に向かう。法蓮橋で佐保川を横切った。

つい口ずさんだのは小学校時代の卒業式の「送る歌」である。

“佐保の川べり水ぬるみ、めだかもすいすい泳ぎだす~♪”

奈良女子大学文学部附属小学校の卒業式では、
在校生が「送る歌」を歌い、次に卒業生が「応える歌」を歌った。
送る歌の2番だったか3番だったか、歌い始めが「佐保の川べり・・」だったのだ。

4年生の時に、奈良女子大学文学附属小学校は、
近鉄奈良駅の北側の奈良女子大の敷地から現在の学園前に引っ越した。

近くを流れていた佐保川から遠く離れてしまったので、
歌詞も「生駒おろしも和らいで桜のつぼみも歌ってる」に変わったが、
私の中では佐保川のほうがイメージが強い。
(もしかしたら変わったのは随分あとなのかも知れない)

法蓮橋から東へ進む。転害門から南下し税務署へ。

納税証明書を受け取って、少し時間もあったので、
戻って東大寺の焼門、そして法蓮橋でバイクを止めて数枚写真を撮った。
最後はインスタ栄えで有名な大仏プリンの前。
ここのプリンは一度食べてみたいものだ。

カメラはメモ用のWX-350。


(信号待ちの一条通から転害門を見る)


(東大寺焼門跡)


(土塀ではなく手前の東側の道の両側に礎石が残る)


(佐保川に架かる法蓮橋)


(バイクは愛用のバンバン200)


(大仏プリンの前で)


(しかし変わった建物だ)


(工房を整理してたら出てきた写真、1971年5月)

上の写真のバイクはヤマハFB50で、高校時代は暇さえあれば乗り回していた。
写真はノートに貼り付けたもので能登半島一周野宿ツーリングの記録である。
奈良市内もこのバイクで随分あちこち見て回ったものだ。

今度はもう少し良いカメラを持って奈良の散策をしてみたい。
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自動車税が高過ぎる!

2019年05月14日 | バイク・クルマ
仕事で2台の車を使っている。
1台は軽四に毛の生えたような、アトレー7。
もう1台は、後部座席を外せば大きな荷物も運べるデリカスターワゴン。
いずれも車齢20年を越えるベテラン選手である。
「物を大切に使いなさい」と教えられた世代だし、愛着もあって手放せない。

ところが自動車税が高過ぎる。
ガソリン車は13年経過、ディーゼル車は11年経過で自動車税が重加算される。
以前は10%だったが、今は15%だ。
地球環境の為だと言いながら、要するに、
取りやすいところから税を吸い上げるということである。

通常の車の自動車税


13年(ディーゼル車は11年)を経過した車の自動車税


(アトレー7の自動車税通知書)


(スターワゴンの自動車税通知書)


今の時期は商品が売れる時期で資金繰りが厳しい上に、
先日、固定資産税を払ったばかりで現金が無い。
10万円近い税金は本当につらく感じる。

そもそも、自動車にかかる税金は、1960年代の高度経済成長期に、
道路整備にだけ使う「道路特定財源」だったはず。車が贅沢品だった頃の話だ。

内容的は、自動車重量税、自動車取得税、ガソリン税(揮発油税+地方揮発油税)、
軽油引取税、石油ガス税で、これがいつの間にやら倍ほどにも増額された。
「道路整備を急ぐため」という理由だが、これは暫定的なものだったはずだ。

高速道路も「いずれ無料化になる」と言われてきたが値上がる一方である。
高速料金も税金も、整備が一段落すれば元の安い額に戻すという「暫定的措置」だったはず。

何より頭に来るのは「道路特定財源」だった自動車税を一般財源に組み入れた事。
これで「道路を整備するため」に作った税金は目的を失う。
ただの「取りやすい税金の一つ」になってしまった。

今や車は生活に無くてはならないもので贅沢品とは言えない。
都会のど真ん中ならいざ知らず、地方生活においては生活必需品である。
新しい車を買えない貧乏人が古い車を大事に乗るのがどうして悪い事なのか。
環境破壊は、自動車1台を製造するのほうが、はるかに大きいという研究結果もある。

あまり議論もされず、何のための増税、重加算税なのかもはっきりせず、
取りやすいところから税金を巻き上げるやり方には憤りを感じている。

愛車のデリカスターワゴン


諸外国に比べて日本は自動車関連の税金は異常に高い。
庶民の足としての自動車の税金は早急に是正して欲しい。
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流れ橋(上津屋橋)に寄ってみた。(2019年4月29日)

2019年05月02日 | バイク・クルマ

(西京極の審査会場に停めた、愛車「スズキバンバン200)

京都の六段審査の帰りに八幡市の流れ橋(上津屋橋)に寄ってみた。
気になっていたが、寄って見るのは初めてである。
上津屋橋は「こうづやばし」と読むらしい。

八幡市のサイトより
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アクセス:京阪八幡市駅から京阪バスで「上津屋流れ橋」下車、北へ徒歩約5分
正式名は府道八幡城陽線上津屋橋(こうづやばし)。
長さ356.5メートル、幅3.3メートルの木津川にかかる日本最長級の木橋。
川が増水すると、床板が流れるように作られている。
白砂の河原と清流によく調和し、のどかな風景を残しているところから、
映画等の撮影にしばしば利用されている。
(注)人道橋(バイク・自転車は必ず押して通行願います)
----------------------------


