さくら日記でございます。

うれしいこと、楽しいこと、わたし的オススメ品などなど
書かせてもらってます。読んでいただけたらとっても幸せです。

★できれはノモにしたい力 「引き寄せの極意」

2020-03-20 05:44:19 | 「本」

お疲れ様です。
みなさまお元気ですか?

こちら金沢、今日は雨模様ですが
昨日は23度くらいまで気温が上昇して
風も生暖かく一気に春へ来てしまった気分です。


いつも歩いている金沢の浅野川沿いの道も
気づくと「つくしんぼう」がこんなに伸びています。
そして、浅野川大橋近くまでくると
もうボンボリが設置されています。


お花見の準備もOKって感じです。
ですが、コロナウイルスの件もあるので
人たちはやってくるのか
少し心配ですが、季節は順調に移り変わっています。

ということですが、
今日は本です。
「山川 紘矢」「山川亜希子」さんの
「引き寄せの極意」
サブタイトルは
「あなたはうまく使いこなせてますか」です。

この2人は「スピリチュアル系の翻訳家」
初めて読んだのは確か

 
「フィンドホーンの魔法」だったと思います。
スコットランド北部、北海につきでたところ
吹き荒れる風、小石、砂混じりのやせた土地
まわりには、大きな樹木はありません。
こんな場所に、
なんと、18キロもあるキャベツ
2メートル半もあるヒエンソウ
雪の中にバラが咲いている

などなど、信じられない話が起こっている
そんな奇跡的なお話。
しかも実話ということで、一気に気持ちが持って行かれた
そんな思い出があります。

ブログのほうでも「フィンドホーン」については
書かせてもらっていて
この本は、今でも事あるごとに読んでいます。
読むと、なぜかしら気持ちが落ち着くグットな本なので
こちらもオススメです。


 
ということで、また前置き長くなってしまいました。
早速ですが、
「引き寄せの極意」とか「引き寄せの法則」
みなさまご存知でしょうか?

こちらは2004年に発表された「The Secret」
で一気に有名になった言葉
です。

ザ・シークレット THE SECRET

 
考えたことが、様々な現実を引き寄せ
「思考は実現化する」って話です。

彼氏や彼女が欲しかったら
もうすでに恋人がいることを想像する

金持ちになりたかったら
すでに金持ちだと想像する

そうすると、それが現実化する
そんな、法則であり、極意
いやいや、簡単にそうなったら苦労しないわ・・・
そんな声も聞こえてきそですね。

そんな、「引き寄せの法則」について
いつもの「Naokiman Show」でも紹介されていました。
こちらは、わかりやすく説明されているので
気になった方はチェックしてみて下さい。

どんな願望でも叶う?!引き寄せの法則!

ではもう少し、「引き寄せの法則」についてみてみましょう。

まずは「マザーテレサ」の言葉です。

「思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから
 言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから
 行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから
 習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから
 性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから」

わたしなんか、「マザーテレサ」の言葉と聞くと
やっぱり、思考が実現するは、間違ってないんだ
なんて単純に思ってしまいますが、

でも実際には、そうなっていない現実も実感しています。
逆に一生懸命思考すると
まったく正反対になってしまうこともあった
そんな経験も思い出されてしまいます。

それについては「Naokiman」はこう説明しています。

実は、この現実を引きつけているのは
私たちが自分で考えて行動できる「顕在意識」
それとは、別の「潜在意識」が作用してる
と話します。

------------------------------------------------
潜在意識とは、過去の経験などによって無意識のうちに
蓄積された価値観、習慣、思い込みから形成された、
自覚されていない意識である。

------------------------------------------------

なので、
「潜在意識に自分の希望を刻み込む」ことが必要

それには
「欲しいものなど自分の願望を明確にすること」
「願望が既にかなっていると信じること」

が大切だと解説しています。

また、ここがミソで
潜在意識は非定型を理解でない
失敗したくないと願うと
失敗というキーワードをピックアップして
結果的に失敗する現実を引き寄せてしまう。」

こんなクセがあるので
「肯定的な願望である必要がある」
とのことなのです。

思考するだけで
思い通りになるとすれば
今頃とっくに大金持ちになっているハズです。
実際は、この潜在意識をコントロールするのは
とっても難しいことのようですね。

というとこで、やっと本の話です。
この本では、どうやったら
その潜在意識がその気になる
そのポイントがいろいろと紹介されています。

なので、読んでいただくのが一番良いのですが
今日はその中から「あとがき」にあった
「引き寄せの極意」をマスターするためのポイント
をご紹介したいと思います。

------------------------------------------------
1.自分を知ること
2.自分を見つめること
3.自分を認めること
4.自分を愛すること
5.自分に優しくすること
6.自分を許すこと
7.自分を笑うこと
8.自分を評価すること
9.自分を大切にすること
10.自分を褒めること
11.自分を楽しむこと

12.自分の好きなことをすること
13.自分に感謝すること
14.愛に生きること
15.やることすべてに愛をこめておこなうこと
16.親孝行するこ
17.自分を愛たど思うこと
18.幸せになること

19.自分に満足すること
20.自分を責めないこと
21.遠慮しないで、自分の生きたいように生きること

------------------------------------------------

どうでしょうか、できるでしょうか?

あらためてこの項目をながめると
できそうで、できていないこともあるし

文字では簡単にかけるけど
具体的にどうしたら良いかわからないこともあります。

また、知らず知らずのうちに
自分で自分を追い詰めていることもあるかなあ~
そんなふうにも感じました。

この本には、その辺を一歩踏み込んで
いろいろと解説してくれてます。
気楽にさらっと読んでみると
もしかしたら、
現実が少し良い方向にすすかもしれないなあ
わたし的には、そんな感じ本でした。

もし、興味がある方は一読下さい。
ということで、
今日はできれはノモにしたい力
「引き寄せの極意」でした。

 
 
 

★読むと、静かにバーで一杯やりたくなってしまいました。 「片岡義男」さんの小説の世界

2020-03-12 06:08:02 | 「本」

お疲れ様です。
みなさまお元気ですか?

