稽古なる人生

人生は稽古、そのひとり言的な空間

バンバン200のメーター交換

2018年04月09日 | バイク・クルマ
中古で買ったバンバン200。
けっこう気に入って乗っている。
ただ一つ不満なのはトリップメーター(リセット出来る走行距離計)が無いこと。
バイクには予備タンクがあるので切り替えれば良いのだが、
高速走行中のガス欠はやはり危ない。

トリップメーター代わりにダイヤル式ロックを買って、
バックミラーにぶら下げていたがやはり中途半端でイヤだった。
(給油時に走行距離の下3桁に150を加えてダイヤルセットしておくという方法)
(150は満タンで余裕で走れる距離である)

思いたったらすぐに実行してしまうほうで、
ネットで2300円の安い機械式メーターを注文した。

届いたメーターはそのままでは取り付けられない。
ボルトの位置がオリジナルメーターとは40度ぐらい違うからだ。

3mmのアルミ板を加工して取り付け。
目分量でけっこういい加減に加工したので、
少し左に傾いているが、まあ良しとしよう。


(とりあえず、オリジナル金具を紙に写してみる)


(数回試行錯誤しながら形を決めていく)


(型をアルミ板に糊で貼り付け、金ノコで切断し、ヤスリで整える)


(メーターの配線はオリジナルの線とプラグで接続)


(穴を開けてメーターに取り付けてみる)


(どこで折り曲げたら良いのか確認)


(コンロで暖めて金づちで折り曲げ、位置決めしてバイク側の穴を開ける)


(取りあえず完成、バリは取るが磨き上げたり塗装するのは面倒なので省く)


(バイクに取り付けてみる)


(メーターを取り付けて、メーターケーブルと配線作業を完了させる)


(試験走行したが良好、少し左に傾いているのはご愛嬌、気になれば修正しよう)

【反省点4点】
メーター側の穴は最後に開けたら良かった。
それより、型はボール紙かダンボールで作ったら精度が上がったろう。
照明用の配線も考えてv字部分の大きさを変えれば良かった。
あとから考えたらL字型金具+付属金具で出来たかも。。
コメント
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