稽古なる人生

人生は稽古、そのひとり言的な空間

3月26日 OB会。

2005年03月26日 | つれづれ
同窓会というのも変だが、
前に勤めていた会社のOB会を行った。

関東の大学を卒業して、何とか関西に戻りたいと、
神戸本社の上場企業に就職したものの、
最初の勤務地は岩手県は盛岡だった。

東北は一つのブロックで、
南から郡山営業所(福島県)、仙台営業所(宮城県)、
盛岡営業所(岩手県)、青森出張所の4つの事業所があった。
月に一回は合同の会議があったし、
同じ年頃の独身だったから、スキーやハイキングに集まってた。

東北は広い。
岩手県だけで、ほぼ四国の大きさがあると言うと、
みな一様に驚くほどである。

住み慣れた関西から遠く離れて、
20代のみんなは仕事に遊びに元気一杯に走り回っていた。

いまはそれぞれ別の仕事を持ち、うち二人は東北から女房を貰い、
そして二十数年ぶりに大阪で集まって昔話に話が咲き盛り上がった。
良い年をしたおじさんもおばさんも、少しの間、若者に逆戻り。
コメント
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