今日は本です。それも久々の小説
「片岡義男」さんの「ジャックはここで飲んでいる」です。

最近、何が忙しいのかはわかりませんが
慌ただしく日々が過ぎていきます。
なのでゆっくり小説でも読んでみようか!
と行きたいところですが
なかなか、時間がとれません。

ですが、先日行った、
いつも行きつけの
金沢のロックバー、スタージスで小説の話をしてから
短編でもいいからちょっと読んでみたい
無性にそんな心境になってしまいました。

なので、とりあえずということで
この本を図書館から借りてきました。


このスタージスという店、ドアをあけると
日常とはまったく違う別世界が広がります。
いろんばバーがあるとはいえ
こんな雰囲気は流石に他にはないだろうなっ
て感じです。

マスターの言葉では
もともと「片岡義男」の小説に出てくる世界
かっこよく、そのときのイメージが
お店をはじめるキッカケ
になっていた
そんな話をしてくれました。

特に彼の小説にはバイクの話がよく出てくるようで
その影響もあり
ホンダのはじめての450をはじめ


様々な旧車を楽しむ趣味へと
繋がっていったようです。

そして、会話では、
男がカッコイイと感じる世界を表現した小説
この「片岡義男」に限らず「開高健」なんかも
素晴しく、その世界に引きずり込まれ
読んでいると
思わず「ウイスキー」が飲みたくなってしまう

そんな話もありました。

さらに、それを語る先輩の言葉の響きには
ちょっとしたウキウキ感
が漂い
その温度が伝わったのか
私の興味は一気に小説の世界へ向かい始めます。


そして、一度読んでみたいと話していると
なんと、サントリーがバー向けに出版している
「ウイスキーヴォイス」
という冊子がお店にあって
そこに、「片岡義男」の文章が載っている
と教えてくれました。

なので、早速読んでみます。
そこには、こんな感じの言葉が綴られます。


「ハイボールのグラスのなかで、透きとおった氷が一つ
カタン、と、澄み切って涼しい小さな音を立てる。
この音を好きになったのは
二十代前半のことだった」

ちょっとした言葉ですが、
透き通った氷、その音・・・
自分の中にイメージが広がり、
とても、凄く心地よく感じてきました。

テレビでもない、映画でもない、
YOUTUBEの動画でもない、そして漫画でもない
この小説だけが持つ魅力、世界
あらためて感じたような気がします。

そのシチュエーション、人物、その場の音
匂い、流れる空気、その人物の拘っていること
並べればきりがありません。

小説の中の言葉が引き金となり
自分だけの専用の世界が広がりだします。
今更ながら、文字のパワーの凄さを実感です。

とまたまた前置き長くなりましたが
今日はその「片岡義男」の「ジャックはここで飲んでいる」
です。

これは短編の小説8つ描かれていて
さっと読める感じなので
バタバタしている私にもグットな本でした。

小説と言えば
思いがけないストーリの展開が
醍醐味でもありますが

わたしが思うに「片岡義男」さんの小説は
それとは別に、描かれる風景の合間の空気感
というか、ちょっとした余韻が
魅力ではないか
と感じます。

情景の描写があり
登場人物の会話、そして様々な出来事
それを紡いだ言葉と言葉の間に
ちょっとしたスペースがあって

そこに、小説を読んでいる私たちの
イメージが割り込んでいく

そんな感じです。

なんか、わったような
わからないようなことを書いてますが
小説の中から、もう少し引用してみましょう

「いい店なんだよ。
これと言って特別なものはなにもなく、
妙に凝ってるわけでもないけれど、
その代わりにあったのは、空気だよ。

俺を迎え入れてくれて、
すぐに心地よく包んでくれて、
そこから先はずっとそのままという、
素晴らしい空気だった。
必要なものだけが静かにそこにあった。

カウンターの手前にはふた組の客がいたから、
カウンターの奥の席に俺はすわった。

やや年配のバーテンダーが俺の前に来たから
バーボンはありますか、と訊いてみた。

銘柄を三つあげ、さらにふたつ追加したから
追加したふたつのうちのひとつを
僕は注文した。」

ほんの少しでも申し訳なのですが
こんな感じです。

こんな舞台から話は続きますがは、
ストーリは以外な展開へ進行して行きます。

先輩ではないですが、
思わず、バーで好きなお酒を飲みながら
ゆっくりと、その時間を楽しみたい
そんな気分になってしまいました。

ということで
今日はとりとめない話になってしまいましが
読むと、静かにバーで一杯やりたくなってしまいました。
「片岡義男」さんの小説の世界
でした。

 
 
 

★量子の世界から不思議な現象を眺めてみよう 「2重スリット実験」とは?

2020-03-05 05:54:04 | 「本」

お疲れ様です。
みなさまお元気ですか?

今日は本です。
「大関真之」さんの
「先生、それって「量子」の仕業ですか?」
です。

みなさま「量子」とは何かご存知でしょうか?
ウィキペディアの情報によると
-----------------------------------------
量子は、物理学において用いられる、
様々な物理現象における物理量の最小単位である。
主に巨視的な物理を取り扱う古典力学では、
物理量は実数で表される連続量だが、
量子力学では、量子を数え上げたものとして扱われる。
たとえば電気量は、電気素量の整数倍の値となる。

-----------------------------------------

とのことです。
また、本から抜粋してみると
-----------------------------------------
「量子」とは、この小さな粒のように
「これ以上小さくすることができない」という
宇宙の誕生以来決められている
物理量の限界単位です。

-----------------------------------------

なかなかイメージがわかないのですが
メチャメチャ小さい粒で
その量子は僕たちの体をはじめ
さまざまな物質を形作っているものでもあり
毎日、誰もが密接に関わっているものなんだそうです。

この本はそんな量子の世界についてのお話です。
難しい話もたくさんありますが
今日はその中から、「2重スリット実験」について
ご紹介します。

量子について有名な実験で
その結末は不思議な結果になります。
では、早速この動画をご覧下さい。

2重スリットの実験

実験の概要はこんな感じです。
「ピー玉状の小さい粒」「波」「量子」
の3種類をスリットのある板にぶつけて
その後ろにあるスクリーンにどのような模様が
映るか
を観察します。