(西側の堤から見る全景)


(橋のたもと)


(川原に降りて見上げる)


(案内板)

昭和28年架設だから、そんなに古いわけではないが、
全長 356.5 m、幅 3.3 mの橋は、日本最大の木造橋らしい。

向こう岸まで渡ろうと思ったらとうとう雨が降り出した。
自宅まではまだ20キロはある。雨具が無いので急いで帰ることにした。

天気が良い時にまた来てみようと思う。
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新型デリカ(三菱デリカ D:5)のデザイン

2018年12月10日 | バイク・クルマ

(2019年2月発売の新型デリカ D:5 のフロントマスク)

三菱デリカD:5がビッグマイナーチェンジを行なった。
現在は予約開始で販売は2019年2月からとある。

デザインは、現行のアウトドア派を一変してゴテゴテ感のある押し出し系。
その割にリアのデザインは大人しく古ぼったい。

はっきり言って嫌悪感。醜いと言っても良い。
中途半端に威圧的でアクが強く下品な車である。

昔からデリカが好きで、デザイン変更のたびに期待していたが、
今回のビックマイナーチェンジは大失敗になるのでは無いだろうか?
他には真似の出来ないデリカ特有のジャンルで勝負すりゃいいのに、
なぜトヨタのアルファードやヴェルファイアを意識したデザインにするのだろう?
野性味を追求して、シンプルな中にもワイルドな味付けにしたほうが、
昔からのデリカファンも付いてくるだろうし、競合も無いはずである。

トヨタのプリウスも酷いデザインで悪評を書いたが、
今回のデリカD:5のデザイン変更もそれに匹敵するものと思う。


(初代デリカ)


(二代目デリカ)


(三代目デリカ、私のデリカはこのタイプの年式違い)


(四代目デリカ)


(五代目デリカ)


(新型デリカ、六代目ではなく、五代目のビックマイナーチェンジ)


(左が新型、右が五代目)

五代目が12年も経っているのに、フルモデルチェンジではなく、
ベースが同じビックマイナーチェンジに留めたのは、三菱の自信の無さだと思う。
現行デザインもガソリン車でそのまま継続販売することから見ても、
新型デリカのデザインが開発陣や社内でも不評だったのではあるまいか?



(デリカスターワゴン初代、この無骨なデザインに惚れてデリカに乗っている)


(私のデリカスターワゴン、スターワゴンとしては三代目かな?)

日本の車のデザインは、モデルチェンジする度に改悪になっている例が多いと感じる。
トヨタのプリウス、同じくヴィッツ、ホンダのフィットは改悪デザインの例だと思う。
ヨーロッパ諸国の車、BMWやベンツ、ボルボなどは、
代が変わってもコンセプトは変わらずデザインも洗練されていると思う。

現行の国産車に欲しいデザインは無い。
新機能も特に欲しくない。
私は昔の車を修理しつつ限界まで乗るつもりだ。
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デリカスターワゴンのヘッドライト切れ

2018年11月30日 | バイク・クルマ
11月28日、水曜日のことである。
夜、稽古に行こうと車のエンジンをかけ、ライトを点けたが暗い。
どうやら左右のヘッドライトが両方点いていないみたいだ。

あれ?ヒューズ切れなの?と思って、最寄の修理工場に運んだ。
黄色いフォグランプだけでは暗いので慎重に運転する。
フォグランプは懐かしのマーシャルのフォグランプだ。

見てもらったらヒューズ切れでは無いとのこと。
しかし、両方のライトが同時に切れることも無いと思うので、
もしかしたら何か別の原因があって、古い車ゆえに案外これは重症かも、
いや、それよか今夜は稽古に行けないやん・・・

と思ったていたら、修理工場の代車を貸してくれた。
こういう時は最寄の修理工場と仲良くしてると融通が利く。

代車はダイハツハイゼットバン、どノーマル。
しかしこれが案外よく走る。非力だが昔の軽バンとは大違い。
「次は軽バンもいいなあ~」などと思って乗っていた。
高級車よりはチープな車のほうが好きである。

翌日、直ったと連絡があったので、さっそく取りに行くと、
両方とも球切れだったとのこと。
ということは、しばらく片目で走っていたらしい。いつからかわからない。
11月18日に川上村まで乗って行って夜も走ったが気付かなかった。
たまにしか乗らないデリカだが、気付かなかったのはちと恥ずかしい。

修理代はオマケしてもらって4000円ちょうど。
旧車ゆえ、今度から、始業点検は時々やっておこうと思う。


(フォグランプだけ)


(フォグランプ+ヘッドランプ)


(横から、フォグランプだけ)


(横から、フォグランプ+ヘッドランプ)


(代車のダイハツハイゼットバン、現行のデザインよりこちらのほうが好き)

デリカスターワゴンのフォグランプは、
ノーマルより思い切って下を向け、僅かに外側に向けている。


(下向きのフォグランプ)


(少しだけ外側に広げている)

拡散型のフォグランプで遠くを照らす意味も必要性も無い。
雨の日や夜道、特に山越えの道では、近くの側溝を照らしてくれるほうが安心だ。
対向車が眩しくないという利点もあるので最近は頻繁に点灯して走行している。
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