稽古なる人生

人生は稽古、そのひとり言的な空間

最近の稽古・あれこれ

2021年10月05日 | 剣道・剣術
稽古はテーマ・・というか課題を決めて愚直に繰り返している。
不器用なのでいくつもの課題を同時にこなす事は出来ない。せいぜい2つ。
なかなかうまく出来ないが稽古の方向性は間違っていないと思う。

9月19日、無門会
9月20日、なんば養正会
9月23日、川上村有志稽古会
9月25日、往馬玄武会
10月2日、往馬玄武会

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9月19日、無門会(島本町)


無門会は幅広く20名以上が集まった。
けっこう暑かったので休み休みしながら5人とだけ稽古。
ここは同門のK藤六段が常連さんなので久々に稽古した。
同じ長正館でも剣道は活動場所が広範囲でなかなか重ならないものだ。

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9月20日、なんば養正会


緊急事態宣言下なので時短稽古。
基本打ちのあとは回り稽古のみ。
回り稽古のみだが、懸かるほうは待ち時間が無いので効率的だ。
久々にT木七段と稽古した。動画を見ると自分の悪いクセがわかる。動画は大事だ。反省多し。

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9月23日、川上村有志稽古会


仕入先でもある尾鷲の岡田さんと参加。
木刀による剣道基本法、剣道形、立ち合い稽古、回り稽古。
木刀基本法では、級審査に出ないところがウロ覚えで恥ずかしかった。
剣道形は自信があったつもりだが上垣範士に残心を指摘された、大変勉強になった。
立ち合い稽古はイマイチ。見ていた岡田さんに「粕井さん、足が悪いよ」と言われた。
面を打つ時に変なクセが出てくる。足は直したい。

回り稽古を開始して10人ぐらい目で左足の「ふくらはぎ」がピクピクし出した。
誤魔化してやってたがますますおかしい。ピキピキと切れそうになる感じ。。
切れるほど痛めたら治すのに数か月以上はかかるのでリタイアした。
無理は禁物。

自宅から行きで2時間50分、帰りで2時間半かかった。
お彼岸渋滞からなのかな?
剣道よりも車の渋滞で疲れ切ってしまった。

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9月25日、往馬玄武会


無理の無い範囲で足ばかり意識して稽古した。
意識すると少しはマシだが夢中になると乱れてしまう。

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10月2日、往馬玄武会


上の写真。手前の左が私。
これが私の駄目な足の典型なのである。
右足を少し前に進めて攻め足とするのは良い。
そこからが駄目。出し過ぎて前に蹴り出すような形に(一瞬だけ)なってしまう。
首が前に出るのもみっともない。



そのあとは形的にはマシになっている。
しかし前後に体軸がブレているので相面で打たれてしまっている。

基本の面打ちの積みかさねの重要性をつくづく思い知らされている。

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10月4日から、なんば養正会の稽古は通常時間でやっているが、
ふくらはぎに違和感があるので休みにした。無理は禁物。我慢我慢。
コメント
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