■縦1本のスリットにピー玉状の小さい粒をぶつける

⇒ スリットと同じ縦1本線の模様が映し出される

■縦2本のスリットにピー玉状の小さい粒をぶつける


⇒ スリットと同じ縦2本線の模様が映し出される

■縦1本のスリットに波をぶつける


⇒ スリットと同じ縦1本線の模様が映し出される

■縦2本のスリットに波をぶつける


⇒二つの波がぶつかったところがお互いに消しあって
 干渉縞と言われる縦縞模様が映し出されます。

■縦1本のスリットに量子をぶつける


⇒ スリットと同じ縦1本線の模様が映し出される

■縦2本のスリットに量子をぶつける


⇒★干渉縞と言われる縦縞模様が映し出されます。
ビー玉粒子も量子も粒をぶつけるので
同じ結果になると思いきや
波と同じ干渉縞が映し出されました。

電子たちがぶつかりながら動いていると考え
量子を一発づつ打ち込むと

⇒★やはり、干渉縞と言われる縦縞模様が映し出されます。
途中でひとつ電子が分裂して二つのスリットを通り
波のように干渉しあって、スクリーンにあたるときは
一つの物質に戻るか?ということなのか?
それを確かめるべく

■縦2本のスリットに量子をぶつける
 そして、その様子をスリットの近くで観察すると


⇒★なんと、スリットと同じ縦2本線の模様が映し出される
ここが不思議なところです。
同じことをしていても
観察することで、別の結果が出てしまいます。

ということは、観察という行為が
量子に影響を与えている

ということでしょうか?

この下で紹介している動画では
「ロバートランザ」という量子論物理学者は
「意識がこの世の中を作り上げている」と語り

そして有名なお釈迦様の言葉にも
「物事は心にもとづき、心を主とし、心によってつくり出される。 
もしも汚れた心で話したり行ったりするならば、
苦しみはその人につき従う。 
荷車をひく牛に車輪がついていくように。」
との言葉もあります。

観察という行為から人間の心の動きへと
繋がっているとすれば
量子力学によって、そんな心のエネルギーについても
説明できるようになるかもしれませんね。

この現象の解釈については
いろいろと説明もありましたが
おもしろいなあ
とは感じましたが、
理解するには、ちょっと難しい感じでした。

ですが、量子の世界では、
この「2重スリットの実験」が有名で
尚且つ、こんなことが起こるということを
知っておいたら
面白いかなっと思いご紹介してみました。

私の好きなサイトの「Naokiman Show」では
「死後の世界」
という動画で
この「2重スリットの実験」を紹介しています。
この量子の考えが、私たちの身近な様々なことに
繋がるということが少しわかるので
興味のある方はこちらもご覧下さい。

死後の世界?!
 


そして、今回ご紹介のこの本では、
さらに「量子の世界」について
いろんな角度から紹介されています。

「宇宙のはじまり」
「どらえもん」の世界の科学的な考察
そして、「未来への挑戦」などなど
興味がある人には
納得できる内容ではないかと思います。

ということで
今日は、量子の世界から不思議な現象を眺めてみよう
「2重スリット実験」とは?
でした。

 
 
 

★知らず知らずのうちに忘れてしまった 「自然体」の生き方。 「桜井」さんの本で思い出してみましょう

2020-02-29 07:14:10 | 「本」

お疲れ様です。
みなさまお元気ですか?

いろいろと心配事が多い今日この頃です。
知らず知らずにストレスも溜まってしまいます。
先日も少し書いたのですが、
ガンの原因として「ストレス」
という見解もあるようです。
日頃の生活、なんとかしていきたいものです。


ということですが、
今日は本をご紹介します。
「桜井章一」さんの
「自然体がいちばん強い」です。

タイトルを見ても、みなさまお分かりの通り
「自然な姿」は、本人にとって
最善のパフォーマンスを発揮できる状態では
ないでしょうか?

まずは、「桜井章一」さんについて少しだけ
もう既にご存知の方も多いと思いますが
麻雀の代打ちとして、
20年間、真剣勝負の世界で無敗
という
伝説を残した人です。

この代打ち、政治家や財界人といった人たちに
変わって麻雀を打つ人
を指すことなのですが
想像するに賭けられた金額は
私たちの想像を超えた桁数なのでは
ないかと思います。

そんな、信じられないプレッシャーの中で
こんな伝説を残こした桜井さんの本
たくさん出ているのですが
そのメッセージはシンプルなものが多く

もしかすると、私たちが既に知っていること
なのですが、知らず知らずに忘れてしまっている
そんな言葉が多い気がします。
なので、今回も初心に戻るべく
図書館から借りてきました。

前置きが長くなってすいません。
早速、「桜井」さんの「自然体」についての
言葉を紹介します。

まずは、「はじめに」からです。
--------------------------------------
ストレスの多い社会のせいか、
力を抜いてもっと気楽にいきたいと感じている人が
最近は増えていると聞く。

そんな人たちがよく口にするのは、
「自然体で生きる」という言葉だ。
だが、「自然体」とな何なのか?

その気になれば、
それは今からでもできそうなことのように思えるが
実際はけっこう難しい。

理由は簡単だ。われわれ現代人は

あまりにも人工的な環境に囲まれすぎて、
「自然の体」がどういうものなのか
がよくわからなくなっている
からだ。

だからもし、あなたが手っ取り早く
「自然体」を実感したければ、
山や海に出かければいい。

深い森のなか、木々の緑が発する香りに包まれ

深い呼吸をするとき、
穏やかな海面に何も考えず体をゆらゆら
浮かべているとき
あなたの体と意識は「自然体」に限りなく
近づいている

しかし、そのとき心身で経験し自然たな感覚は
ふだんの生活には
なかなか持ちかえることができない

「自然体」ということ、
「肩の力を抜いて生きればいいんでしょ」とか
「がむしゃらにがんばるクセをなくせば

いいんじゃないですか?」
といったことをイメージする人も多い。

そうは言っても、これまで長い習慣のなかで
肩に力を入れて
「がんばることはいいことだ」
「自分を磨いて上へ行こうと努力するこはいいことだ」

とやってきた人が、急にそんな姿勢を捨てるのは
そう簡単なことではない。

一瞬なら「自然体」になれるかもしれない
でも、それを本当に身につけて継続するには
その前に「自然体」というものへの

深い洞察と理解が必要であり、
体の面からも、自然な状態がどのようなものなのか
感覚的につかまなくてはならない

--------------------------------------

みなさま、この言葉どうのように感じますか?
私的には、まったくその通りだと感じます。

「自然体」と聞くと
自然な状態、ありのままの状態でいること
なんて思いますが、
私たちの周りは、人間が作り上げた
不自然なものであふれています。
なかなか、「自然」な状態でいることは
難しいです。

