昨年11月にSR125を買って、
それはそれなりに楽しんでいたけれどやはり非力。
ヤフオクで比較的良質なSR250が出てたので買ってしまった。
以前乗ってた250はクラブマンだが、
前傾姿勢なので長距離のタンデムが辛かった。
と言ってハンドルを交換したらクラブマンのフォルムが崩れる。
色々悩んだ結果、タンデムシートの広いSR250に落ち着いた次第。
SR400は今でも人気の車種だが、
SR250は知る人も少ないほど知られざるバイク。
発売は1980年だから27年も前のバイクだ。
125とともに中途半端なアメリカンで250はすぐに製造中止になった。
この中途半端なバイクが一番良いと判断した小生は何なのか?
●22日の改造点
1)ハンドルをロングアメリカンからセミアップに交換
2)グリップヒーターを装着
3)ハンドルエンドを装着
4)ブレーキペダル、チェンジペダルの位置調整
5)タンデムシートグリップの撤去
グリップヒーターはスイッチオンと同時に
常時12Vをが必要だが、取り出すところが見つからず、
バッテリーのすぐ横の配電ボックスからヘッドランプまで
チューブを通して通線するという本格的な工作になった。
ウィンカーが不調でたまに点かない。
アクセルを捻ると点滅するので最初はバッテリーかと思った。
しかし半日乗っても同じなのでリレーの不調と判断。
近所のバイク屋で部品を注文する。
この日は微調整しながら家の近所、
木津、加茂、笠置周辺をぐるぐる回ってた。
写真は加茂の農道から奈良方面の遠景を写したもの。
右側の山は奈良の三笠山の裏側である。