※これは「しらやまさん」の表参道にあった滝です。

いつも、通勤で金沢の「浅野川」沿いを歩くのですが、
普段と違ったちょっとした静けさ、
すると、水の流れる音が耳に入ってきます。
さらに耳を澄ますと、足音
そして、朝の空気は引き締まった感じ


冷たく、そして寒いのですが
いつもと違った心地よさもあり、
ちょっとした自然を感じ
リフレッシュしたような気持ちになります。


ですが、川沿いの道から、車が走る道路に戻ると
いきなり、透き通る音は消え
あたりの空気も慌ただしく動き始めます。

もうすでに、あの心地よさは無く
不自然な世界へ持ってしまいました。

実際には、こんな感じでです。
では、どうやったら「自然体」で生きることが
できるのか?

そのヒント、桜井さんの本からみてみましょう。
たくさんあるのですが
そこからこれを、ご紹介です。

■究極に自然になれる場所

桜井さんは究極に自然になれる場所を
アスリートの世界で言われる「ゾーンに入る」
を挙げて語ります。

--------------------------------------
この「ゾーン」のことを私は「ニュートラルな場所」
と呼んでいる。

ニュートラルな場所に行くには、
行こうと努力して行けるものではない。
ただ、いったんそこに入ると
自分でも信じられないような常識外れの動きができる

「ニュートラルな場所」を言葉で表現するのは難しいが
感情らしき感情が湧いてこないゼロの地点といえる。

私は、「喜びと悲しみ」「希望と絶望」「自信と不安」
「否定と肯定」といった相反する感情の間に
自分を常に置くように生きてきた

そのことが、感情も何も怒らない
ゼロの地点へ入りやすくしているのかもしれない。

感情というものは基本、
どこかに力みが入っているものだ。

怒りにしろ、悲しみにしろ、希望にしろ、絶望にしろ
どこかに力が入っている。
こうした、感情から力みを取ると

希望でも絶望でもなく、悲しみでも喜びでもなく
否定でも肯定でもない
相反する感情の間に立つことができる

--------------------------------------

ちょっと難しいテーマですが
究極の自然体の世界は
こんなところにも繋がるということです。

もっと分かりやすい話も
たくさんあったのですが
今日は、究極を紹介させて頂きました。

ということで
今日は、
知らず知らずのうちに忘れてしまった
「自然体」の生き方。
「桜井」さんの本で思い出してみましょう
でした。

 
 
 

★メッチャ簡単なのに免疫力アップ、これはやるしかないですね!「爪もみ」健康法

2020-02-24 08:27:34 | 「本」

お疲れ様です。
みなさまお元気ですか?

今日は土曜日に図書館で借りてきた
この本です。
「鳴海理恵」さんの「効く!爪もみ」
サブタイトルは「1回10秒でぐんぐん毒が出る」

本の表紙には、その他にも
「爪は自律神経のツボ・密集エリア
もむだけで血流UP 免疫力が上がる!」

なんか効果ありそうな言葉が書かれてました。

しかも、忙しくても、
簡単で毎日続けることができるような健康法
何かないかと、探していた矢先に見つけた本です。
とりあえず、実践してみたいと思います。

ということですが、
まずは、著者の「鳴海理恵」さんについて
みてみましょう。

まずは、この言葉です。
「免疫力こそ人間がもつ本当の薬」
これをモットーに
人間の持つ自然治癒能力を引き出す治療を実施
効果を上げている方
なんだそうです。

しかも、先日ちょっとご紹介した「安保徹」先生
と一緒に活躍された「福田稔」先生の娘さん
です。

「福田稔」先生も
「免疫力を高めて病を治す自律神経免疫療法」
を確立された方
なので
ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんね

「安保徹」先生については
先日ブログに書いてみましたので
気になつた方はこちらをご覧ください。


そんな「鳴海理恵」さん肩書きもいろいろです。
気血免疫治療法VE&BI治療院院長。
一般社団法人、血液免疫療法会理事
鍼灸・あん摩マッサージ指圧師、食事療法研究科

まだまだあります。
アメリカのクシインスティテュートにて
マクロビデオティクスを習得

などなど、素晴らしい経験を持った方です。

またまた、前置き長くなってしまいましたが
早速中身を見ていきます。

■爪もみ健康法とは?

では、早速爪もみ健康法について見てみます。
簡単に言うと
「爪をもむ」⇒
「全身の血行が良くなる」⇒
「血流が良くなると自律神経が整う」⇒
「免疫力が高まる」⇒
「病気に打ち勝てる本来の体に近づく」

こんな流れです。

メチャシンプルで分かりやすいですよね

■「爪の生え際」が大切

なんで、爪をもむと体の調子が良くなるのでしょうか?
これは、指先には東洋医学的で言う「井穴(せいけつ)」
と言うツボ
があるから
です。

さらに、このツボは表皮にちかく
毛細血管が集中していてる場所なので
効果が現れやすい場所
と言われます。

そこを刺激すると
「自律神経の働きと、血流」が同時に良くなってきます。

そして、東洋医学的な考えになるかもしれませんが
「すべての病気の原因は自律神経の乱れと
血流障害にともなう免疫力の低下である」

なんてことも言われますので
ツボを刺激して血流を良くして
自律神経を整える
これが健康な体を維持する秘訣となるわけです。

■爪もみの効果
では、実際に爪もみをした場合の
効果について、本から引用してみます。

-----------------------------------------
1.自律神経の働きがアップして、中庸を保てる

自律神経は交換神経と副交換神経の2つがあり
シーソーのようにバランスをとりながら
はたらいています。
このどちらかが優位になりすぎても、
血流が滞り体が冷え、免疫力が低下して
病気になりす。
爪もみは自律神経の乱れを整えて
自律神経を程よいバランスにへと導きます。

2.血行を促進し、血液の質をよくする

爪もみは、加齢とともにおこる毛細血管の減少を防ぎ
代謝を上げ
て、血の巡りをよくします。
血の巡りがよくなると、活性酸素が溜まりにくくなり、
血液の質もよくなります。

3.毒出し体質になる

爪もみをすると、固くなった体がゆるみやすくなり
体の奥に閉じ込められていた毒を排出しやすくなります。
そして、尿や便、汗がよく出るようになります。

4.体温が上がる

血流にのって運ばれるのは酸素と栄養、そして熱です。
血液が全身を巡ることで、体温が上がります。

5.免疫力アップ

白血球は血流にのって
全身をくまなくパトロールして病原体から体を守ってます。

爪もみをすると、白血球のバランスが整い、
免疫力がアップ
します。

-----------------------------------------

■爪もみのやり方

では、実際にやってみましょう
といっても、メッチャ簡単です。

-----------------------------------------
両手の爪の生えぎわを、
反対の手の親指と人差し指で
両側からつまみ、押しもみ
します。

すべての指を10秒ずつもんで1セット。
これを1日3セットを目安に
毎日行います。

-----------------------------------------

たったこれだけです。
押す強さは、「痛気持ちいい」ぐらいです。

また、指ごとに効果が違うので
それを覚えておくと
自分の体の調子に合わせて、爪もみできるので
よいかもしれませんね

親指:呼吸器系(アトピー、花粉症など)
人差し指:整腸作用(便秘、下痢、肩こりなど)
中指:精神系(不眠、耳鳴りなど)
薬指:血圧調整(低血圧、軽いウツなど)
小指:循環器系(狭心症、脳梗塞など)

そして、YOUTUBEを検索してみると
爪もみの動画たくさんありました。
びっくりです。
もうみなさま実践済みということでしょうか?
とりあえず、ひとつご紹介します。

【自律神経】の乱れを整えるなら「爪もみ」が手軽で強力だった

「爪もみ」について、ざっとこんな感じです。
簡単すぎて、本当に効果があるの?
そんなふうに思ってしまいますが
といあえず、続けてみたいと思います。

興味がある方は是非!
一緒にやってみましょう。
はたして結果は如何に?

ということで、
今日は、メッチャ簡単なのに免疫力アップ、
これはやるしかないですね!「爪もみ」健康法

 
 
 

★身近に感じると現実味あり、性に対して思い悩みを受け入れたい

2020-02-19 05:40:18 | 「本」

お疲れ様です。
みなさまお元気ですか?

今日はこの本からなんですが
こんなテーマ、みなさま考えたことはあるでしょうか?

私的には、最近知り合った人物が
この問題に真剣に悩んでいることを知ることになり

正直戸惑っているというところです。

その問題というのは、
「LGBT」です。

LGBTとは
---------------------------------------------
次の言葉の頭文字をとって組み合わせた言葉で、
性的少数者 (セクシャルマイノリティ) を
表す言葉の一つ
として使われることもあります。

LLesbian 
レズビアン
女性の同性愛者(心の性が女性で恋愛対象も女性)

GはGay ゲイ
男性の同性愛者(心の性が男性で恋愛対象も男性)

BBisexual バイセクシャル
両性愛者(恋愛対象が女性にも男性にも向いている)

TTransgender トランスジェンダー
「身体の性」は男性でも「心の性」は女性
そのまた逆もしかりです。
「心の性」が一致しないため「身体の性」に
違和感を持つ人

---------------------------------------------

今回、私がかかわったのは
その中のトランスジェンダーです。
体は女性なのですが、心は男性ということなのです。

「そんなこと気にしなければ、いいのに」
私の最初の感想は、こんな安易な想いでした。

ですが、こんな言葉は所詮、他人事の発言です。
本人にとっては、生活の中で体験する多くのことに
この問題が関わってきます。

なので、真剣な大問題なのです。

その人物の話の中で好きな曲は
と聞くと出てくるのは、この曲でした。
【amazarashi】僕が死のうと思ったのは 弾き語り 地上波

本人の毎日の苦しみを歌にしてくれているのでしょうか?
私的には、胸がいっぱいになり、
何回も聴けない曲ではありましたが、
想いは十分に伝わりました。

この問題は悩みを抱えている人にとっては
大変なテーマ
なのです。
そんななかで、手にした本は
「虎井まさ衛」さんの本
「ある性転換者の幸福論」
です。

実際、虎猪さんは
女性として生まれましたが、心は男性

そんな問題をかかえ
ついには、
手術によって男性へと生まれ変わった人です。

それでも、今なお社会的な問題は多々残っている
とのことですが、
現在は、多くの状況を受け入れることができたのか
著書にて幸福論を語るところまで
きているようです。

そんな中で
今日は何を紹介しようかと迷いましたが
テーマの中の「トランスジェンダー」になぜなったのかです。
まずは、その原因について触れてみたいと思います。

この本の中でも引用だったのですが、
ベストセラーの
「話を聞かない男、地図が読めない女」
からの一節です。
---------------------------------------
脳の性別を変換する実験を
人間に対して行っていた時期もあり
脳の性別をホルモンでコントロールする

つまり、タイミング良くホルモンを注射するだけ
胎児のセクシャリティを変えられる
母親が妊娠中に経口避妊薬や糖尿病など
男性ホルモンを多く含む薬を誤って服用すると
胎児に男性ホルモンを投与したのと
同じ結果になる

---------------------------------------

そんな記載がありました。
要は、胎児のとき女性だったとしても
その時に影響を受けるホルモンの多くが
男性ホルモンだったとしたら、その子どもは
男性のようになってしまう

ということです。

現にこの本の著者の「虎井」さんは
母親が流産しやすい体質で、しかも高齢であった
ということから、流産防止のための、あるホルモン剤を
投与していた
らしいのです。

医師からは
「この薬を使うと、お腹の中の赤ちゃんが
女の子だった場合、男みたになっちゃう可能性
もあるけど、いいんだね」

と念押しもされていたそうです。

結果は予想通り
生まれた女の子は、その性別について
思い悩み、ついには肉体的な性別を変える
ところまで行ってしまう
ことになったのです。

なので、子どもを妊娠した母親の状態が
生まれる子供に大きく影響する
ということなのです。

本の筆者の「虎猪」さんは
手術を受けて、女性から男性へと転身しましたが

この本を読んで、
その決断は本人へ大きな安心感を与える
そんな結果となっているようです。

いろいろな事情を知らない方は
その行為に対して疑問をいだかれる
かもしれませが
そういったことへの理解は
絶対に必要なこと
ではないかと感じました。

「LGBT」このような個性を持った方は
障害者ではありません
しかも、多数に対して少し違った個性を持っている存在です。
逆に言えば、
みんなと違った能力を持っている人物である
という捉え方もできると思います。

繰り返しになりますが「LGBT」の個性を
持っている方は、「障害者」ではありません
ですが、特別な個性といった意味で
ネイティブアメリカンの
メッセージをが頭の中でダブってきました。

そのメッセージを引用すると
こんな感時です。

---------------------------------------
伝統的に、障害者は聖なる者であり、
人々に何かを教えるために
遣わされた「ヒーラー(癒す者)」
だと考えられていた。

普通の人間にはコントロールできない
特別な力を持っていて、
それだけスピリット
に近いとうらやましがられる存在でもあった。

そこにあるのは、
すべての生きとし生けるものにはこの世界に居場所があり、
「できない」ことではなく、

「できる」ことに焦点をあてようとする
伝統的なインディアンの世界観、人間観である。
「足が不自由でも、語りが上手だっ
たら、それでもうその人の生は十二分に価値があるのです。」

---------------------------------------
こんなメッセージです。

今日はながながと書いてしまいましたが
ネイティブアメリカンの教えのように
ちょっと違った個性であっても
それを普通に受け止め
尚且つ、お互いに幸せ生きることが出来るように
今後も精進したいと感じました。

ということで、
今日は
「虎井まさ衛」さんの本「ある者の幸福論」より
身近に感じると現実味あり、性に対して思い悩みを受け入れたい
でした。
あなたはどのように感じますか?


 
 
 

★今一度見つめてみよう、平和の民「HOPI」が残した 「ロードプラン」

2020-02-17 05:53:58 | 「本」


お疲れ様です。
みなさまお元気ですか?

今日は先日の本の続きです。
「天川 彩」さんの
「HOPI 平和の民から教えてもらったとこ」
からです。

筆者の天川さん
3人の子どもを持つ専業主婦を
されていたそうですが、
ふとしたきっかけから

平和の民である
アメリカ先住民のHOPIと
交流を持つようになります。

そのいきさつは、まさに導かれた
という言葉しかあてはまらないような
話しです。

その奇跡的な流れは
この本で確認してもらうとして、

 
今日はその奇跡的な出会いの中で
伝えられたメッセージから
ひとつをご紹介します。

そのメッセージをくれた人は
当時に75歳の
マーティン.ゲスリスウマ

水もガスも電気も使わない
HOPIの伝統的な生き方を
実践している人です。

そこで語られたメッセージは
ご存知の方もいらっしゃるかもしれません。
「ロードプラン」と呼ばれる岩絵のことです。
ちょっと見にくいのですが
トップの写真に写っている石です。
書かれている絵はその横の絵をご覧下さい。
こんな感じです。

この絵は1904年
当時のオイラビ村に暮らしていた
ケツィブェンテワウィクヴァイヤ
という人物によって
描かれたものなんだそうです。

メッセージをちょっとだけ引用してみると

--------------------------------------------------------
この世界は宇宙のエネルギーと繋がっていてね。
太陽や星の巡りと人の営みも繋がっているんだよ。

下の人物は、マサウだ。
彼が持っている棒には
ライフプランという2つの道が刻まれている。
上の線は、
物質文明の翻弄され欲にまみれながら生きる道。
そして下の線は、
謙虚で慎ましやかに生きる道。
下の線は、まさに大精霊マサウと約束をしたホピの生き方の道だ。

下の線に重なる3つの〇は世界の大きな変化を表している。
手前の2つの〇は、もう既に終わった。
世界大戦の印だ。
その3つ目の〇は戦争ではなく
大いなる浄化の日
その浄化の前に、
人類は生き方考え方すべてを変えるかどうかが
問われているんだよ。

なぜなら、浄化の日を誰も避けることはできないからさ。
欲にまみれ、物質文明に翻弄された生き方を
選び続けているものに、未来はない。

この浄化の日に
多くの人類が息絶えるとされているんだよ
でも、その日までに下の道の生き方に人類が選択を
変えていれば、未来永劫まで平和は続き
腰が曲がるまで穏やかに生きて行けるよ
--------------------------------------------------------

こちらのロードプランの話も
先日ご紹介した「HOPI」の予言と共通する部分
ありますよね


大切なのは、
大精霊マサウと約束をしたホピの生き方の道
を実践すること
謙虚で慎ましやかに生きる道を歩いていくことが
私たち人間に必要なテーマ
それは十分にわかります。

ですが、物質が豊かになると
便利だし、暮らし易いし
さらに、心が嬉しくなっているような気がします。
なので、日々をそれを求めて生きている

私たちが幸せになるだろうと考え
追い求めている世界
実は、それが進み、徐々にエスカレートしていくと
私たちが思ってもみなかった社会問題へと繋がっていく
これも、また現実です。

たぶん、みんな気づいている
気づいているが、
言い訳が先にきて
大切な道へもどれない

物質文明も
謙虚で慎ましやかなHOPIの生き方も
人間の心が作り出した結果
そう考えると、
良い道へ行くか、行かないかも
ひとりひとりの気持ち次第

まさに、今、それが求めら得ている時代ではなか?
「ロードマップ」を見ながら
そう感じました。

今暮らす我々の世界は
実は末期的な状況に足を踏み入れているのかもしれまん。
なので、明日への一歩を

ということで
今日は先日の「天川彩」さんの本の続きより
今一度見つめてみよう、平和の民「HOPI」が残した
「ロードプラン」でした。

あなたはどのように考えますか?

 
 
 
 

★ 幸せを作りあげるのはひとりひとりの気持ち 平和の民Hopiからのメッセージ

2020-02-15 11:05:00 | 「本」


おつかれさまです。
みなさまお元気ですか?

今日は本です。
昨日から仕事で東京出張だったのですが
移動中の新幹線の中で読んだ本です。

なかなか良かったので
ご紹介したいと思います。
その本のタイトルは
とってもシンプルで「HOPI」
サブタイトルは
「平和の民から教えてもらったこと」です。
そして、その著者は「天川彩」さんです。

みなさま「HOPI」聞いたことありますか?
アメリカの最古の先住民と言われ
「平和の民」と言われてる民族です。

彼らは1万年以上前から
創造主と約束した
「人間らしい平和的生き方」を今なお実践し
数千年以上にわたり世界の平和を祈るための
儀式を続けています。

ご存知の方も多いと思いますが、
そんな彼らが有名になったのは
1976年に国連総会で、
彼らに伝わる予言を発表したからです。
まずはその予言を引用してみますで
ご覧下さい。

ーーーーーーーーーーーーーー
ホピの予言

★我々の土地に新参者の群れがやってくる。
それらをホピはバハナ(白人)と名づける。

バハナは、先住民の大地を奪い、
先住民の生活を撹乱させ、
やがて大地と大自然すらも撹乱させるであろう。

抵抗すれば武器を持って襲おうとしてくる
だろうが、未来のために一部は
存続していくだろう。

やがて彼らは独自の王国を作り、
その王国の蔦はやがて大地全体的に
張り巡らされ、
途中にあらなにもかもを汚し破壊して行くだろう。

空の道ができるだろう(飛行機)

馬のいない馬車が現れ、
人はくもの糸を使い、
話しができるようになる。(車や電話)

★人と指導者の生活は、
強欲と権力によって汚染され、
誠実さと忠実さは衰え、
それが子どもたちにも影響していくだろう。

★人間の精神が欺かれ
賢者の言葉が無視される時代か来るだろう。

★人類は母なる大地の内臓(ウラン)を
決してえぐり出してはならない

★母なる内臓をえぐり出したならば、
やがて人間は「灰のひょうたん」を造り、
空から落とされる時が来るだろう。

海は沸騰大地も瞬時に焼き尽くされ、
その後、大地は長い間
不毛のものとなるだろう(原爆)。

それが行われた時は、
同時に大いなる清めの日が近づいてくる
前兆となる。
(清めの日とは第4の世界の終わりという意味)

★また、それが起きたとき、
人間は自分自身、
指導者も一個人も考えを改めるよう警告される。
さもなければ、すべての生命か滅びかねない状況に陥る。

★第4の世界の終焉の予兆は、
自然災害の多発である。

地球規模の大災害となる
大いなる清めの日かやってくる。
いつやってくるかは
創造主の計画により人間に知らされることはない。

しかし、その日までの
人間の考え方や行いの変動によって、
その内容も未来も異なってくる。
ーーーーーーーーーーーーーー

こんな内容です。
白人かアメリカ大陸にやってきて
様々な技術によって文明が進む

一見、私達の生活は豊かになった
そんなふうに感じますが、
実は争いも絶えず、ついには
我が国に原子爆弾が投下されてしまう
というこになる

ホピの言い伝えでは
今まで世界は3回滅びていて
第一の世界は火で覆い尽くされて終わりました。
第二の世界は氷で閉ざされました。
第三の世界は大洪水で水で覆われてしまいました。
そして現在は第四の世界。

全ての終焉のもととなったのは
他のものの幸せを妬み、奪い、
憎しみを持つものが現れたこと

私達ひとりひとりの
心の中にその原因があるようです。
「平和の民から教えてもらったこと」
それは、私達人間が
予言のような結果にならないように
生きていくための知恵なのかもしれません。

この本には
平和の民からの良いメッセージが
たくさん詰まっていました。

もし、興味がある方がいらっしゃいましたら
一読をオススメします。

ということで、
今日は
幸せを作りあげるのはひとりひとりの気持ち
平和の民Hopiからのメッセージ
でした。

 
 
 
 


★量子医学からみた「ガン治療」の考え方、 あなたはどのように感じますか?

2020-02-06 05:53:34 | 「本」
 ※写真は「量子医学」とは関係ないですが
人の見える色は可視光線の範囲で虹色の色域まで
なので見えない世界がいっぱいあるよ
という意味を込めて載せました。

お疲れ様です。
みなさまお元気ですか?

こちら金沢、やっと冬がやってきました。
昨日、会社から帰宅する途中に雪が降り始めて
あっという間に周りが真っ白になりました。
こちらが帰宅途中の金沢城公園の石垣


そして、こちらが我が家の窓からの風景です。


無いと寂しいと思っていた雪ですが
積もるとまた厄介です。

路面も滑りやすいので、
充分に注意したいと思います。

ということですが、
今日は先日の「量子医学」の続き
また書いてみたいと思います。

ブログを書き始めて、もう数年経ちますが
ブログの「続き希望」に数字がカウントされる
そんなことは、ありませんでした。
ですが、うれしい事に、今回クリックを頂きました。
メッチャうれしかったので
調子に乗って続き行かせてもらいます。

ということですが、
この「小林健」さんの「量子医学」
どこから読んでも、なんらかの気づきがある本
そんなふうに思います。

なので今日もパット開いたページより
少しご紹介です。

いきなり開いたページは「癌」の話です。
正式に言うと「悪性腫瘍」

---------------------------------------
遺伝子変異によって自律的で制御されない
増殖を行うようになった細胞集団(腫瘍)
のなかで周囲の組織に浸潤し、
または転移を起こす腫瘍である。

※ウィキペディアより
---------------------------------------

私達が最も恐れる病気の一つですよね
この「悪性腫瘍」が、もし出来てしまったらどうするか
一般的には、その「悪性腫瘍」を摘出すること
ではないかと思います。
ですが、この「量子医学」では、こんなふうに考えるようです。

---------------------------------------
■ガンは細胞の味方と気付ば、病は自然と癒える

ガンという病について、
多くの人が誤解しているのは
ガンが人を狂気的に殺そうとして
起きている
ということです。

私はむしろ逆の考えで、
ガン細胞というのは
身体が人を生かそうとして
起きている
のだと理解しています。

つまり、私たちの素生にひずみが出てきているのを
気づかせるため
に、
身体が一時的にガン細胞を創り出しているのです。

ですから、もし、
そのひずみ時代を元に戻すことができれば
ガンは細胞を一瞬にして消し去ることもできます。

また、そのためのプログラムが
人の身体には組み込まれている
ことは、
すでに科学的にも証明されているのです。

だから、ガン治療で効果的な方法は
みなさんが自分の心の中で
「私の素生にはひずみがある」

ということを自覚していくことでしょう。

「私は、これまでに無理を重ねてきてしまった」
「自分で自分の身体を痛めつけてしまった」
と認識していくことが、
ガン治療にとっては必要なステップになります。

そのための「気づき力」というのも、
みなさんの素生の中にある
「愛のパワー」から生じてきているのだと
知りましょう。

---------------------------------------

みなさま、いかがでしょうか?
原因は本人自身にあり、それを改善しましょう
そんな話だと思います。

私的には、今までの常識が頭の中にあるので
自分がガンになってしまったとして
上記のようなメッセージを教えてもらったとしても、
いったい自分の何を改善すれば良いのだろう
途方にくれてしまうように感じます。

ですが、全ての物事は原因があって
現象として現れているとするならば
自分自身の身体に原因がるということは
これまた、真実の話ではないかと思います。

実際に病を患った時に
「小林先生」に診てもらえたとしたら
もっと具体気にわかるかもしれませんが
本だけでは理解とまではいかない感じです。

大切なのは日々の生活の中で
自分の身体を観察して、異変と原因を
感じ取る「気づき力」を養うことが
テーマで
はないかと感じました。

そのために
いろんな本で知識を深めたり、
この本では取り上げられていませんが
座禅や瞑想なんかで集中力を高めたり
いろいろ試行錯誤して行動していく
そうすることで
はじめて、このガンについての
メッセージを理解できるのでは
ないか、そんなふうにも感じます。

世の中で当たり前とされている情報
それが全て正解という保証はありません。
自分自身がそれを検証し学んでいく
これは、大きなテーマだなあ・・・
と感じた次第です。

ということで、
今日は、量子医学からみた「ガン治療」の考え方、
あなたはどのように感じますか?
でした。


 
 
 

★量子医学健康の第一歩は「身体の欲求を知る」かも!

2020-02-02 06:46:45 | 「本」

お疲れ様です。
みなさまお元気ですか?

今日は先日の続き
「小林健」さんの「量子医学」です。

前回は「カラダがなぜ病気になるのか」
ということで
現代の医学の矛盾についてご紹介したのですが

それ以外にも
沢山の気づきがあることが
盛りだくさんだったので
もう少しご紹介しようと思います。

ちょっとその前に
著者の「小林健」さんについてです。

1940年に新潟県の医師の家に生まれ
祖父がユダヤ人でその下でカバラを学んだそうです。

カバラとはウィキペディアによると
------------------------------------
ユダヤ教の伝統に基づいた創造論、
終末論、メシア論を伴う神秘主義思想である。
独特の宇宙観を持っていることから、
しばしば仏教の神秘思想である
密教との類似性を指摘されることがある。

------------------------------------
なんかわったような、わからないような感じですね

もう少しみてみると
どうも、カバラの科学は、
現実世界のことではないようで
私たちには目では見えなし、
認識もできない、経験もできない
そんな世界
のようです。

そして、それを理解していくことで
感覚器官が発達し、
その世界を感じることが可能になる

そんな学問のようです。

それが、行き着くところには
自然の法則をあきらかにし発見していくこと
へ繋がる
らしいです。

ちょっと難しすぎですよね
ですが、私たちが見える波長や感じことができること
なんて大自然のほんの少し
のことなので
世の中は知らない世界がいっぱいある
それも現実ではないかと思います。

なので、私達の知らない、
感じ取ることの出来ない世界からの
医療へのアプローチ
現代医療と感覚がちがって当然ですよね。
それと共に、ちょっとワクワクするのは
私だけでしょうか?

さらに5度も臨死体験をしている
とのことなので、なおさらですね

そして、現在は
ニューヨークの本草閣自然療法センター
で施術を行っている
そうです。

すいません。
またまた、前置き長くなりました。

では、早速中身をということで
今日はパット開いたページからご紹介です。

■野生の本能を取り戻す「ターザン式治療キャンプ」

まずは、小林さんからみなさまに挑戦して
欲しいテーマがひとつあるそうです。

それは、
「薬に頼らずに、自分自身の力で
身体の欲求を知る」

ということです。

そこで紹介しているのが
「ターザンが行っている自然療法です」
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野生の森に住んでいるターザンは、
身体の調子が悪くても、
病院に行くことはありません。

彼は、ふかふかの草の上でゴロンと横になって
身体が回復するのをじっと待ちます。

すると、どこからか野生のリスがやって来て、
ビタミンEがたっぷり入った
ナッツ
をひとかじりし
その中身をターザンの口にポンと入れてあげあます。

木登りが得意なおサルさんは

バナナの皮をむき、その実を半分だけ
ターザンの口に入れます。

これらは、ミネラルやビタミンの補給
有効であることを、野生動物が
人の量子波から感じ取って行っていることです。

それから数日間、ターザンは
だたじっとしているだけで動こうとはしません。

自分の呼吸や血液の流れを見て
身体が回復するのをじっくり待ちます。

そして、すっかり元気になったと感じたところで
再び木のツルにぶら下がり
「アーアアー」と高らかに声を上げて
ジャングルを駆け回っていきます。

------------------------------------

この一連のプロセスが
「身体の欲求を知る」
ということなんだそうです。

そうですね
私達は日々の仕事に追われ
あれをせねば、これをせねば
と日々駈けずり回っています。

そして、病気になってもオチオチ休めない
そんな生活を送られている方は
多いのではないでしょうか?

もしかすると
「身体の欲求」を事前に知ることが
できていれば、大事に至らないだろうし
その前に手を打てることが
沢山あるのかもしれません。

ということで
今日は
量子医学健康の第一歩は「身体の欲求を知る」かも!
でした。

この本、まだまだメッセージ
いっぱいあります。
興味がある方は是非一読を!